サウンドピーツの耳をふさがないワイヤレスイヤホンRunFreeレビュー!
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そーは、耳にズボッと入れるカナル型のイヤホンが苦手です。しばらくはいいんですけど、長く使っているとなんとも言えない不快感が襲ってきて、むきーーーーっ!!と外さずにはいられません。
で、数年前に耳をふさがないワイヤレスイヤホンをもらったんです。けっこう良かったんですが、小学生の娘に取られてしまい、、、なので、自分用の耳をふさがないワイヤレスイヤホンが欲しいなーと思っていたところに、SOUNDPEATS(サウンドピーツ)のRunFree(ランフリー)ってゆー新発売の耳をふさがないオープンイヤー型イヤホンを使ってみない?というお話をいただいたので、喜んで使わせてもらうことに〜!コレです。
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使用期限:2023/4/22 09:00 ~2023/4/25 23:59
オープンイヤーのイヤホンには、骨伝導のタイプと普通のイヤホンと同じく空気振動のタイプがありますが、ランフリーは空気振動のタイプです。
数年前にレビューしたオープンイヤー型のイヤホンも空気振動のタイプでコレめっちゃいいな!って思ったんですけど、今回のは、更にめっちゃ良かったです。さすが新しいオープンイヤー型イヤホンだけあります。日々進化しているんですね〜。
RunFree(ランフリー)って名前がついているくらいなので、そりゃーランニングにピッタリなんでしょう。。。なんでしょうけど、僕はまったくもって走りません。朝から晩まで家の中にいて、たいていはパソコンの前でチーンと作業をしています。
そんな僕ですが、これ、マジで良かったです。僕にとってランフリーの一番良かったところは、つけてるのを忘れるくらいのフィット感です。もちろん、走っているときにも使いやすいんだとは思いますが、走らなくてもめちゃくちゃいいです^_^
そんなわけで、SOUNDPEATS(サウンドピーツ)のRunFree(ランフリー)のいいところ、悪いところ、使用感などをレビューします。
耳をふさがないイヤホン、ランフリーのいいところ
ランフリーのいいところは、こんな感じです。
- すこぶる付け心地がいい
- 見た目がかっちょいい
- ボタン操作がしやすい
- 電話もできる(LINE電話も)
- 2台とペアリングできる
- 外の音が聞こえる
- 音漏れが少ない
- 音もいい
- 14時間の連続再生
- メガネに干渉しない
- コストパフォーマンスがいい!
付け心地がいい
初めてランフリーを付けた時は、あまりに軽いし、ギュッと締め付ける感じもしないし、あれ?大丈夫これ?ちゃんと着いてる?って不安に感じるくらいにフワッとした感覚でした。
でも、大丈夫!フワッとした付け心地なのに、全くズレません。ランフリーをつけたままストレス解消用のサンドバッグをボッコボコにぶん殴っても全然ズレません。ので、ランニング中に落とすことはもちろん、ずれることもないと思います。
すこぶる軽くて付け心地がいいので、長時間使っていても疲れないのが、一番のお気に入りポイントです。
この付け心地の良さは、ランフリー自体の軽さ、しなやかさ、絶妙なグリップが効く素材の(液体シリコンってやつらしい)おかげです。
ランフリーの重さは31g。だいたい卵の半分の重さです。と言っても、卵半分を耳にかけたことないからいまいちピンと来ませんが、まーすこぶる軽いってことです。
そして、しなやかさは写真では難しかったので、簡単な動画で。
ね。ランフリーはぷらんぷらんのビヨンビヨンでしょ。
見た目がかっちょいい、目立たないのもいい
これは見たままなのですが、シンプルでコンパクトな作りで、かっちょいいです。モデルがおっさんなので残念ではありますが。。。
ラインも黒くて細いので、おっさんのグレーヘアでも目立ちません。
操作がしやすい
ランフリーのボタンは3つです。真ん中の電源ボタンとその上下に音量アップ、ダウンのボタンがついています。
装着すると、ボタンは右耳の後ろにきます。
「人間工学に基づいて」と謳っているだけあって、この位置のボタン操作がとってもしやすいです。
で、このボタンを真横から見るとこんな感じになっています。
真ん中の電源ボタンだけ、一段高くなっています。電源のオンオフや電話に出たりと普段一番良く使うボタンが飛び出ているので、何も考えずにポチッとできるのです。更にその電源ボタンの上が音量アップボタン、下が音量ダウンになっているので、あれ?どっちだっけ?とならず、感覚的に音量の操作ができます。
電話もできる(LINE電話も)
ボタン操作のところで「電話に出たり」と言ったように、ランフリーで電話にも出られます。スマホとペアリングしていれば音楽を聞いてていても、電話が優先されて、電源ボタンをポチッとすればランフリーで相手の声が聞こえるのはもちろん、こちらの声もランフリー内臓のマイク?で普通に話ができます。
僕はiPhoneでキャリアは楽天モバイルを使っているのですが、普通の電話アプリはもちろん、楽天Link(楽天の無料通話アプリ)、LINEの電話、どれでも通話できます。相手からかかってくるのはもちろん、自分からかけても。
2台とペアリングできる
ランフリーは2台とペアリングできます。僕はPCとスマホにペアリングしています。これがけっこう便利です。
PCで音楽聴きながら、スマホでYou Tubeを見る(聴く)と両方の音が流れるわけではありません。先に音が出るものを再生するとそちらが優先になるみたいです。PCの音楽を止めて、スマホでYou Tubeを見始めれば、You Tubeの音が聞けると言った具合です。ちなみに、PCで音楽と動画の両方を流すと両方の音は流れます。聞きづらいですが^^;
いちいち片方のデバイスから、ランフリーを削除して別のデバイスにつなぎ直す、というめんどくさいことをしなくでいいんです。地味だけど、めっちゃ使いやすい!
