そーはNEX-6というSONYのミラーレス一眼のカメラに昔のフィルムカメラのレンズを着けて写真を撮っています。⇒NEX6にオールフォレンズを着ける
今のデジタルカメラ一眼にオールドレンズを着けるには”マウントアダプター”っていうものを使ってつなげます。
で、このマウントアダプター、買った当初はカチッとしっかりはまっていたんだけど、ガツガツ使っているうちにちょっと緩んできて、ガタガタするようになってきました。
ただガタガタしてゆるんでるだけならいいんですけど、緩みからか光が入って来ちゃって写真の色が変になったり、、、これはいかん!ということで、NEX-6に着けてるマウントアダプターをもとのようにキッチリカッチリになるように修理してみました。
NEX6のマウントアダプターのがたつきを直すのに必要な道具
僕の使っている、マウントアダプターはこれ。八仙堂さんで買った、コニカのヘキサノンARというマウントのレンズをNEXシリーズのEマウントにつけられるようにするものです。
だいぶ年季が入ってきています。
マウントアダプターのゆるみ、がたつきを直すのに必要な道具があります。
メガネとか時計とかのネジを回すようの小さなドライバーです。僕はこの中で一番大きなサイズのマイナスドライバーを使いました。
一番大きなサイズを使うのは太くて頑丈だからです。結構な力をかけるので頑丈なやつじゃないとこの作業はできません。
NEX6のマウントアダプターのゆるみをなおす
マウントアダプターのこの部分を上に押し上げます。
この部分の溝になっているところにマイナスドライバーをぶっ刺します。
ティッシュペーパーを何重にも折って、厚くします。
折ったティッシュをドライバーとマウントアダプターの当たるところにはさみます。
こんな感じです。マウントアダプターが傷つかないようにです。
さて、準備ができたら、おりゃっ!!!!
と、テコの原理で右手側をめっちゃ下に押します。手をけがしないように気をつけながら、ひたすらおりゃっ!!!
ドライバーの刺さっているところが上に持ち上がるようにします。と言っても、あ、動いたなという感覚はありません。
コレを3箇所やります。
結構な力技です。かなり硬いので1回やって駄目なら、もう一回ずつやります。
僕はこれでマウントアダプターとオールドレンズが気持よくカチッとハマるようになりました。