文章の添削

 2007年の年明けからブログを始めたので、世の中に文章を垂れ流してかれこれ10年になるそーたろです。

 10年もどーでもいいことを書き殴っていると、どーでもいいなりにもうちょっと読みやすい文章にならないものかなとか、人の心をグッと掴むタイトルを付けられないかなとか、たくさんの人に読んでもらって広告収入でガッポガッポ儲からないかなとか考えることもあります。

 で、伝わる文章の書き方的な本やら刺さるキャッチコピーの付け方的な本を少なからず読んだりします。本を読むと大体いいことが書いてあって、ふむふむなるほどね〜おおっ!こーゆー考え方もあるのかっ!と、とっても役に立ちます。

がしかし、文章の書き方やらタイトルの付け方の本を読んで、なるほどね〜と思ったことは、自分のブログなりSNSなりで書いた文章に実際に活かされているのか?というのは、残念ながら自分では分かりません。

 自分の文章のどこが読みにくいのか、文章をどう直せば読みやすくなるのか、僕が書く時の癖はどんなことなのかを客観的にみてもらうため、初めて自分のブログの文章をプロのライターであり、編集である方に添削してもらいました。


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Roots文章表現塾で添削

 僕が今回添削をお願いしたのは、あるワークショップでライティングの講座を受けた藤嶋ひじりさん

 藤嶋ひじりさんは、編集室Rootsの代表で自身が編集者であり、ライターでありインタビュアーであり、エッセイストな方で、Roots文章表現塾というライティングの講座もされている方です。

詳しいプロフィールはこちら

 ズブの素人がプロの編集者に文章を見てもらうのはなんだか怖い気もしますが、僕が藤嶋さんに添削してもらおうと思ったのは、藤嶋さんが「誰の文章にも個性があって、添削ではそれを矯正するのではなく、個性はそのままに、より読みやすく分かりやすく伝わるようにします」と言っていたから。あと「言葉はリズム」ということを講座の中で強調されていて、そーそーとそれ大事だよねーと勝手にすごく共感したからです。

 それから藤嶋さん自身、長くWEBで文章を書いていてWebライティング講座もされているので、ブロガーやアフィリエイター、企業のWeb担当者などのWEB上の文章として添削してくれるところもお願いしようと思った大きなポイントです。


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ブログ記事の添削

ブログの添削

 ブログ記事の赤ペン添削では、2000文字くらいを目安にどの記事を添削してもらうかを決めます。決めたらURLと一緒に、
▶ブログ、ホームページのコンセプト
▶どうやって情報を集めたか
▶記事を書いて難しいと感じること
▶質問したいこと

といったことを送ると添削がスタートします。

 お互いの添削する、書き直すといったやり取りは、だいたい一週間から10日くらいの内に相手に投げる感じで行います。添削の全体の流れはこんな感じです。

1)僕が記事を送信する
2)藤嶋さんが添削する
3)僕が添削をもとにリライトし藤嶋さんに送信
4)藤嶋さんがリライト記事をさらに添削
5)僕が添削をもとに、さらにリライトして送信
6)藤嶋さんが添削を返す

 今回僕が添削してもらうことにしたのは、料理に使うフードプロセッサーとハンドブレンダーという調理器具について書いた記事です。

 ブログを長いこと書いていると、力を入れてしっかり書いた渾身の記事もあれば、なんとなくそれなりにフワッと書いた記事もあります。せっかくプロに見てもらうのだから、渾身の記事の方を見てもらいたいですよね。あわよくば、いい文章ですねー、直す所ひとつもありませんよ!なんて褒められたい。

 まーがっつり直されて返ってきましたけどね。。。

 添削は、僕のブログの記事を印刷したものに、藤嶋さんが赤ペンでここをこうした方がいいよ、というアドバイスを書き入れたこんな感じのPDFが送られてきます。

ブログの添削
※この添削画像をクリックすると添削してもらったPDFすべてが見れます。

 添削された箇所を見ていくと、いらない助詞?や不自然な言い回しを取ったり変更したり、という細かいところから、どうやったら文章に説得力が生まれるかというアドバイス、読み手にとって分かりにくい文章を読みやすくするための具体的な方法などを的確に説明してくれています。

 特に「読み手を意識して」と指摘された箇所を改めて読み直してみると、全然できていません。フードプロセッサーとハンドブレンダーのどちらも使ったことがない人が読んでもスッと意味がわかるような文章になっていません。読み手の視点を意識しているつもりだっただけに愕然としました。

 いかに自分の予備知識で補完せずにフラットな視点で自分の文章を読み直すのが大事か、ということを強く意識しないといけないなと思いました。

ブログの添削BeforeAfter

 今回添削してもらった文章の元の記事がこちらです。パスワードはtensakuで見ることができます。

 フードプロセッサーにするべきか、ハンドブレンダーにするべきか、それが問題だ!とアタマから血が出そうなくらい悩んでいるあなたのために、普段からフードプロセッサー、ハ


 添削してもらって書き直した記事が今このブログに載っているこちらです。文章を書き直しただけでなく、自分なりに伝わるように工夫しました。
 フードプロセッサーにするべきか、ハンドブレンダーにするべきか、それが問題だ!とアタマから血が出そうなくらい悩んでいるあなたのために、普段からフードプロセッサー、ハ

 自分で言うのも何ですが、タイトルにある通り劇的に「伝わる文章」になったんじゃないかと。自分ひとりでうんうん唸っても、ここまで書き換えることは絶対にできない自信があります。

 自分の文章を「書く」プロに一度見てもらうと、これまで気が付かなかった自分の書き方の癖、自分が意識した方がいい視点、一般的に通じにくい自分言葉などが良く分かりました

 これで、かなり読みやすくなって、キャッチーなタイトルでガンガン人を惹きつけて、たくさんの人に読んでもらって広告収入でガッポガッポ儲かっていくブログになるはずです。

Roots文章表現塾インフォメーション

通信 Skype一記事徹底添削
 ライティング講座では、ライティングの基礎や表現力・想像力アップのコツなどを分かりやすく学べました。藤嶋さんは物腰の柔らかい優しい先生ですし、初心者でも安心して受講できる内容です。

通信 受講者限定!赤ペン添削
 僕は藤嶋さんのライティング講座を受けていたので、メールでやり取りをしながら添削してもらいました。

 この他にも通学して(京都です)プロのライターを目指す通学 プロライター養成講座通信 小論文添削コースなんかもあります。

文章の書き方、キャッチコピーのおすすめの本

 文章の書き方の本やキャッチコピーの本をまだ読んだこと無いという人は、そういった本を手にとってみるのもいいかもしれません。

 僕がこれまでに読んだ「書くこと」についての本で特に印象に残っているのがこの2冊。

 山田ズーニーさんの「伝わる・揺さぶる!文章を書く」は”書くことは考えることだ”で始まり、”言いたいことがなければ文章は成立しない””内容がいいのは大前提、それだけでは読んでもらえない””文章を書く上でも、正直は、最も有効な戦略”など、まさに伝わる・揺さぶる!文章を書くための考え方が満載の書。ブロガーでアフィリエイターの僕にとってはものすんごい参考になった良書。

 広告業界で生きていくためには的な、心構えや精神論は一切なく、僕でも常日頃から、こーゆーことを意識していけば、ブログのタイトルをつける時に真似できるかも!と思わせるタイトル通り”キャッチコピー力の基本”が満載の本。電子書籍で買った後、手元に置いておいて、いつでもパラパラ見れるように紙の本も買った唯一の本。