音楽を聴いていても外の音が聞こえる
ランフリーは耳をふさがない、オープンイヤー型のイヤホンですから、耳にぶっ刺すタイプのイヤホンやヘッドフォンと違って、外の音も聞こえます。ランニングのときに、車やバイクなどの音が聞こえないと危ないですもんね。
僕は家の中で使っているのですが、ランフリーで音楽を聴いたりYou Tubeで情報をインプットしたりしている最中に家族から話しかけられても、ちゃんと聞こえているので、家族をイライラさせることがありません。「ご飯できたよ!」がちゃんと聞こえます^_^
音漏れが少ない
ランフリーは、オープンイヤー型ですので、カナル型やヘッドフォンと比べると、多少の音漏れは物理的に仕方がありません。ですが、ランフリーは、娘の取られたもう一つのオープンイヤー型イヤホンと比べても音漏れが少ないです。
ランフリーは音もいい
ランフリーは、外の音も聞こえるオープンイヤー型なので、音の世界に浸るといった代物ではありません。ですが、とっても聞きやすい音です。音楽を聞いたり、You Tubeや映画を見るときになんか音がチャカチャカしてんなーといった不満は一切ありません。
最近は仕事をしている間中、ずっとランフリーをつけているので、聞きやすい音、疲れない音というのは僕にとってけっこう大事なポイントです。
14時間の連続再生
僕は今の所、いつでも充電できる環境で使っているのでアレですが、14時間も使えれば安心ですね。充電にかかる時間は、1時間半ちょっとです。
メガネに干渉しない
「字が小さすぎて読めないっ!」というCMが流行っていた頃は、やりすぎだろ!と笑っていたのですが、もうすっかりその怒りに共感できるお年になりました。そんなわけで、おっさんはおっさん用のメガネ(老眼鏡)がないと生きてけません。
不思議なことにランフリーは眼鏡のツルに干渉しません。どうなってるんだ!と写真を撮ってみたものの、よく分からない。とにかく、よく分からないけれど、どっちを先にかけても全く違和感がありません。僕は老眼鏡だけど、ランニングやアウトドアでサングラスをする機会が多い人も安心ですね。
コストパフォーマンスがいい!
これだけのいい所を備えてるんですから、ランフリーはさぞかしお高いんでしょ?
と思って、数年前にレビューしたイヤホンの価格を見てみたら、、、ランフリーのほうが安かった!しかも、今ならクーポンを使えば更にお得に購入できます。
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ランフリーの気になる所
ランフリーは、ここまで見てきたように、僕にとってとっても満足のいくオープンイヤー型のイヤホンでした。が、あえて気になる所を上げるとすると、こんなところです。
- 外の音がやや聞きにくい
- 説明書の文字が小さくて読めない
- USBで充電
外の音がやや聞きにくい
これは、音漏れが少ないこととトレードオフなところがあるので、ある程度仕方がないかもしれません。
ランフリーはとても聞きやすい音で、音漏れが少ないです。なので、耳をふさがないものの、直接に耳にいい音が届くように設計にされています。もちろん外の音は聞こえるので、話しかけられたのは分かるのですが、音楽を聞きながら普通の声量での会話はちょっと難しいです。もちろん、音楽のボリュームを小さくすれば、普通に会話できます。
説明書の文字が小さくて読めないっ!
おっさんにとっては説明書の文字が小さくて読めません。スマホみたいに、拡大できればいいんですけどね。おそらく説明書のPDFとかはネットにあるんでしょうが、検索しなくてもいいように、QRコードを説明書に付けといてくれると、とても助かるなーと。
説明書の写真をスマホで撮って拡大してやっと読めました。
USBのコンセントタップはついていない
USBから充電できるコンセントタップは付属していません。もしUSBから充電できるようなものがない場合は、必要になります。
ちなみに僕が使っているのはコレです。
もっとランフリーの悪いところ、気になる所を挙げないと、両面提示にならないのですが、、、これくらいしか見つかりません。。。。ランフリーは、ランニングをしない僕にとっても十分すぎるパフォーマンスをしてくれるので、コレ以上のケチのつけようがない。。。
ランフリーは保証も太っ腹
ランフリーは、30日間返品返金保証に12ヶ月のメーカー保証がついています。30日間の返品保証には「いらなくなった!」でもOKという太っ腹な保証です。
これだけを見たら「ほんとに〜?大丈夫?ちゃんと保証してくれるの?」と思うところですが、SOUNDPEATS(サウンドピーツ)は、イヤホン専門ブランドとして約13年の実績のあるブランドです。
また、今回のSOUNDPEATS(サウンドピーツ)のRunFree(ランフリー)のレビュー依頼をしてきた方の文面もとても丁重で、その後の担当の方とのやり取りも、丁寧でスムーズで分かりやすかったです。レビューの依頼は、わりと雑な感じの内容で一方的な内容が送りつけられることが本当に多いのです。なので、僕個人は、信頼できる人、ひいては会社だなーと思っています。
今なら更に安く購入できる
コストパフォーマンスのところでも言いましたが、2023/4/22 09:00 ~2023/4/25 23:59の4日間限定で、クーポンを使うと10%OFFになります。
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SOUNDPEATS(サウンドピーツ)のRunFree(ランフリー)、走る人にも走らない人にもかなりおすすめです。