0I9A8732_TP_V

書斎という名前の納戸4畳半を仕事部屋としてあてがわれているそーです。

今年もまた暑い蒸し蒸しした夏がやって来ます。そして、納戸で4畳半の書斎にあるのは扇風機だけ。。。

ので、部屋にこもって黙々と仕事をこなすために(という口実で)、冷風機なるものを買いました。

冷風機、冷風扇ごちゃ混ぜ問題を乗り越えて選んだ冷風機はコロナのどこでもクーラーです。冷風機のそー的選び方とコロナ どこでもクーラーは本当に涼しいのか?などの使用感をレビューします。

僕が買ったコロナのどこでもクーラーは2016年式のCDM-1016です。年式による基本性能・仕様は大きく変わってはいませんが2019年(CDM-1019)以降のモデルから消費電力が10%ダウンして省エネ性能が向上しています。

2023年モデルは、型番でいうとCDM-1023になります。


かっこいいブッラクバージョンのどこでもクーラーもあります。

コロナのどこでもクーラーには、たくさんの型番があるので、どれがどう違うのか迷ってしまいますよね。型番については最後にまとめていますので、参考にしてみてください。

ちなみに、僕が買った2016年式のどこでもクーラー(CDM-1016)は、7年経った2023年7月現在も全く問題なく使えています。頑丈です〜!

コロナ どこでもクーラー CDM-1016

冷風機(れいふうき)と冷風扇(れいふうせん)の違い

冷風機を買おうと思って調べ始めると、冷風扇がめっちゃいっぱい出てきます。冷風扇は安いので目移りしちゃいますけど、冷風扇は冷風機ではありません

冷風扇(れいふうせん)とは

冷風扇とはどんなものかといいますと、

冷風扇

こんなやつです。はちょっと乱暴かも知れませんが、仕組み的には一緒です。

水や氷で冷やした空気を扇風機で風を送る”というものを1台のマシンにしたものです。氷や水をいれるところがあって、結露した水分も垂れたりしないようになっているものが、冷風扇です。

氷は自分で冷凍庫で作ったものや、付属の保冷剤を冷風扇に入れて使用します。マメに氷や保冷剤を凍らして、マメに入れ替えれば、それなりに涼しい風がきそうな感じもしなくはありませんが、その涼しい風は湿った風です。

僕は湿気が大っ嫌いです!

うちでは一年を通してパワフルな除湿機を稼働させているくらい湿気が嫌いです。

冷風扇から放たれた湿気たっぷりの冷たい風はすぐに部屋の温度にかき消されます。残るのは湿気だけ。

絶対に嫌!

がしかし、冷風を出す機械という意味では冷風機と言えなくもないからなのか、ほとんどの冷風扇には”冷風機”というキーワードが付けられていて、本物の冷風機を探すときにめっちゃ邪魔です。

冷風機(れいふうき)とは

冷風機(れいふうき)とは、スポットクーラーなどとも呼ばれていて、仕組み的にはクーラーと同じです。取り込んだ空気を中で冷却して送ります。

いわゆるクーラー、エアコンとの大きな違いは、室外機が本体と一緒になっているところです。

夏の暑い日に動いているエアコンの室外機の前に行ったことがありますか?ものすんごい熱気が放たれていますよね。あれが、本体の後ろにくっついているのです。

 恐ろしい!

ですが、僕が買ったコロナのどこでもクーラーには本体の後ろに排熱用のダクト(大きな布製のホース)を付けて部屋の外や、窓から家の外に熱を逃がしてやれるので、本体の前で風にあたる分には十分涼しい。

そして、冷風機には除湿機能が付いているのです。しかも結構なパワーの除湿機能が。

 素晴らしい!

