実家の母に布団乾燥機を買ってあげてからというもの、嫁に「ウチにも布団乾燥機が欲しい」とずーっと言われ続けていたのを、かれこれ5年かわしてきたそーです。
とーとーかわしきれなくなり、布団乾燥機を買いました。
アイリスオーヤマの「カラリエ」という布団乾燥機のハイパワーツインノズルってやつです。品番でいうとFK-WH1。
どうしてこれを選んだのかと言いますと、圧倒的にアイリスオーヤマの「カラリエ」という布団乾燥機が人気だったからです。
アイリスオーヤマの布団乾燥機には、ノズルが一本のものだったり、ツインノズルだけどハイパワーではないものだったり、といくつか種類がありますが、僕が買ったのは、「カラリエ史上最高の暖かさ」の機能的には一番いいやつ(たぶん)。
実際に使ってみて、アイリスオーヤマの「カラリエ」がどうして人気なのかがよくわかりました。とにかく「ラク」なんです!そんな楽ちん布団乾燥機のレビューです〜!
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目次
アイリスオーヤマの「カラリエ」FK-WH1の良かったところ
アイリスオーヤマの布団乾燥機「カラリエ」FK-WH1ってどんなヤツ?ってのを紹介しつつ、良かったところを挙げていきます。
アイリスオーヤマの布団乾燥機「カラリエ」FK-WH1は、「袋なし」とか「マットなし」と言われるタイプで、ノズルを布団の中に入れるだけの簡単設置で使える布団乾燥機です。
本体の他には、靴を乾燥させる時に使うアタッチメントが2個ついています。
サイズが小さくコンパクトで持ち運びが楽
まず届いて一番ビックリしたのは、その大きさです。僕が5年前に母にあげた布団乾燥機もそれほど大きくはなかったのですが、それと比べてもふた回りくらい小さい。
それと、この持ち手がなかなかいい。母用に買った布団乾燥機と比べてってことになるんですけど、持ち手をいちいち引き出さなくていいし、程よい太さで持ちやすいです。
本体の重さは2.1kg。2Lのペットボトル約一本分。なんですけど、持ち手が持ちやすくしっかりしているので、ペットボトルほどの重さを感じません。
これだけコンパクトで持ちやすいと、女性やお年寄りでもラクに持ち運びができますね。
うちの場合は、親子で同じ部屋で寝ていて、子供の布団と親の布団と時間をずらしてかけているのですが、布団乾燥機をちょいちょい動かして使います。ほんのちょっと動かすだけでも、持ちやすい、動かしやすいのはストレスが少ないです。
しまうのがラク
ノズルを本体後ろに引っ掛けるだけなので使う、しまうが本当にラク。
うちの小学2年生の娘も、あったか布団がすごく気に入ったようで、自分でいそいそとセットして布団を暖めて、自分でちゃんとしまえるくらいに簡単楽ちんなのです。
ノズルが2本で長い
カラリエのFK-WH1には、ノズルが2本ついていて、それぞれがながーく伸びます。
伸ばすと80cmの長さがあります。これで布団の中心2箇所から風を送れるので、布団全体が冬は暖まりますし、夏はサラッと乾燥できます。
で、ノズルの先をパカッと開いて、
布団の中にこんな感じにセットします。
実際に使ってみた感じでは、冬場にダブルサイズでも30分ほどかけるとしっかりと暖まりました。
パワフルで暖まるのが早い
カラリエのハイパワーツインノズルは、速暖3分半を謳っています。
3分半でも布団の中は温まるは温まるのですが、真冬だとすぐに冷めてしまいます。ですので、しっかりと布団自体が温まって眠りにつくまで暖かさを保てるくらいになるには、もう少し長くかけたほうがいいです。
満足のいく暖かさになるまでには、シングルならターボで15分くらいな感じです。
ダブルならターボで30分くらいです。
どっちもカラリエを立てて使っていますが、高さのない布団の場合は、こーゆー風に寝かせてももちろん使えます。
うちの場合は、エアコンと布団乾燥機のコンセントがかぶってしまうので、布団乾燥機を使っている間は部屋のエアコンが使えませんし、千葉なので寒冷地でもありません。そういった寝室の状況や住んでいる地域によっても、布団乾燥機をかける時間の長さは変わってくるかもしれません。
それでも、15分から30分で冬場はあったか〜い布団に入れるので、かなり満足です。
保温機能が便利
布団がはやく暖まるとはいっても、毎日、布団乾燥機が終わるタイミングに合わせて布団に入るのは難しいですよね。
そこで、保温機能を使います。布団を温め終わってから約2時間まで保温してくれます。
これが結構便利です。保温では布団乾燥機の出力をおさえて運転するので、焦らず寝る支度ができます。
ただ、この便利な保温機能は自動モードとあたため予約のときにしか使えないのが、ちょっと不満。自動モードにない温度や時間の設定や手動モードでは保温が使えない。もっと自由に組み合わせたり、運転中にポチッと押せば、暖め終わったら保温運転にしてくれたりなるといいのになー。
まあ基本的には自動モードに「30分ターボでその後保温」という設定があるので、それでいいといえばいいんですけど。。。
操作が簡単、画面がわかりやす
「温度選択」を押すごとに、高温(赤)→低温(オレンジ)→送風(青)と温度が色で分かりやすく表示されます。(ちょっと写真が下手くそで色がわかりにくいですが、実際は赤とオレンジははっきりわかります)
で、「時間選択」を押すごとに、5分→15分→30分→45分→60分→75分→90分→120分→180分から選びます。
あとはスタートを押すだけ。
なんですが、うちの小学2年生は、右上の「モード選択」を一回押して、スタートするだけです。
これで30分温めて、その後保温してくれる設定になるので、ほぼこれでOK!簡単。
アイリスオーヤマの「カラリエ」FK-WH1でダニを撃退できるか
アイリスオーヤマの「カラリエ」FK-WH1でダニを撃退できるかですが、ダニは50℃で20分とか、65℃まで温度を上げると死滅すると言われています。
ですので、この布団乾燥機をただかけただけでは、ダニを死滅させるというところまではいきません。逃げ場所がたくさんありますからね。布団乾燥機をMAXでかけても布団の表面の温度が50℃にはなかなかなりません。
ですが、別売りの「ダニ撃退布団乾燥袋」を使えば、布団全体の温度を上げられます。
これを使うと99%以上のダニを退治できるみたいです。
最初から「ダニ撃退布団乾燥袋」がセットになっているものもあります。
ダニを撃退したあとは、掃除機でダニの死骸などをしっかりと吸い取ります。
アイリスオーヤマの「カラリエ」FK-WH1の使用感まとめ
アイリスオーヤマの「カラリエ」FK-WH1を実際に使ってみた感想を一言でいうと、とにかく「ラク」の一言に尽きます。
コンパクトで持ち運びしやすいのでラク。布団乾燥機をかけるのもノズルをびろーんと伸ばすだけでラク。しまうのもノズルを縮めて後ろに引っ掛けるだけでラク。操作も簡単で小学2年生が一人で勝手にやるのでラク。
と、とにかく楽ちんな布団乾燥機です。
アイリスオーヤマの「カラリエ」FK-WH1の駄目なところも書きたいんですけど、すでに書いた暖めたあとの保温をいつでも使えるようにして欲しい、くらいしか思いつきません。。。
大人気の布団乾燥機だから、今更レビューを書く必要もないのかもしれないけれど、あまりにも良かったので、サラッとレビューしました〜!買って良かった!