![ピザ窯 外用タイルの貼り方](https://itiho.com/wp-content/uploads/2017/08/e81a112387ae700c5bfdc8218b41bf94.jpg)
久々のご対面のピザ窯です。(ピザ窯は母の家に作ったので、そーの家から車で2時間半かかります。)
このピザ窯に、タイルを貼っていきます。
外用タイルの貼り方の準備編に書いたような感じでピザ窯にタイルを貼っていきます。合わせて見てもらえるとと嬉しいです。
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目次
ピザ窯 タイルの貼り方
大まかにいうと、僕はこんな感じにピザ窯にタイルを貼っていきました。
ピザ窯の凹凸を削って整える
タイルを貼るところがデコボコだと貼ったタイルもデコボコの仕上がりになってしまうので、まずはピザ窯の出っ張っている所をディスクグラインダーを使って削っていきました。
ピザ窯にシーラー(プライマー)を塗る
このあとに塗る下地材がしっかりと接着するようにシーラーを塗りました。
タイル用張付材を下地として塗る
モルタルのような状態の接着用の張付け材(ボンドメント)を下地材として全体に塗って、ピザ窯のデコボコを更になくしていきます。
タイル用張付材でタイルを貼り付けていく
タイル用張付材(ボンドメント)でピザ窯にタイルを貼り付けていきます。
タイルの紙を剥がす
タイルを全部貼ったら、タイルシートの表面の紙を水で濡らして全部はぎます。
目地材を目地に入れる
目地材を貼ったタイル全体に塗りつけて、タイルとタイルの隙間に目地材を入れます。最後にきれいに拭き取ったら、完成です。
今回も初めてのことだらけだったので、これでいいのかな?大丈夫かな?ちゃんとタイル貼れるのか
ピザ窯のデコボコを削って平らにする
タイルを貼った時に、デコボコにならないようにピザ窯の表面を平らにする作業から。
最初はピザ窯に下地材(モルタルのようなもの)を塗りつけて平らにしていこうと思っていたのですが、実際にピザ窯を見てみると、思っていた以上にデコボコしていて、これをプロの左官屋さんみたいにキレイにならすのは難しーなーと。
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そんなわけで急遽、ピザ窯の表面を削るべくディスクグラインダーの刃をホームセンターに買いに行きました。
買ったのはこれです。
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コンクリートやブロック、レンガなどを削るためのダイヤモンドドライカップという名前の刃です。2つのホームセンターに行って、安い方で買いました。値段が倍くらい違って、もう一つのホームセンターでは2980円でした。
ダイヤモンドドライカップ 1450円
ディスクグラインダーに取り付けて、
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ピザ窯の出っ張っている所を削っていいきます。
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結構、簡単に削れます。手でピザ窯をを撫でまわして、出っ張っている所をちょっとづつ削っていきました。
この作業は、ゴーグルと防塵マスクは必須です。かけらがものすんごい飛んできます。
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デコボコだったピザ窯の表面を
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こんな感じになるまで削りました。
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へこんでいる所に合わせて削ると、かなり削らなくちゃいけないので、出っ張っている所を削る感じで削りました。ピザ窯全体が削り終わりました。
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正面から見ても、だいぶ丸くなったんじゃないかと。
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削り終わったら、表面に貯まった削りカスをホウキなどで掃いて、
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タワシでこすって水洗い。
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ピザ窯にシーラー(プライマー)を塗る
きれいに洗ったピザ窯がしっかり乾いたところで、デコボコのボコの方を埋めるための下地材が良くくっつくようにするためのシーラー(プライマー)を塗ります。
僕が調べたところによるとNSハイフレックスHF-1000っていうプライマーが良さそうな感じでした。プライマーはそんなに量を使わないので一番小さいものでいいと思います。
僕は以前、コンクリートの壁塗りをした時のシーラーが残っていたので、それを使うことにしました。
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このシーラー(プライマー)は、液体なので、こんなローラーを使ってコロコロ塗ります。
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これも壁塗りのときに使ったやつ。ホームセンターでもインターネットでも数百円くらいです。
ペイントローラー 650円
もちろん刷毛でも塗れます。
と、その前に養生をします。これから塗るシーラーとか、その後に塗る下地材などがついてほしくない所を覆っておきます。
こんなビニール付きのテープが家にあったので、これを使いました。今回のタイル貼りでこのテープで3回養生したのですが、25m巻のコロナマスカー1本で足りました。
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養生用テープ 布コロナマスカー 260円
緑のテープの所を塗りたいところと塗りたくないところの境目に貼っていきます。
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そんで、ビニールをビロビロと広げます。