冷風扇が湿気を出すのに対して、冷風機は湿気をとってくれる。仕組みの違いからここが大きく違ってきます。なので、冷風機を検索するときには”冷風除湿機”というキーワードで検索するとわりと冷風扇を排除できます。

冷風機 コロナ どこでもクーラーの効果と使用感

僕がコロナのどこでもクーラー を選んだ理由は、、、、、、、これしか家庭用の冷風機、冷風除湿機がなかったからです。シャープも以前は作っていたようですが、現行品は”冷風機能”がなくなりました。

冷風機、冷風除湿機として紹介されているものでも、冷風機能について全く書かれていなかったり、そもそも”冷風”というボタンがないものも何故か冷風機として紹介されていたり。。。。結構惑わされました。

コロナ 冷風機01

これです。

僕がどこでもクーラーを使う部屋は4畳半の部屋なので、パワー的には十分過ぎます。

買うときにたくさん見た写真は縦からのが多かったですが、横からみるとこんな感じに奥行きがあります。

コロナ 冷風機02

除湿した水が貯まる排水タンクはこんな感じ。5.8Lたまると自動で停止します。

コロナ 冷風機03

逆側はこんな感じにコンセントが付いています。

コロナ 冷風機04

スイッチ部分。

コロナ 冷風機06

ちゃんと冷風のスイッチがあります。

スイッチを見て分かる通り、除湿しながら冷風が出るというわけではありません。除湿モードのときは除湿だけです。冷たい風は出てきません。というか前の送風口は閉まっています。ひたすら除湿です。

コロナのどこでもクーラーはコンプレッサー方式の除湿です。コンプレッサー方式というのは、取り込んだ空気を冷やして空気に含まれている水分を結露させて除湿するというものです。エアコンのクーラーと同じ仕組みです。

除湿はモードは除湿だけですが、冷風モードでは除湿モードの時ほどではありませんが、除湿されて水がたまります

付属品の排熱用のダクトとダクトを本体につなげるダクトアダプター

コロナ 冷風機07

アダプターにダクトをマジックテープでしっかりと留めます。

コロナ 冷風機08

後ろの排熱口に、

コロナ 冷風機05

シュッとはめます。

コロナ 冷風機10

買う前に一番気になっていた後ろからの熱。予想していた以上に熱かったです。

うちにあるパワフルな除湿機もコンプレッサー方式なので、熱の感じはなんとなく分かっていたつもりでしたが、排熱用のダクトを取り付けて熱がギュッと集められると、その熱はかなり温かいです。

コロナ 冷風機11

でもこのダクトのおかげで熱を部屋の外の廊下に出せるので、部屋の温度が上がるということはありません。逆に、ダクトの先を部屋の外に出せないとかなり室温が上がります。

付属のダクトはそれほど長くないので(95㎝)、僕のように4畳半で使うには十分な長さでも、冷風を当てたいところから部屋の外まで距離があるような広い部屋だと熱を外に逃せないので、ホームセンターとかで何かしらダクトを延長できるものを探してつけたほうがいいと思います。

このどこでもクーラーの効果を高めるかどうかは、後ろからの熱をいかに部屋の外に出せるかにかかっています。

あ、どこでもクーラーは、エアコンのクーラーと同じ仕組で空気を冷却するのですが、部屋全体をガンガン冷やすというものではありません。設置型のクーラーとはワット数(パワー)が違います。なのであくまで、スポットクーラーです。

Amazonや楽天で”全然部屋が冷えん!使いもんにならん!”的な冷風機、冷風除湿機のレビューを見かけたのですが、そもそもどこでもクーラーはいわゆる設置型のクーラーではないので部屋をがっつり冷やしたりという代物ではありません。

本体からの熱を部屋の外にしっかり逃がしてやって、本体の前で冷風にあたっているとよく冷える、涼しいというものです。

冷風機能は使えないから除湿機として使う、除湿機としては満足”というレビューも結構見かけました。

部屋をガッツリ冷やすものではなく、スポットクーラーとしては、よく冷える冷風機のはずだと個人的には思うのですが、それは置いておいて、確かに除湿機能はすごく使えます。ちょっと蒸しっとする日は除湿をしっかりするだけで(もちろん熱はちゃんと逃がして)、かなり気持ちいいです。4畳半なので、しっかり部屋が除湿できて、そのあと冷風モードにすると、去年の夏がウソのように快適です。

