iRoom UC81パッドを取り付ける3

そーの母がiRobot(ルンバの会社)の拭き掃除をするロボ、ブラバージェットの小さいやつを買ったんです。興味があったので見に行ったのですが、イマイチ拭く力が弱い感じ。。。うーん、まだこれは早いのかなーと。もっと大きくて値段の高いブラバージェットなら違うのかも。

で、その時に母が、ブラバージェットはカワイイけど、あんまり使ってなくて、拭き掃除はこれでやっているのよ、と出してきたのが電動回転モップでした。それをちょこっと使わせてもらったら、「お!これはなかなかいいぞっ!」となってポチりました。

電動回転モップはたくさんのメーカーから出ていて、母が使っていたモノとは違うのですが、一番有名で売れてるっぽいiRoomのUC81ってのを買いました。iRoomとルンバのiRobotは表記の仕方は似ていますが全然別の会社です。

電動回転モップiRoom UC81のレビュー動画

動画でも電動回転モップiRoom UC81のレビューをしています。iRoom UC81の動きは動画のほうが分かりやすいので、こちらもぜひ〜!

電動回転モップiRoom UC81の組み立て、準備

iRoom UC81レビュー1

電動回転モップiRoom UC81の付属品はこんな感じです。

この最初の組立が大変ってほどではないけど、ちょっとだけめんどくさい。まー1回組んじゃえば、そうそうバラすこともないので。と言いつつ、実は数ヶ月前から使っているので、撮影のためにバラしたのだけど^_^

持ち手から伸びているコードと結束バンドをシルバーのパイプに通します。結束バンドはコードを引っ張るためについていて、コードを直接引っ張ってはダメだ!と説明書に書かれています。

iRoom UC81レビュー3

こんな感じに、パイプの細い方から通します。

iRoom UC81レビュー4

通したら、そのまま柄と取っ手をストッパーがカチッとなるようにはめ込みます。

iRoom UC81レビュー5

パイプの下から結束バンドを引っ張って、コードを出します。

iRoom UC81レビュー6

このコードと、iRoomのヘッドのコードをつなぎます。

iRoom UC81レビュー7

これです。

iRoom UC81レビュー8

どちらのコードも引っ張ってテンションを掛けないようにしながら繋がなくちゃいけないのが、ちょっと大変。カチッとしっかりはめ込みます。

iRoom UC81レビュー9
iRoom UC81レビュー10

結束バンドも一緒に入れて、パイプとヘッドを繋ぎます。

iRoom UC81レビュー11

これで組み立て完成です。最初にも言ったけど、そんなに大変じゃないんだけど、、、コードの接続の箇所はやっぱりなんとかして欲しいなー。

iRoom UC81レビュー2

使うときには使いやすいくらいまで柄を伸ばして、

iRoom UC81レビュー12

こんな感じに柄の部分を傾けます。90度に立てたまま電源を入れると、ちょっと暴れます。

iRoom UC81レビュー13

電動回転モップiRoom UC81を充電する

iRoom UC81充電3

本体の横に充電器を挿して充電します。

赤く点滅しているライトが、

iRoom UC81充電1

こんな感じになったら充電完了です、、、って全部青じゃないんかーいΣ\( ̄ー ̄;)と突っ込んだのは僕だけじゃないはず。

iRoom UC81充電

3時間くらいでフル充電されます。

電動回転モップiRoom UC81にパッドを取り付ける

iRoomのUC81の回転部分はマジックテープのようになっていて、そこにパッドを取り付けます。

iRoom UC81パッドを取り付ける1

マジックテープと言っても、それほど強力ではなく、逆にこれで大丈夫なの?ってくらい軽くとまっている感じです。

iRoom UC81パッドを取り付ける2
iRoom UC81パッドを取り付ける3

でも、使っている時にズレたりしません。

iRoom UC81に水を入れる

iRoom UC81に水を入れる

iRoom UC81のヘッドのタンクに水を入れます。

あれ?ちょっと水入れにくいなーとググったのですが、あんまりそういったレビューを見かけず、、、もしかしたら、うちのだけなのかしら?そのまま入れると水が溢れちゃうので、少し前に倒して少しずつ入れるといい感じに入っていきます。

これで、準備完了です。

電動回転モップiRoom UC81の使用感とレビュー

iRoom UC81動作レビュー 4

使っている様子は動画を見てもらうのが分かりやすいのですが、ひと言で言うなら「とてもいい!」。

iRoom UC81以前は、拭き掃除に◯イックル◯イパーのウェットシートを使っていたのですが、、、あのウェットシートってすぐ乾いちゃいますよね。ほんとにあっとゆー間に乾くので何度も何度もシートをひっくり返したり、取り替えたりしなくちゃいけません。。。

その点iRoom UC81は水をまきながらこすれるので、広い面積の拭き掃除がいっぺんに出来ちゃいます。しかもウエットシートのように力を入れてゴシゴシしなくていいので、広い面積を掃除するのが苦じゃありません

写真だと手前の方しか写りませんが、水は霧状になってけっこう広範囲に撒かれます。

iRoom UC81動作レビュー 7

電動回転モップのiRoom UC81は、電動モップ界では比較的ヘッド部分が大きくて重さもあるほうだと思います(母の家にあったものと比べるとかなりしっかりとしています)。その重さでしっかりと床の汚れを拭き取ってくれます。