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このビニールの部分はもっと長いものもあるので、(今回使ったのは550mm)そのほうが下の地面まで覆えて、シーラーとか下地材とかをぼとぼと落としても安心です。今回はあり物を使ったので、下に新聞紙を敷いて作業をしました。
しっかり養生をしたら、こんな感じにコロコロコロコロ、ピザ窯の表面全体にシーラーを塗ります。
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全体に塗って、そのシーラー(プライマー)に書いてある乾燥時間、乾かしたら次の工程です。
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ピザ窯に下地材を塗る
今度はピザ窯のデコボコのボコの部分、へこんでいる部分を埋める作業です。
僕が買ったのは、ボンドメント タイル用というセメント系と呼ばれるタイル張付け材です。
ボンドメント タイル用 2300円 × 2袋 = 4600円
水を入れて練るだけで、タイルを接着することができるモルタルのようなもので、それを下地材としても使います。
ボンドメント一袋で厚さ3mmで塗った場合、5.5㎡の施工ができるらしい。。。まったくもってどのくらい買っていいのか分からない。
ピザ窯の表面積は、3.32㎡なので、3mmで塗れば足りるっちゃ足りるんですけど、随分へこんでいるところもあるし、下塗りと、タイル貼りにも使うので、2袋注文しました。
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結果としては、一袋とちょっと使ったので、良かったといえば良かった。多分上手な人がやれば一袋でもいけそうな気はする。
ボンドメントをトロ舟に出して、水を加えて練っていきます。ピザ窯を作った時のモルタルと同じように、片側をあげておくと水が一方に流れて混ぜやすいです。
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ボンドメントは、目の細かいサラサラの感じです。
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ボンドメントの袋には、一袋に対して5.5Lの水を入れて混ぜる、と書いてあったので、だいたい半分のボンドメントを入れて、水を2.25Lの水を入れて練ってみました。
よく混ぜると、こんな感じの柔らかい粘土状になります。
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これをピザ窯に塗ったくっていきます。使うのは、ピザ窯作りのときにも使ったコテと盛板。
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煙突、アーチ部分、前後ろと全部、デコボコがなくなるように塗っていきました。
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それなりの時間で固まってきますが、ただ塗って均していくだけなので、順調に塗れました。
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ボンドメントを全体に塗り終わり。
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お世辞にもキレイとは言えませんが、タイルを貼ってデコボコにならないくらいには表面をならせたんじゃないかと。
塗り終わったら、ボンドメントが固まらないうちに養生したテープを剥がします。
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養生はめんどくさいですが、ちゃんとやっておくとキレイなラインに仕上がりますね。このまましっかりと乾かしたら、いよいよタイル貼りです。
タイルをカットする
今回僕が使ったタイル約3㎝×3cmに5㎝×5cmのタイルがちょっとだけ入っているものを使ったのですが、すべての面できっちりとちょうどよくタイルが入るわけではありません。
なので、タイルを半分や斜めに切って調整します。
大きなタイルとかならディスクグラインダーに専用の薄い刃をつけてカットすることもできるんでしょうが、さすがに3cmのタイルをディスクグラインダーで切るのは押さえるのが怖い。でも、切りたい。
調べてみるとタイルカッターなるものでタイルを切ることができるみたいなので、ホームセンターで買って来ました。
これです。
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タイルカッター 1050円
ペン先の方にカッターが付いていて、これでタイルをキコキコ傷をつけてから、おりゃっ!とペンチなどで割るときれいに切れるものです。
カッターの逆側の又になっている部分はキコキコしたタイルを挟んで、テコのようにしてパキッと割るのに使うのですが、今回のタイルのようには小さい物には使えません。
タイルシートは、カッターで紙の部分を切って必要な分だけ切ることができます。紙を水で濡らして、暫し待ちます。
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紙を端から丁寧に剥がすと、キレイにとれます。
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このタイルにカットしたい線を書いて(書かなくてもいいけど)、
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差し金を当てて、タイルカッターでキコキコします。
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タイルカッターでキコキコされたタイルです。うっすら傷が付いている程度、、、
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うーん、、、こんなんで、ほんとにきれいに切れるのかな?と思ったのですが、とりあえず、タイルが傷つかないようにタオルを挟んでペンチで、
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エイヤッ!
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あ、わりときれいに割れた!
