コーヒーを淹れるときに使っていたKONO式(コーノ式))のグラスポットが割れてしまいました。
しばらくは別のガラスポットを使っていたんですけど、それも割れ、、、まあ、ガラスのものは気をつけていても、割れる時は割れるんです。
コーノ式のグラスポットの持ち手の部分はプラスチックのものと、木でできたものがあって、木の持ち手のものは桜、欅(ケヤキ)、栗、胡桃(クルミ)など、木の種類が選べます。
僕が数年前に買ったコーノ式のグラスポットの持ち手は黒檀(コクタン)という種類の木のものです。
無残に残ったの黒檀の持ち手の部分。
ガラスのポットは割れちゃったけど、コーノ式の嬉しいと所は替え用のガラスボールだけが売っているところ。
目次
コーノ式のガラスボールを買って付け替えた
ガラスボールを買いました。
僕が使っているのは1〜2人用の小さいグラスポッット。コーノ式では,持ち手のついているものを「グラスポット」、持ち手の付いてない交換用のガラスだけのものを「ガラスボール」と呼び分けているようです。(箱はグラスポットになっているけど)
ガラスボールです。
持ち手の木にオイルを塗ってみた
ガラスボールに取り付ける前に、せっかくなので持ち手の部分をちょっとキレイにしようと思いまして、オイルを塗ることにしました。
手で持つ所は、手の脂でまだマシですが、手で触らない所はこんな感じに乾いてバッサバサです。
ここに食用の油、今回はオリーブオイルを塗りました。
少量を薄く伸ばすような感じで、全体に塗ったら、紙でしっかりと拭き取ります。オリーブオイルを塗られたコーノ式の持ち手。
うん、だいぶいい感じ。
で、これをガラスボールにネジで取り付けるだけ、なんですけど、結構ビビりました。意外ときつく締めないと持ち手がグラグラするんです。でも、強く締めると割れそうで、コワイ。。。
完成。新しいグラスポットになりました。持ち手の部分は引き継げるので、ただの新品よりも愛着があっていい感じです。
コーノ式のドリッパーには種類があるのです
今回、交換用のガラスボールと一緒にドリッパーも一緒に買いました。僕の使っているコーノ式のドリッパーがこんな感じなので。
長年使っているので白くなって、ヒビヒビなのです。もちろん使うのに何の支障もないんですけど、ドリッパーだけネットで買おうとすると送料もったいないんで、ついでに買っておきました。
買ったドリッパーがこれ。
新しいのはやっぱりきれ~でいいですね。
コーノ式のドリッパーを買おうと思って調べていたら、色とか1〜2人用、3〜4人用というサイズ以外に何やら違いのあることを発見しました。
前から持っているドリッパーがこれ。
新しく買ったドリッパーがこれ。
写真で違いが分かりますかね。
まず、リブと呼ばれる中心らへんに縦に入っているスジの長さが違います。それと、穴の大きさも違うんです。微妙ですけど。
並べてみるとその違いが多少は分かりやすいかと。
一般向けのMDK-21
新しく買ったドリッパーは品番でいうとMDK-21で、リブが短くて、穴も小さい。穴が小さいので落ちるスピードもゆっくり一般向けのドリッパーです。
プロ仕様のMDN-21
もともと持っていた方のドリッパーの品番は、MDN-21でリブの長さも、穴も、落ちるスピードも真ん中のタイプのドリッパーで、プロ仕様のものです。
こだわり派のMD-21
更に、僕は持っていないのですが、MD-21という品番の、リブが最も長く、穴が一番大きく、一番は早く落ちるドリッパーもあります。その分お湯のコントロールが難しいとされているこだわり派のドリッパーらしいです。
同じコーノ式でも、ドリッパーにもいろいろ種類があるってのは面白い。せっかく送料節約したけど、こだわり派のドリッパーも欲しくなってきた。