コロナの冷風機、どこでもクーラーの冷風機能は、室温27℃の状態で、室温の−10℃の、パワーのある方なら−11℃の冷たい風が出ることになっています。

どこでもクーラー

冷風モードで直に当たってると弱でも、体冷えてきて消しちゃうくらいよく冷えると僕は思うんですが、”冷たい”と感じるかどうかは人それぞれですですからね。

冷風モードで直に当たってると弱でも、体冷えてきて消しちゃうくらいよく冷えると僕は思うんですが、”冷たい”と感じるかどうかは人それぞれですですからね。

コロナのどこでもクーラーは、いろいろな型番のものが売られています。何が違うの?という方は最後の「コロナ どこでもクーラー 型番による違い」を御覧ください。

コロナのダクトパネルの取り付け方

それほど暑くない日は、部屋のドアから廊下に熱を逃がしておけばいいんですけど、もっともっと暑くなってきたら、4畳半の部屋を完全に締め切って、除湿しまくって、効果的に冷風に当たりたい。

さっきも書きましたけど、大事なことなのでもう一度、コロナのどこでもクーラーはいかに熱を部屋の外に出せるか、逃せるかにかかっているのです。

というわけで、部屋を締め切って窓から熱を逃がすように、窓に取り付けるダクトパネルというやつも一緒に購入しました。

コロナ冷風除湿機2

ダクトパネルのパーツです。結構いろいろとパーツが入っていますが、使わなかったものもあります。

ダクトパネルを取り付けるのは、大都会が広がるこの窓。

コロナ冷風除湿機1

どこでもクーラーダクトパネルのサイズ選び

ダクトパネルは取り付ける窓の大きさによって、4種類のサイズがあるので購入する際は必ず窓のサイズをきっちり測ってから選んでください。

ちなみに、僕が取り付けた窓の高さ(上下の長さ)は約137cmだったので、長窓用のダクトパネルを選びました。下の表のを参考にしてみてください。

ダクトパネル窓の取り付け高さ寸法
テラス窓用ダクトパネル HDP-180M162〜200cm
長窓用ダクトパネル HDP-100M133〜162cm
標準ダクトパネル HDP-70M82〜133cm
小窓用ダクトパネル HDP-50M72.5〜83.5cm

ダクトパネルの型番でリンクを作ってはいますが、たまに他のサイズも紛れているので、購入前に必ず商品の名前、サイズの確認をしてくださいね。サイズが合わないと取り付けられません。。。

テラス窓用ダクトパネル HDP-180M 162〜200cm

長窓用ダクトパネル HDP-100M 133〜162cm

標準ダクトパネル HDP-70M 82〜133cm

小窓用ダクトパネル HDP-50M 72.5〜83.5cm

このダクトパネル、うまく取り付けられなかったというレビューもチラホラ見かけたのですが、ちゃんと取り付けられました。

動画に早送りでまとめたので、ダクトパネルをお取り付けの際は参考にしてみてください。

5分52秒の動画です】

コロナの冷風機 どこでもクーラー購入のまとめ

コロナのどこでもクーラーはいわゆる設置型のクーラーと同じ仕組ですし、名前にもクーラーってついちゃっているので、部屋を冷やすことを期待しちゃう人もいるかも知れませんが、設置型のクーラーとはワット数が全然違います。どこでもクーラーは直接冷風に当たるものです。

朝起きたら、ごはんを食べている間に除湿をかけておいて、仕事を始めたらカラッとした冷風に当たる、という使い方が最高に涼しくて気持ちいいです。

僕のような使い方をする人にとっては、コロナの冷風除湿機どこでもクーラーはとても良い選択だと思います。

設置型エアコンのクーラーの替わりとして買うと、残念に思う人もいるかもしれませんが、まさに僕が欲しかったイメージ通りのもので、ちゃんとよく冷える冷風機で快適です。

今年の夏は、4畳半にこもって仕事ができそー!