といった感じに必用な分だけタイルを縦半分と、斜めに割っていきました。斜めの方はやっぱり端っこが細くなるからなのか、あんまりうまく切れませんでしたが、まあ、遠目で三角に見えれば大丈夫ということにしよう。
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ピザ窯にタイルを貼る
カットするタイルの”必用な分だけ”をどうやって出したかというと、今回はまったく計算せず、タイルをピザ窯に直接当ててみました。こんな感じに。
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そんで、ちょっと複雑なというかシートそのままじゃ貼れない前面と後面は、タイルを当てて鉛筆でアバウトにこんな感じで貼る、という目安を書きました。
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この上に接着用のボンドメントを塗ったら鉛筆の線は見えなくなるので、あくまで目安です。ここにこんな感じに貼っていって、半分のタイルと三角のタイルがこの位の数がいるなという検討をつけるくらいの感じです。
さて、再び養生して、ボンドメントを練ってタイルを貼っていきます。今回買ったタイルシートです。
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30シートで一箱になってたんですが、タイルって、ものすんごく重いです。
タイルは何を選ぶかで全然金額が変わってくるんですけど、参考までに僕が購入したタイルは、
タイルシート 1枚@290円 × 43 = 12470円
送料 1540円
1シート290円ってめっちゃ安い!ちなみに僕がタイルを買ったのはココです。
気持ち緩めに(水多めに)ボンドメントを練って、まずは前面のアーチ部分から貼っていきました。
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僕は、普通のコテで塗りつけてから、クシ目のコテで波々模様をつけていきました。
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クシ目コテ 840円
アーチ部分は6枚づつに切り離したタイルのシートを貼っていきました。
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ハンマーの柄でコンコンコンコン叩いて、一枚ずつしっかりタイルを埋め込んでいく感じで貼り付けていきます。
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まるまるシート1枚のところ、タイル3枚づつのところ、半分のタイル、三角のタイルなど、だいたい最初に書き込んだ鉛筆の線の通りに前面を貼っていきました。
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今度は横面の上から下に向かって貼っていきました。素人左官なので、上から貼っていかないと、下がものすんごく汚れちゃうかなと思ったので上から下に貼っていくことにしました。
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横面の半分にタイルを貼ったところで、日が暮れてしまいましたが、もう半分もこの日のうちに貼っておきたかったので、電気をつけて作業をしました。なんか、作業現場っぽい^_^
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次の日。後面はこんな感じで貼っていくよ、と鉛筆で書いた通りにタイルを並べておいて、それを貼り付けていきました。
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全面、タイルを貼り終わりました。
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しばらく乾燥させたら、いよいよ紙を剥がしてタイル貼りの全貌が見えてきます。
100円ショップで買った洗車用のスポンジで全体を濡らします。
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紙の端っこから、ゆっくり剥がしていきます。
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ん?あれ?、むむむ。。。
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紙を剥がしてみると、けっこうくっついてないタイルが、、、
剥がれちゃったタイルは少量練ったボンドメントをタイルの裏に塗りつけて、貼り直しました。
やっぱり、タイルを貼る時に塗るボンドメントをキレイに均一に塗れていないので、タイルがちゃんとくっつかない所や逆に目地ががっつり埋まっちゃってしまったところとかがありました。
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これじゃあ、このあとの目地材が入らなくてちっともきれいな仕上がりにならないので、飛び出たところは古いノミでコンコン削り取りました。
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コンコンしてるとまた他のタイルが剥がれちゃったりして、それをくっつけて、という作業を嫁と二人で、多分2時間弱くらいはやっていたと思います。
もちろんタイルがちゃんとくっついていて、目地も埋まってないという部分もあるんですけど、全部が全部こーゆーふーにはいきませんでした。
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タイルの貼り付けの修正が終わったら、一度、表面をキレイにします。修正ででたボンドメントのクズやタイルに残っている紙や糊をしっかりとキレイに拭き取りました。
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目地を入れる前のピザ窯です。
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ピガ窯のタイルの目地を埋める
いよいよ最終工程、目地を埋めていきます。ほんとは、タイルを貼ってから1日2日おいたほうがいいみたいなんですけど、今回は時間がなく、少々乾かしたら目地を詰めていくことにしました。
目地材も室内用と屋外用があって、屋外用の目地材の色も白、グレー、ベージュ、黒などがありました。
今回使ったタイルが、薄いクリーム色に周りがこげ茶色なので、目地もこげ茶色にしたかったのですが、こげ茶色の目地は見つけることができず、黒を選びました。
目地材は25kgも必要ないので、小分けされた2kgのものを4つ買いました。
買ったのはイナメジG4Nの黒です。4つ買いましたが、3つ(6kg)で足りました。
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イナメジG4N 2kg @436 × 4 =1944円
送料 870円
イナメジはものすんっごく細かい粉でできています。バケツに移すと粉が煙状に舞い上がります。煙が収まった状態がこれ。
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イナメジにどのくらいの水を入れて練るのかという目安を見つけられなかったので、適当に入れてみました。
水を入れて混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ、、あれ?
