何年か前に「食べるラー油」ってのが流行りましたよね。今もまだ売れているのかな?
「食べるラー油」が流行っていた頃はすごかったですね。どこに行っても売り切れだったのが桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」という絶妙なネーミングの食べるラー油。
スーパーに入荷しても、「お一人様1個までとさせていただきます」みたいな張り紙がしてあったりして、当時はほんとに手に入れるのが結構大変でした。
今回、僕が紹介するのは「辛そうで辛いそのままでは食べられないけど美味しいラー油」です。
シンガポールに行った時に、現地で十数年生活してる人が教えてくれたラー油です。まずは現物から、
これです。本場中国の「老干媽」(ローカンマとかラオガンマーと読むらしい)のラー油。
辛いのが好きな人、日本の食べるラー油が物足りないという人におすすめです。
ご飯にのっけても、麺に入れても、餃子の酢醤油に入れても、炒めものに入れても、その辛味と旨味がすばらしーです。
中身はこんな感じ。
おお~っ!と思わず歓声が上がる?外見です。「ラー油」なんだけど、ほとんどが具。もう、「ラー具」でいいんじゃないかっていうくらい。
旨すぎるので、つい食べ過ぎてしまう。しかし、これはシンガポールで買ってきたものだから、、、と後生大事にちょっとづつ食べていたのに、うちから一番近いスーパーに普通に売っていた。。。。ありがち。
それからはガツガツ、色んな物にかけて入れて使っています。
まあ食べもんはいくら説明したところで、百聞は一口に如かず、なのです。ぜひ探してみてください〜
もちろんネットでも売ってます。近所で見つからなかったら、ネットで送料払ってでも買うつもりでした〜っていう旨さなんです。