コロナ どこでもクーラー 型番による違い

最初にも書いていますが、コロナのどこでもクーラーは毎年型番が変わってはいますが、メーカーに確認したところ、基本的な仕様・性能は同じです。

僕が買った2016年モデルと比べると、2019年モデルから消費電力が10%ダウンして、省エネ性能が向上しています。が、現在は、ほぼ2019年以降のモデルしか見かけないので、ここは気にする必要はありません。

【追記】2022年モデルから「クリアフィンコート」採用

基本性能、仕様が大きく変わったわけではありませんが、2022年モデルから熱交換器のアルミフィン部分にコーティングがされまして、汚れが落ちやすくて清潔という「クリアフィンコート」が採用されました。

アルミフィンってのは横のフィルターを開けた、ここの部分です。

コロナどこでもクーラー クリアフィンコート
コロナどこでもクーラー クリアフィンコート2

「アルミフィンコート」採用されているのは、この後紹介しますスタンダードモデル、量販店モデル、ハイパワーモデルです。Amazon、eショップモデルには採用されていません。

スタンダードモデル

スカイブルーのパネルです。スタンダードモデルは、僕が型番を分かりやすく説明するために勝手に呼んでるだけで公式な名前ではありません。

型番CDM-1019のように前の数字の10は1日に除湿できる水の量(L)で、19の部分は年式というか製造された年です。CDM-1022なら、除湿能力が10Lで2022年に製造されたということです。

この10Lという数字は西日本の60Hzの場合で、東日本の50Hzの場合は9L です。
除湿できる広さは、50Hzの東日本では、木造なら11畳鉄筋なら23畳ですが、西日本の60Hzでは、木造13畳、鉄筋25畳とアップします。この広さはあくまで除湿できる広さであって、一般的なエアコンの表示のように11畳の部屋の温度を下げるわけではないので注意してくださいね。

2022年モデルに内部の汚れが落ちやすいという「クリアフィンコート」が採用された以外に年式による基本性能・仕様の大きな差はありませんので、製造年式と価格を考慮して、選ぶのが良いと思います。年式が前の物ほど数が少なく安い傾向にあります。

パネルカラーAS スカイブルー
除湿面積木造 11畳
鉄筋 23畳
消費電力185w
最大温度差-10℃
除菌フィルターなし
重さ13kg
型番(楽天)CDM-1019
CDM-1020
CDM-1021
CDM-1022
型番(Amazon)
CDM-1019
CDM-1020
CDM-1021
CDM-1022
東日本(50Hz)の場合

※リンク先は型番検索ですが、他の型番も紛れてることがあるのでご確認ください

量販店モデル

型番がCDM-F1022といったように、数字の前にFが付いているモデルです。これはCORONAのホームページで「量販店モデル」とされています。数字の意味は、スタンダードモデルと同じで、除湿能力、年式の順です。

スタンダードモデルとの違いは、フィルターに除菌、脱臭シートが付いているところです。おそらくFはフィルターの意味かと思います。その他の性能・仕様は同じです。カラーもちょっと違って、スタンダードモデルのスカイブルーより少し濃い青です。

このモデルも2022年モデルに内部の汚れが落ちやすいという「クリアフィンコート」が新たに採用されています。

パネルカラーA ブルー
除湿面積木造 11畳
鉄筋 23畳
消費電力185w
最大温度差-10℃
除菌フィルター除菌、脱臭シート
重さ13kg
型番(楽天)CDM-F1019
CDM-F1020
CDM-F1021
CDM-F1022
東日本(50Hz)の場合

