ノートPCの充電器、スマートフォンの充電用のケーブルにジャック、予備のバッテリー、予備のバッテリーの充電器、カメラの充電器とケーブル、イヤホンとイヤホンのコントローラー、、、、ガジェット回りの小物がカバンの中でぐっちゃぐちゃになって、何がどこにあるのか分からなくなって、今いらないんだよ!ってケーブルまで一緒に絡まって出てきちゃたりすることに、
もーうんざりなんだよっ!
旅行や出張で出かける度に、イライラするのに帰ってきたら、まーいっかと先送りにしてきたガジェット回りグチャグチャ問題を解決するべくようやく重い腰を上げたそーです。
目次
こんなガジェットポーチがほしい
充電器やら、バッテリーやら、ケーブルやらのガジェット回りの小物をスッキリ収納できて、カバンにスポッと入れて持ち運べるような入れ物が欲しいと調べてみると、「ガジェット ポーチ」「ガジェット ケース」なんかで検索すると、めっちゃ出てきます。
で、色んなガジェットポーチのレビューを読んでみると、”多くの人が買ってよかった!もっと早く買えばよかった!”といういいレビューと、”思っていたより小さかった”とか”自分のガジェット周りのものが全部入らない”とか、”大きすぎて何を入れていいか分からない”というようなレビューも結構たくさんありました。
思っていたより大きいとか、小さいとかはサイズ表記もされているので商品の問題ではないと思いますが、、、気持ちは分からなくはありません。
ネットで物を買ったときのサイズ感って、実物を見るのと結構違っていたりします。それでも、写真とかサイズの表記とか、レビューとかを参考にして、できれば失敗しないように選びたいところです。
というわけで、とりあえず、自分が旅行や仕事で出かける時に持ち運びたいガジェット周りの小物を出してみました。
Mac bookの充電器、iPhoneのケーブルとジャック、バッテリーとバッテリーの充電器、カメラの充電器とケーブル、イヤホンのセットと、できればKindleも入れば嬉しい。
ガジェットポーチに収納したい小物と物差しを横において、ガジェットポーチ選びをした結果選んだのが、エレコムの汎用ガジェット収納ポーチLサイズです。
エレコムのガジェットポーチを選んだ理由
ガジェットポーチ選びで最低限クリアしたいことは”自分の持ち運びしたいガジェット回りの小物たちが全部きれいに無理なく収まるか”ということじゃないかと。
そのあとで、価格やらデザインやらを加味して選ぶことになると思うのですが、意外とMac bookの充電器(厚さ3㎝)がすっぽり収まるものが少なかったです。
スマホをバッグインバッグのガジェットポーチに入れんやろ!イヤホン3つもいらんやろ!という突っ込みどころ満載で、ケーブル類とUSBメモリ、メモリーカード、イヤホン、スマホといった比較的薄い収まりのいいものを入れて写真を撮っているガジェットポーチが多かったです。
僕的なガジェットポーチの条件としては、
- Macbookの充電器など厚みのあるものも無理なく収まるもの
- ハード、セミハードのガジェットポーチ
- しっかり入るけど、なるべくコンパクトなもの
僕の持ち運びたいガジェット回りの小物、特に厚みのある充電器、バッテリーがちゃんと入るもの。それでいて、中でガシャガシャ動かないようにホールドしてくれるもの。
僕がガジェットポーチ、ケースってどんなのがあるのかなー?と調べる前に勝手にイメージしたのがハード、もしくはセミハードのものだったのですが、意外とというかほとんどないんです。サングラスとゲーム機のケースはハード、セミハードのものがたくさんあるんですけど。ハードなポーチならガツガツ出し入れしても大丈夫そうだし。
ガジェットポーチはビジネスバッグに入れる時もあれば、リュックに入れる時も、スーツケースに入れる時もあります。なので、版広なものや、厚みがものすごくあるものは、入れる鞄を選ぶかなー、もしくは気を使うかなーと思いまして。やっぱりガツガツ出し入れできるものがいい!
