「ワイヤレスイヤースピーカー」というのが表現としてはピッタリくるMu6 Ringを提供してもらったのでレビューします。提供してもらったと言っても、僕がこれレビューしたい!って自分で手を上げたんです。
耳に入れるタイプのワイヤレスイヤホンはもちろん便利なんですけど、ワイヤレスにしろそうじゃないにしろ、僕は長い時間アレを耳に入れているのがちょっと苦手で。。。
でも、Mu6 Ringは耳に入れなくていいいんです。Mu6 Ringを見た瞬間におっ!これ良さそう!欲しい!って思ったので提供してもらいました。レビューするのはコレです。
実際に使ってみた感想、口コミをレビューします。
目次
Mu6 Ringの良かったところ(メリット)
耳が痛くならない違和感がない
まずは何と言っても、耳が痛くならないってのが一番のメリット。耳に入れないので当たり前といえばあたり前なのですが、ずっと使っていても、んんんん〜〜っ!外したい!外したい!外したいっ!!!!ってゆー衝動に駆られることがありません。僕は耳に入れるタイプのイヤホンだと、突然外したい衝動に駆られることがあります。僕だけですかね?
で、Mu6 Ringはデザインからパット見、骨伝導のイヤホンなのかな?と思ったのですが、骨伝導ではありません。ワイヤレスイヤースピーカーなので、耳元でクリアな音が鳴っている(空気電動式ってゆーらしい)のです。ので、初めて装着して使ったときから全く違和感がありませんでした。
他の音も聞こえる
耳に入れないので、イヤホン以外の音も聞きこえます。ランニングや散歩の時に音楽を聞きながら使っていても、車やバイク、他の人の話し声などが聞こえるので安全ですね。
僕は、家の中で音楽を聞いたり動画で情報を見たりする時に使っていますが、家族に話しかけられても気が付くので「えっ?なに?なに?聞こえなかった」と、相手をイライラさせる問題も解決してくれます。
かっちょいい
見た目もかっちょいい。うちの小学生の娘もお気に入りでiPadで動画を見たり音楽を聞くのに使っています。さらに、なんにも聞いてないときにも付けています。「なんか未来っぽいでしょ」だって。
着けているのを忘れるくらい軽い
耳の中に入ってないし、耳にかかっている感じもないので、ほんとに着けているのを忘れえちゃうくらい軽いです。Mu6 Ringの重さはわずか35g。
僕にとってはきつくもなく、もちろん着けたまま走ったりしても不安定な感じは全然しない。それでいて小学校3年生の娘も普通に使える絶妙なサイズ感?フィット感です。
きっとMu6 Ringのこの柔らかさがそれを実現してるんだと思う。
電話はもちろんテレワークやオンライン授業にもめっちゃいい
Mu6 Ringにはマイクが内蔵されているので電話をかけたり、受けたりして話せます。口元からけっこう離れているにも関わらず、普通の大きさの声でも問題なく話せます。普通の電話はもちろん、格安SIMのアプリでも、LINE電話でも問題なく話せました。あ、通話でMu6 Ringを選択しておかないといけません。こんな感じに。
ただ、かかってくる場合の呼び出し音はちょっと小さいかなー。でも音楽聞いてたりすると音楽が止まるから気が付きます。Mu6 Ringのボタンをポチッとすれば、スマホをいじらなくても電話に出られます。
Mu6 Ringは、スマホだけでなくタブレットやパソコンともBluetoothで繋げます。パソコンで音楽を聞いたりYou Tubeで情報系の動画を聞きながら、作業をしたりしています。マイクも付いていますからもちろん、ZOOMでの打ち合わせや会議といったテレワークにも使えますし、子供のオンライン学習にも使えます。
話し声も聞き取りやすくて、テレワークなどで長時間使っても耳が痛くならないのもいいですよね。
10時間も使える
Mu6 Ringは約1時間半でフル充電できて、10時間使えます(70%の音量時)。10時間使えれば十分ですね。毎日マックスで使ったとしても1日一回の充電で間に合います。
充電は、USBでここに挿すだけです。
メガネをかけても使える
そうそうMu6 Ringはメガネをかけててもその上から装着できます。頭にフィットする部分と折り曲げた音の出るところの間に隙間にメガネのツルが絶妙に入って干渉しません。
販売ページでサングラスの上からMu6 Ringを着けているのを見ていたので、眼鏡の上から着けられるのは知っていたのですが、そうは言っても少しはゴワゴワしたりするのかなと予想していましたが、メガネ無しで着けているときと少しも変わりません。初めて眼鏡の上から着けた時、あれ?って思うくらい違和感がありません。
僕がかけているメガネは後ろまでツルのあるタイプのものですが、それでももちろん問題ありません。
Mu6 Ringの気になるところ(デメリット)
音漏れはする
Mu6 Ringはワイヤレスイヤースピーカーなので、音の出ているスピーカーの近くに耳を近づければ音は聞こえます。ですので、混んでいる電車や静かな病院の待合室などには不向きかと思います。
ですがもちろん、顔と顔をくっつけるくらいまで近寄らないと何を聞いてるのかはわかりませんし、同じ部屋にいてもちょっと離れていれば音は聞こえません。ので、家事をしながら音楽を聞いたり、You Tubeを聞きながらパソコンの作業をしたり、ランニングや散歩、テレワークやオンライン授業といった使い方では、まったく問題にならない程度です。
そもそもスピーカーなので、音漏れという表現もあってないかも。
残りの充電量がわからない
これはデメリットというか、希望といいますか、Mu6 Ringは10時間という長い時間使えるので、ちょいちょい使うくらいだと2,3日使えたりします。ので、充電の残りがどの位あるのか分かる表示とかがあればいいな〜と。細かく分からなくてもバッテリーとかに付いているような4つのLEDで残量を表すみたいなのでもあれば、とりあえず充電しとくか、がなくなってながもちするかな。
Mu6 Ring レビューまとめ
Mu6 Ringは、僕が思い描いていた通りのイヤホンでした。長い時間使っても、ほんとにまったく疲れません。
僕と同じように、耳に入れるイヤホンで、んんんん〜〜っ!外したい!外したい!外したいっ!!!!ってゆー衝動に駆られるひとには、是非試して欲しいです。