※リンク先は楽天での型番検索ですが、他の型番も紛れてることがあるのでご確認ください

このモデルは量販店モデルなので、基本的にはAmazonでは取り扱いがないみたいです。楽天には、ヤマダデンキとかケーズデンキとかが出店しているのでこのモデルの取り扱いがあります。

ハイパワーモデル

こちらのカラーはWホワイトとなっていますが、見た目的にグレーのパネルで、スタンダードモデルよりハイパワーのタイプのどこでもクーラーです。

型番はCDM-1420といったように前半の数字が14です。これは1日に14L除湿できる、ということです。後半の数字は、製造された年式です。

スタンダードモデルと比べると、消費電力が大きいタイプなので、それにともなって除湿面積も広くなり、最大温度差も1℃ですが向上しています。その分、電気代も上がりますが、とにかくパワーが大事!という方はこちらのモデルです。

ただ、気をつけたいのは、どこでもクーラーは、あくまでスポットクーラーなので、部屋の温度を下げるというものではありません。この面積はあくまで「除湿」できる面積です。

あと、キャスターが付いているので問題ありませんが、重さがスタンダードより0.5kg重くなっています。また、このモデルも2022年モデルに内部の汚れが落ちやすいという「クリアフィンコート」が新たに採用されています。

パネルカラーW ホワイト
除湿面積木造 15畳
鉄筋 30畳
消費電力270w
最大温度差-11℃
除菌フィルターなし
重さ13.5kg
型番(楽天)CDM-1419
CDM-1420
CDM-1421
CDM-1422
型番(Amazon)CDM-1419
CDM-1420
CDM-1421
CDM-1422
東日本(50Hz)の場合

※リンク先は型番検索ですが、他の型番も紛れてることがあるのでご確認ください

Amazonモデル?ブラックのどこでもクーラー

そして、最初にも紹介しましたブラックのどこでもクーラーは、CDM-10A2(K)、CDM-10A3(K)という型番です。Kは黒のKです。

以前は、このブラックのどこでもクーラーは「Amazon.jp限定モデル」として売られていたのですが、いつの間にか楽天やYahoo!などAmazon以外のところでも売られるようになっていました。なのでA2、A3のAはAmazonのAなのかな?

と思って問い合わせたところ、合っていました。ただ現在は、Amazon・eショップモデルみたいです。

同じ品番のCDM-10A2(AS)のASは、Amazon・eショップモデルの色違いのスカイブルーです。また、CDM-10A2は2021年製、CDM-10A3は2022年製という製造年の違いだけです。

2022年製のものであってもスタンダードモデルに採用された「クリアフィンコート」はこのモデルには付いていませんが、それ以外はスタンダードモデルと同じ性能、仕様です。ブラックかっこいいですよねー。

パネルカラーK ブラック
AS スカイブルー
除湿面積木造 11畳
鉄筋 23畳
消費電力185w
最大温度差-10℃
除菌フィルターなし
重さ13kg
型番(楽天)CDM-10A2(K)
CDM-10A2(AS)
CDM-10A3(K)
型番(Amazon)CDM-10A2(K)
CDM-10A2(AS)
CDM-10A3(K)
東日本(50Hz)の場合

※リンク先は型番検索ですが、他の型番も紛れてることがあるのでご確認ください

みなさんのどこでもクーラー選び、ダクトパネル選びの何かしらの参考になれば幸いです。

僕は楽天で20〜30%オフ(ポイントバック)で買い物をしています。僕がいつもやっている楽天でお得に買物をする方法をこちらでまとめました。良かったら参考に〜!
楽天まとめ買い2
 僕は、消耗品、日用品などは楽天で買っています。お米とかビールとか普段使っている調味料とかをまとめ買いしています。あと、嫁さんの化粧品などもほぼほぼ楽天です。 価格だけで比較する