電源タップ・タップキングを使った感想3

 もーここ何年か、ずっと不満に思っていたことがあります。それは仕事部屋の電源タップ。これです。

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 いや、この電源タップを選んだのは自分なので、不満があるって言っても、そりゃー自分のせいなんですけど。。。

 これまで使っていた電源タップを買った当時はノートパソコンがメインマシンでした。それが今はメインマシンがデスクトップになり、外付けハードディスクも設置され、常に2つのコンセントが使われてしまいます。

 しかも、横幅のあるアダプター(外付け付HDD)を一つ挿しちゃうと、隣のコンセントは空いていても、アダプターの付いているコンセントはもちろん、普通のコンセントでも挿せません。。。ノートパソコンやモバイルバッテリー、イヤフォンなどを充電したり、たまーに使うプリンターの電源だったりも挿せません。

 面倒だけれども、外付けHDDのコンセントを外したりして、なんとかやりくりしてきたのですが、いい加減なんとかしたい!と思っていたところに、めっちゃ良さそうな電源タップを見つけちゃったのです。

 これです。ファーゴのタップキングってゆー電源タップです。

 これなら、電源タップこれ以上刺さらない問題を解決してくれます。

 「マツコの知らない世界」「ヒルナンデス」でも紹介され、たくさんの雑誌でも取り上げられているファーゴのタップキング、おしゃれで超実用的な電源タップを提供していただきました。

 タップキングの質感はどんな感じか、使いやすさは?安全性は?といったところを実際に使ってみた感想を交えて紹介します。



タップキング 木目調電源タップの特徴

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 うちに届いたタップキングは、木目調のデザインの電源タップです。木目調にもベージュウッド(うちに届いたやつ)の他に、もうちょっと色が濃いダークウッドと真っ白のホワイトもあります。

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 コードの長さは1.8mあります。

タップキングはたくさんコンセントを挿すことができる

 とにかくぼくが「こりゃー良さそーだぞ!」と一目惚れしたのは、コンセントがくるくる回転して、アダプターとかが重ならないで挿せるところ

 これまで使ってた電源タップは、最初にも言いましたけど、電源が空いているのに挿せない、、、というのがふとぅーでした。こんな感じに。

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 しかーし、タップキングは、コンセント部分を一つずつ回転させることができるので、大きなアダプターが付いていても、コンセントの向きを変えれば、すべてのコンセントが使えます。

 例えばこんな感じに。

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 USBには、スマホとカメラの充電コード。コンセントは左から、イヤフォンの充電、プリンターのコンセント、バッテリーの充電、ノートパソコンの充電、外付けHDDのアダプター、デスクトップパソコンのコンセント。いやほんとすごい、これだけのコンセントが全部刺さっちゃうなんて。

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 左側の3つなんかは、同じ向きでも挿さるくらいの電源同士の間隔に余裕があります。ギリだけど。挿さらないようなら回転させれば確実に挿さりますし。

 こんだけ節操なく挿しちゃうと、せっかくおしゃれなタップキングも、、、まあふとぅーのタコ足になっちゃうのですが、これはマックスで使う時の話で、普段常時接続はこのくらいの感じです。

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タップキングをさせる角度

 タップキングのコンセントは、くるりと回転するのですが、挿すことができるのは、真上と右左に90度倒したところの3つの角度だけです。斜めの角度では挿せません。

 アダプターなどを干渉しなくするという意味では、この3つの角度で挿せれば十分。ちなみに、くるくる回転するのは外側のケースだけで、中のコンセントを挿す部分は回転しません。なので、コンセントを挿している状態では回転しないようになっています。

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USBは3.4Aのパワフル急速充電

 タップキングにはUSBポートが2つ付いています。

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 このUSBポートは3.4A(アンペア)です。これまで使っていた電源タップについていたUSBポートは2.1Aでした。2.1Aと3.4Aの違いは充電するスピードです。ファーゴの3.4Aのほうが急速充電できるってことです。

タップキングは安全性もバッチリ!

 僕はくるくる回転してたくさんのコンセントが挿せるぜっ!とゆーことしか知らなかったのですが、タップキングは安全性もしっかりとしていました。

 電源タップの安全性はやっぱり大事ですよね。というわけで、何がどう安全なのかってことについて。

ホコリ防止

 タップキングは、真上と左右90度に倒した3つの角度でコンセントが刺さるようになっています。

 そんで、他の角度つまり斜めの角度はなんのためにあるのかっていいますと、「ホコリ防止」のためにあります。

 電源タップに角度を斜めにすると、こんな感じにホコリ防止シャッターが出て、コンセントの中にホコリが入らないようになります

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 なので、使わないコンセントは斜めにしておくのが吉。

電源タップ・タップキングを使った感想2

自動ブレーカー機能

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タップキングは安全ブレーカーが内蔵されています。

 電源タップには、1200W(ワット)とか1500Wとかその電源タップの許容できる最大消費電力が書かれています。タップキングは、その最大消費電力(1450W)を超えて電気を使うと自動で電源がオフになるようになっています。

 自動で電源を切ってくれるので、安心です。
 

雷サージガード

 雷サージガードの機能もタップキングには付いています。

 これは雷が家や近くの電柱に落ちて、瞬間的に高い電圧の電気が流れてつながっている機器が故障するのをガードしてくれる機能です。

 もちろん、雷がゴロゴロなってガンガン落ちている時には、コンセントを抜いておくのが基本ですが、もしもの時には雷サージガードがついているのはちょっと安心。

温度上昇しにくい熱吸収

 タップキングは、一般的な電源タップと比べて、3倍もの銅をコンセントを受けるところに使用しているのだそう。

 それによって熱吸収が高く、発熱しにくい設計になっているそうです。こういう見えないところにお金が使われているんですねー。そりゃ他の電源タップと比べると、ちとお高くもなってしまいます。

1年保証

 とまあ、ここまでキングタップの安全設計について、説明してきましたが(届くまで知らんかったけど)、さらに1年間の保証が付いています。

 1年以内に、故障や不具合が起こった場合には、交換してくれます。



タップキングを使ってみた感想と口コミ

 届いたタップキングを見て、予想以上の質感の良さに嬉しくなりました。おそらく電源タップでテンションがあがったのは人生で初めてです。

 そんなタップキングは、僕の期待を裏切ることなく、たくさんのコンセントを挿すことができ、何かを充電しようとするたびに「うーん、、、」と挿し替えたり、抜き差ししにくい位置にある他のコンセントに変な体制になりながら挿したり。。。といった長年の小さなストレスから開放されました。

 木目調の見た目も僕のデスクにしっかりと馴染んでいますし、安全性も高い電源タップに大満足です。
 
 タップキングは電源タップとしてはまあまあのお値段がするにも関わらず、楽天の電源タップジャンルで7週連続1位に輝いた実績があり、レビューの評価も高いです。

 ”迷う理由が「値段」なら買え、買う理由が「値段」ならやめておけ”とはよく言ったのもで、それだけ満足度が高いってことですね。