雑巾を使って人の手でゴシゴシ床をこするのと比べると、もちろん力は弱いですが、楽ちんなので定期的に電動回転モップをかけることで強くこすらないと取れない汚れがつかないようにする、って感じです。

ヘッドが重いと言いましたが、だからといって操作しづらいということではありません。ヘッドは重くても操作は軽々で 、指一本でも操作できちゃうくらいの抜群の安定感があります。

iRoom UC81動作レビュー 1

付属のパッドはヘッド部分より大きいので、部屋の角は難しいですが、壁際はギリギリまで拭けます

iRoom UC81動作レビュー 5

iRoom UC81に付いているLEDライトはけっこう明るいです。明るい部屋で使っている時は、LEDライトの効果が分かりませんが、ちょっと暗い廊下の拭き掃除では活躍してくれます。

iRoom UC81動作レビュー 6


あと、持ち手の部分が水辺にまで倒れるので、ヘッドさえ入れば、棚やベッドの下の隙間もいけちゃいます。ヘッドの厚みが8cm弱なのでそれ以下のところであれば入ります

iRoom UC81動作レビュー 3

ルンバをかける時にダイニングテーブルの椅子などをよけて片付けるので、その後に一緒にかけることが多いのですが、購入前に想像していたより、小回りがきくといいますか、拭き残しは少ないです。

付属のパッドは、それだけ手でちゃちゃっと洗うことが多いですが、洗濯機にもかけられます。ヘタってきたら専用のパッドがウェットシートの3袋分くらいのお値段(2022/04時点Amazon)で買えるのも嬉しい。ウェットシート3袋ってすぐなくなりますよねー。

うちは築3年以上の家ということもあって、うちでホットプレートを使った焼き肉とかも普通にバンバンやります。でも、やったあとは床をゴシゴシ雑巾で拭いていましたが、今は iRoomの電動回転モップでスイスイお掃除しています。あと、キッチンの床も。

ただ、その時に油汚れがパッドにけっこう付いちゃうので、キッチンの床とか焼き肉後の床掃除とか用に「使い捨て」のパッドないかなーと探したら、ありました!

電動回転モップiRoom UC81用使い捨てのモップパッド

iRoom UC81使い捨てパッド

iRoom専用と言うわけではないのですが、電動回転モップ用の使い捨てパッドです。見ての通り「ドライタイプ」って書いてあるので、水ぶきには向いてなさそうではあるのですが、これをなんとかキッチンなどの油汚れのお掃除に使いたい!といろいろ試してみました。

使い捨てシートを取付けるためのパッドと使い捨てのシートが入っています。まず、こちらが使い捨てシートを取り付けるためのパッドです。

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そして、これが使い捨てシートです。

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パッドをiRoom本体に取り付けて、

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使い捨てシートをペタっと貼り付けます。

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このシートは薄いは薄いですが、手で引っ張っても破れないくらいの強度はあります。

結論から言いますと、油汚れにも使えました!

オススメの使い方は、無水エタノールを使ってのフキフキです。iRoom UC81本体に無水エタノールを入れて拭き掃除をします。揮発性の高いエタノールは薄いシートでも拭き残しもなくきれいに拭きあげることができました。

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ちゃんと説明書にも、水の他にも「エタノールを入れて使う」って書いてあるので、メーカーの推奨している使い方です。

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ただ、エタノールは、油性マジックなどを落とすほど強力なので、使うときには少量で掃除をする箇所が色落ちしないかの確認は先にしておいたほうがいいと思います。

築30年のキッチンをフキフキしました。

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汚れもけっこうしっかり落としてくれますし、

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エタノールは揮発性が高いので、拭き終わったあとは床もサラサラです。

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乾拭きでは、油汚れはなかなか落ちませんし、水拭きやマジックリンを使ったやってみたりもしたのですが、この薄いパッドでは水やマジックリンを全然拭き取れませんでした(詳しくは動画を見てね)。

この使い捨てシート&パッドは「ドライタイプ」なので、もちろん普段のササッと掃き掃除としての出番も増えて、ますますiRoom UC81が使いやすくなりました。

電動回転モップiRoom UC81 気をつけること

90度にしない

iRoom UC81動作レビュー

電動モップを立てて置いておく状態(90度にまっすぐになっている状態)で使おうとすると、うまくコントロールできずに暴れてしまいます。もちろん、最初に倒して使い始めるんですけど、使っている途中でガチってまっすぐのポジションに入っちゃうことがあるので気をつけたいです。

コードに気をつける

モップの回転はそれほど速くは感じはしませんが、思っている以上にパワーがあって、コードを巻き込むとコードがキズキズになってしまいます。ので、ルンバなどと同様に、掃除をするときにはコード類はしっかりとよけておきましょう。僕はサンダルなども巻き込んだことがあるので、厚みがないものも避けておく、もしくはその近くは攻めない方が良いかと。

電動回転モップiRoom UC81レビューまとめ

母の家で使わせてもらった電動回転モップが良かったから買ったんですけど、iRoom UC81は、母の家にあったやつより、作りもしっかりしていて、取り付けられるパッドも大きくて、動作の重厚感といいますか安定感がワンランク上のように感じています。

買った当初は、レビューするつもりはなかったのですが、使っているうちに、これは思っていた以上にいいぞ!拭き掃除が相当楽ちんでちょっと楽しい!となったのでブログと動画をこさえてみました。

フローリングや廊下が多い家なら、かなり掃除が楽になるので、検討してみてください〜!