娘はこの春からるんるん♪で幼稚園に通っている。そして、るんるん♪で通っている幼稚園からさっそく風邪をもらってきたので、毎朝、体温計で体温を測って熱がない日は幼稚園に行かせていました。
うちにあった体温計は電子だけど結構時間がかかるやつで、新幼稚園児はなかなか我慢できず、もぞもぞもぞもぞ、、、、いや〜〜〜っ!となかなかちゃんと測れない。
しばらくして、僕も風邪を娘から頂いたので、体温を測ってみた。
、、、、、、むむっ、、、、、、、、むむむっ、、、、、、、いつになったら、ピピッってなるんだよぉ〜〜〜!!!
娘以上に我慢できないそーは、体温計を脇に刺したまま、正確で早く測れる体温計をパソコンで調べて購入しました。
買ったのはテルモの病院用電子体温計C205です。
正確な体温計
もちろん早く測れる体温計が欲しいんだけど、早く測れても正確じゃなくちゃ意味が無い。
どんな体温計でどこを測るのが一番正確かってのを調べてみると、一番正確なのは直腸。そういう専用の体温計でおしりから測るのが正確なんだそう。
けれども、人間の体は、耳、口、脇、直腸など測る場所によってそれぞれ温度が違うらしいので、比べることにあんまり意味はなさそう。おしりで測ったことないし。。。
で、口とか耳で測るヤツは家族で共有することを考えるとちょっとイヤだし(きっとイヤだろーし)、僕が行く病院では脇で測る体温計を使っているので、脇で測る体温計から選ぶことにしました。
脇で測る体温計で正確な体温計は、やっぱり昔ながらの水銀の体温計なんだそう。10分くらいかかるけど。
早く測れる体温計
水銀の体温計がいくら正確でも、10分待てるんなら、そもそも新しい体温計はいらない。
早く測れる体温計、早く測れる体温計、、、、と調べたところ、このふたつが体温を早く測れて、売れている感じでした。
テルモ 電子体温計 ET-C231P 平均20秒
15秒と20秒、はやっ!
で、テルモのET-C231PはAmazonでとても良く売れていて、レビューの評価もいい。オムロンのMC-680はAmazonのレビューがものごっつう悪い。
【テルモのET-C231PのAmazonのレビュー】
【 オムロンのMC-680のAmazonのレビュー】
まあ、これだけダメダメレビューが付いちゃうと売れないですよね。。。
ところが、楽天で見てみると、
めちゃくちゃ売れていて、評価もすごくいい。
Amazonのレビューには作為的な何かを感じなくもない、、、。
テルモ ET-C205S(C205)を選んだ理由
テルモのET-C231Pの方は水で丸洗いできるので、それにしようかと思っていたら、何やら病院用という銘打っている体温計を見つけました。
テルモのET-C205S(C205)という体温計です。病院用テルモ電子体温計という名前が付いています。
僕は、最初に書きましたように、このテルモの病院用電子体温計ET-C205Sを買いました。
テルモの電子体温計の名前としてはC205です。
コード番号がET-C205Sです。
テルモのC205は、測る時間は平均30秒です。さっきののふたつと比べると長いですが、30秒ですから、いままで使っていた体温計と比べると全然早いです。
この体温計を買ってから病院の体温計が気になるようになって、つい見てしまいます。僕が行く近所の病院でも、娘がかかる小児科でも、大学病院でもこれと同じ体温計を使っていました。ほんとに病院用なんですね。病院が15秒、20秒で測れる体温計でなく30秒の体温計を採用しているというのは、やはりテルモのC205がより正確な体温が測れる体温計ということだと思います。
病院で使われている体温計が、正確じゃないってことになったら、もう一般市民は正確に測れる体温計を手に入れるのは無理なんじゃないかと。
僕がテルモET−C205Sを選んだ理由は、
▶ 30秒という短い時間で体温を測ることができる
▶ スイッチがなくケースから取り出すだけで測れる
▶ 丸洗い、アルコール消毒もOK
▶ 病院でも使われているので、正確な体温が測れる。はず
です。
体温計のスイッチってなんか押しにくいやつってありますよね。おっさんにとってはほんのちょっとした煩わしさも無ければ無いほうがいいのです。
体温計がケースに入った状態。
体温計を取り出すと、
電源が入ります。
ケースに入れると、
電源が切れます。素晴らしい^_^
C205のデメリットは、電池が変えられないこと。
嫁に言ったら「えっ!なにそれ、そんな体温計あんの!?」と嫁にとってはかなりのデメリットだったみたいですが、この体温計の電池は使用回数で言えば10000万回使えるし、電池交換できないけれど、その分しっかり防水されていると思います。
病院で色んな人が使う体温計はガシガシ消毒したり、洗ったりできて清潔に保つことのほうが大事でしょうから。
テルモC205 vs 水銀体温計
テルモC205を買って一番最初に測ったときの僕の体温は39.6℃でした。せっかくだから、そのくらいの体温の時に比べてみたかったけれど、さすがにその気は起きず、うなだれて病院に行き、しばらく寝てました。
水銀の体温計が一番正確だというので、熱が下がって動けるようになったところで、水銀の体温計とテルモC205の両方で体温を測ってみました。
最近ではなかなか売っていない水銀の体温計。
まずは時間の掛かる水銀体温計の方から。
ブンブン振って、35℃以下にしてから、脇の真ん中当たりにしっかり挟んで10分。
体温は、36.7℃。
続いてテルモC205。
これも、しっかり脇の真ん中あたりに挟んで、、、あっという間の30秒。
おおっ!ぴったし36.7℃!
体温を予測して測るのだから、もちろん多少の誤差はあるのかもしれませんが、脇のどこにさすか、しっかりギュッと締めているかとか、測り方によっても変わってくるし、体温計の連続使用なんかは全然違ってくると思います。そっちの方がよっぽど差が大きいのではないかと。
なので、レビューの悪い評価はあまり気にし過ぎなくてもいいのかなと僕は思っています。
あ、ちなみにC205のAmazonのレビューは、
こんな感じです。
新しい体温計にしてから、娘も大きな子供も嫌がらなくなったので、とっても買ってよかったです^_^