ここ数年でスパイスカレーが食べられるインドカレー屋さんがものすごく増えているらしいです。4年で10倍に増えているなんて記事も見かけました。
さらにはインドカレーだけでなく、大阪で独自の進化をして全国に広まった大阪スパイスカレーなんてのも数年前から流行っているらしい。
世の中でそんなにスパイスカレーがもてはやされているなんて全く知らなかったのですが、そーも数年前に、スパイスマスターの資格を持っているイトコに教わって、いろんなスパイスを駆使したスパイスカレーをしばらく作っていた時期があります。それはそれで楽しかったし美味しかったんですけど、けっこうな種類のスパイスを使って作るので、スパイスを揃えるのがまず大変。だもんで、たくさんのスパイスのうち何種類かを切らしてからというもの、スパイスカレーを作ることからなんとなく遠ざかっていました。
そんなそーが、「私でもスパイスカレー作れました!」という本の新刊コラムを書くお仕事をいただきました。
これです。↓
簡単!美味しい!スパイスカレーで体を整えるダイエットしませんか? | サンクチュアリ出版 WEBマガジン
本のコラムを書くお仕事なんですけど、その本を読んでたらムクムクとスパイスカレーを作りたい衝動に駆られて、この本のとおりにスパイスカレーを作ってみたら、、、めっちゃ美味しい!しかも簡単!
この本で紹介されている基本となるスパイスカレーに使うのはたった3種類のスパイスです。しかも普通のスーパーで売っているパウダー状のスパイス、クミン、コリアンダー、ターメリックだけです。
スパイスカレーは好きだから作ってみたいけど、おうちで作るのは難しそーって人にぜひ読んでもらいたい!スパイスカレーのはじめのいち歩が楽々踏み出せる「私でもスパイスカレー作れました!」を紹介します。
本の表紙からもわかると思いますが、全編マンガです。めっちゃ分かりやす過ぎて嫉妬するくらい分かりやすい本です。
スパイスカレーは超簡単
ここではスパイスカレーはこんな感じで作るっていう紹介で、作り方の説明ではありません。「私でもスパイスカレー作れました!」の通りに作っているので、詳しい分量やコツは本を見てください。
材料の野菜を刻みます。ここでは包丁で切っていますが、フードプロセッサーを使ってももちろんOK。
刻んだ野菜を炒めます。僕は洋食のなんちゃって料理人なので、こーゆー時はじっくり炒めるのが定石なんですけど、ガンガン炒めます。「私でもスパイスカレー作れました!」の全編マンガの中に唯一載っている写真が、この野菜の炒め具合、焦げ具合だけは、このくらい炒めていいんだぞ!ビビんなよ!というガンガン焦がした野菜の写真です。
まあ、僕はちょっとビビって、その写真ほどまでは焦がせてないんですけど。。。
炒めたところに、トマトを入れて炒めて、
分量通りのスパイス(クミン、コリアンダー、ターメリック)と塩を入れます。
そこにメインの食材(今回は鶏肉)と、水、ベースとなるもの(今回はヨーグルト)を入れて、煮込みます。
完成!
このスパイスカレーは30分ほどで完成しました。
ね、簡単でしょ。
すごくシンプルで簡単なのに美味しい。コラムの方に書いていますが、スパイスカレーは美味しいだけでなく、小麦粉は使っていないし、油も少量なので軽くて体を整えてもくれるのです。
「私でもスパイスカレー作れました!」はスパイスカレーのレシピ集ではない
上で作ったのは「私でもスパイスカレー作れました!」の中で一番最初に紹介されているチキンカレーです。このチキンカレーの他にもいくつものスパイスカレーの作り方が載っていますが、それぞれのスパイスカレーのレシピが載っているだけではありません。
分量や火を入れる時間などももちろん書かれていますが、この本のすごいところは、それだけじゃなくて、スパイスカレー作りでおさえておきたい大事なポイント、スパイスカレーをアレンジするときにどういうふうにスパイスを調整するかなどの考え方がものごっつう分かりやすく書かれているところです。
なので、レシピ通りに作るだけでなく、スパイスカレーを自分好みにアレンジする、スパイスカレーをなんとなくで作ることができるようになります。
全編マンガだからすぐ読み終わるし、読み終わったら、そのままスパイスカレーが作れるようなっているくらい、なんてゆーか、、、スパイスカレーの作り方が体に染み込みやすい本なのです。
そんなわけで、スパイスカレー初心者のための「私でもスパイスカレー作れました!」がとってもいい本だったので、コラムとは別に自分のブログでも紹介しました。
せっかくならピザ窯でナン作ってほしかった〜
キンドル買ってピザ窯作る参考に挿してもらってますー!
kisssyさん、こんにちは〜!
キンドル購入ありがとうございますm(_ _)m
ナンいいですねー!タンドリー作ってナン焼きたいです〜!
コメントありがとうございました。