アフィリエイトの収入があると言うと”楽して稼ぎやがって”的なイメージを持つ人も少なからずいると思います。
当ブログ「いち歩」からももほんの少しですがアフィリエイトからの収益があります。しかしながら、全然楽もできてないし、そんなに稼げてもいないので、いつか”楽して稼ぎやがって”と文句の一つも言われてみたいそーです。
アフィリエイトとは、ブログやサイトに記事を書いて、その記事を読んでくれた人が、興味のある広告をクリックしてくれたり、そこから商品を買ってくれたりすると、ブログやサイトの運営者にチャリーンとお金が入るシステムのことです。
たとえば、僕の住んでいる千葉県市原市にある諏訪商店の炭焼珈琲寒天がめっちゃ美味しくて、最近ハマっています。これです。
ってな感じで、ここから炭焼珈琲寒天を買ってくれると僕に紹介料としてちょびっとお金が入ります。
買ってくれました?えっ!買ってない?
そーなんです。そーそー買ってはくれないのです。
じゃーどーやったら炭焼珈琲寒天を買ってもらえるのか、どうやったらブログからアフィリエイトの収入が生まれるようになるのかということについて、分かりやすく書かれた書籍が9月1日に発売になりました。
これです。
買ってくれました?えっ!買ってない?
そーなんです。そーそー買ってはくれないのです。
鈴木利典って誰?
「無理なくつづけられる!副業でも十分稼げる アフィリエイトのためのブログの書き方講座」を書いている鈴木利典さんは、”楽して稼ぎやがって”と文句を言われてもしょうがないくらいアフィリエイトでの収入がある方です。
鈴木さんは”鈴木こあら”という名でアフィリエイト界隈ではかなり有名な方で、ご自身でアフィリエイトのセミナーやブロガーのオフ会などを企画されたりもしています。
僕も時々、参加させてもらっています。
僕とブログ歴もアフィリエイト歴もそう違わないのに、アフィリエイトの収入は何十倍も違います。この違いは何なんだろう?と今回、鈴木さんに戴いた「アフィリエイトのためのブログの書き方講座」を貪るように読んだので、ご紹介します。
アフィリエイトのためのブログの書き方講座
この「アフィリエイトのためのブログの書き方講座」は、この記事のタイトルになっているように本気でアフィリエイトに取り組みたい人におすすめしたい本です。
と書くと、えっ、難しいの?と思われるかもしれませんが、そうではありません。
この本では、ブログのはじめ方とか、ASP(アフィリエイトの代理店)の登録の仕方とか、グーグルアドセンスの始め方といった手順を細かく説明したりはしていません。
鈴木さんは言っています。
意味が分からない言葉もあるかもしれませんが、それは自分で検索して自分で納得するまで調べてください。これくらいのことを調べられる気合がなければ、これからブログで2万、3万、5万といった収入を得ることは非常に難しいことになります。
ちょいスパルタです。
自分で調べればすぐ分かるようなことについて書いていない分、実際に稼いでいる鈴木さんがどんなことを考えてブログを立ち上げているのか、どんなことを意識して記事を書いているのか、鈴木さんが使っているツールや解析、リライト、編集の仕方などに紙面が割かれています。
この本を読み終えた時には”楽して稼ぎやがって”から”稼ぎやがって”になっているんじゃないかと。
ブログの始め方やアフィリエイトの始め方が理解できて、なんとなくブログを始めて、なんとなくアフィリエイトリンクをただぺたっと貼っただけだは、誰も炭焼珈琲寒天を買ってはくれないのです。
その先の”どうやったら売れるのか”、”何をすればより収益が上がるのか”ということが分かりやすい文章で丁寧に書かれています。
アフィリエイトで収入を得るための思考、やるべきことが良く分かる一冊です。
ブログをやっていて楽天とかAmazonとかのアフィリエイトリンクを貼っているけど、ほとんど収入がないという人や、以前はやっていたけど、ちっとも稼げなかったからやめてしまったという人、ゼロからアフィリエイトを始めてみたいという人、本気でアフィリエイトに取り組みたいという人、みんなにぜひ読んで欲しい一冊です。
きっと、手元に置いて繰り返し開く本になると思います。
本気でって言われるとちょっと、、、と躊躇しちゃう方は、鈴木さんの前著でボリュームがライトな「+5万円で暮らしを楽にする超かんたんアフィリエイト」から始めてみるといいかもしれません。