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全然、混ざらない。あ、これ水を入れたばっかりの写真じゃありません。混ぜ混ぜ混ぜ混ぜしてからの写真です。水が粉の上をさまよってる感じで、水と粉が混ざっていきません。
こんなんで大丈夫か?ドキドキしながら更に混ぜ続けていくと、
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やっと混ざってきました。あーよかった。水を調整しながら練っていきました。
![ピザ窯 外用タイルの貼り方](https://itiho.com/wp-content/uploads/2017/08/f0534b7745b6d70c5980f28276c76f48.jpg)
意外と早く固まってくる感じだったので、ちょっと水分多めに練りました。このくらい、
![ピザ窯 外用タイルの貼り方](https://itiho.com/wp-content/uploads/2017/08/a6ddbcf9b2814d03be4ba5d13ecd7bf7.jpg)
で、この目地材をピザ窯全体に塗っていきます。ゴム製のコテがいいらしいんですが、無かったので、なるべくタイルに優しいプラスチックのコテで塗りつけていきました。
![ピザ窯 外用タイルの貼り方](https://itiho.com/wp-content/uploads/2017/08/bee83bfddd8216c3b337a814c9adae3f.jpg)
その上から100円ショップの調理用のゴムベラで余計な目地材をはらい、
![ピザ窯 外用タイルの貼り方](https://itiho.com/wp-content/uploads/2017/08/df6772cf4d9065624269c79ab6bee9ce.jpg)
水で濡らしたスポンジでタイルの表面を拭き取りつつ、目地を均します。
![ピザ窯 外用タイルの貼り方](https://itiho.com/wp-content/uploads/2017/08/66c70b449158341d21dff2debf31743a.jpg)
この時点で、いくらスポンジでこすっても、そんなにキレイにはなりませんでした。タイルは白っぽくて、目地は黒なので、汚れを伸ばしているだけ。ある程度、目地材を拭き取ったら、そのまま放置して目地材が固まるまで待ちます。
僕は次の日の朝、固く搾ったスポンジで全体を拭いたあと、乾いたタオルで汚れの目立つ所をフキフキして仕上げました。
![ピザ窯 外用タイルの貼り方](https://itiho.com/wp-content/uploads/2017/08/00475a8de5372de4e6cbef1f985ca3f2.jpg)
アップで見るとこんな感じの仕上がりです。
![ピザ窯 外用タイルの貼り方](https://itiho.com/wp-content/uploads/2017/08/ee17f8d26366835983729bc695ee2a8c.jpg)
黒の目地だけど、グレーっぽい仕上がりです。
![ピザ窯 外用タイルの貼り方](https://itiho.com/wp-content/uploads/2017/08/4f85ad9041fa5e9d6bf69a142ad6177c.jpg)
ピザ窯のタイル張り、完成!!
![ピザ窯 外用タイルの貼り方](https://itiho.com/wp-content/uploads/2017/08/e366cc58f934c250725919f772c2431f.jpg)
![ピザ窯 外用タイルの貼り方](https://itiho.com/wp-content/uploads/2017/08/fcc470b1eb2a3fdcffa5b4bf7f114a9b.jpg)
![ピザ窯 外用タイルの貼り方](https://itiho.com/wp-content/uploads/2017/08/6af7fee1939f5550461ff5b6808eb670.jpg)
今回のタイル貼りは4日くらいを見て作業をしに行ったんですけど、天気予報が大外れで、作業できる日が2日くらいしかなく、詰め詰めで貼りました。
水平とかも取らずにわりと適当に貼っていったわりには、まあまあきれいに貼れたんじゃないかと。(自画自賛^_^)
これで一応、雨がじゃんじゃん降っても大丈夫!(なはず)
ピザ窯の作り方はこちらから
https://itiho.com/pizzagama/
ピザ窯を自分で作る人がいるは驚きでした!料理だけではなく、DIYの技術もすごいですね。
タイルを貼らない時点でも素晴らしいと思いましたが、一面にタイルを貼ると更にかっこよくなりますね。
景色も最高で美味しいピザ。親孝行な息子さんを持ってお母様は幸せですね。
めろんさん、こんにちは。
>ピザ窯を自分で作る人がいるは驚きでした!
けっこういるんです。でも、分かりやすくまとまったサイトがなかったので、ピザ窯作りがてら書くことにしました。
DIYの技術は全くないのですが、なせばなる的な感じで見切り発車でやってます。
今だに地に足がついていない生活をしているので、めろんさんのようになって親を安心させたいですね〜ヽ(^。^)ノ
コメントありがとうございます。