この条件を素晴らしく満たしてくれたのが、エレコムの汎用ガジェット収納ポーチLサイズでした。
エレコムのセミハードガジェットポーチのレビュー
エレコムのセミハードガジェットポーチが届きました。
出張に最適!^_^
中身を取り出すと、
いい感じのサイズです。
ガジェットポーチのサイズ
大きさのイメージ写真です。僕は手は大きい方ではありませんが、おっさんの手をのせるとこんな感じです。
実際に採寸してみました。まずは外側から。
一番出っ張っているところで横幅は22.0cmで、縦は16.0cmでした。
厚みは、ネットの紹介ページに2.8cmと書いているものもありましたが、これは開けた時の片側のことです。厚みは真中部分で6㎝強あります。
開いた内側のサイズはこんな感じです。
縦も、横も一番狭いところで測っています。この片側の深さが2.8cmでした。
ガジェットポーチの優れてるところ
中はこんな感じになっています。
フルオープンできるので、ガバッと開けて取り出しすい。スーツケースみたいに真ん中にポケット、ケーブル入れになっている仕切りが付いています。
左右の両側の部分はメッシュで覆われていて、真ん中下から物が入れられるようになっています。
この部分の深さがこれを選んだ理由のひとつでもあります。厚さ3㎝のMac bookの充電器が片側のポケットにちゃんと入ります。
底の部分は起毛素材で中に入れたものが傷つきにくくなっています。本体のセミハードな部分の厚みも触った感じけっこうあって、外からの衝撃もかなり吸収してくれそうです。
そして真ん中の仕切り部分。
ここも柔らかい起毛素材で中に入れたものが傷つきにくくなっています。
ゴムバンドは、
なかなか固いです。固いので入れにくいといえば入れにくいのですけど、しっかり固定できます。長く使うのであれば、最初はこのくらいしっかり固いほうがのちのち緩むことを考えるといいかもしれない。
逆側のポケットも、起毛素材です。
僕は、今のところ、ここには入れるものがありませんが、メモリーカードを持ち歩く人にとってはけっこうたくさん入っていいかも。
エレコムのセミハードのガジェットポーチの図です。写真と合わせて見るとより一層感じがつかめるかと。
実際にガジェット回りを入れてみた
僕が持ち運びたいガジェット回りの充電器とか、バッテリー、ケーブルとかを全部入れてみました。
まず、真ん中の仕切りにゴムバンドがついている方に、iPhoneのケーブルと、イヤホン、カメラのケーブルを入れて、深いメッシュのところには、Kindleを入れました。
ケーブル類は、厚みのある部分が重ならないようにちょっとならしてあげると、具合がいいです。
Kindleはできれば入ればいいなーくらいに思っていたのですが、無理なくドンピシャで収まりました。ケーブル類と画面が接触しないように入れました。
逆側には、
Mac bookの充電器、iPhoneのコンセント、バッテリー、バッテリーの充電器、カメラの充電器、イヤホンのコントローラーといった厚みのあるものを入れました。
無理なく入って、適度に押さえられて中でガチャガチャ動くこともなく収まりました。僕の場合ですが、反対側に厚みのあるものを入れると、ケーブル類と当たってしまってうまく閉めることができませんでしたが、この入れ方にすると、
スッとファスナーが閉まります。
エレコムのガジェットポーチの良くないところ
最初にも書きましたけど、ガジェットポーチは、自分の入れたいものと、それが収納できるだけの収納力があるかというところが一番のポイントなので、自分の収めたいガジェット周りの小物が、もっと多い、またはもっと少ないという人にとっては、合わないものだと思います。
僕個人としては、もっとカラフルなものがあれば絶対そっちにしたんだけどなーという思いはあります。イエローとかオレンジとか。良くも悪くも真面目なカラーリングデザインが良くないって言うか、、、、質実剛健でいいんですけど。。。
まとめ
僕にとっては、とっても良いサイズの思っていた通りの働きをしてくれるガジェットポーチでした。
今回買ったのはエレコムのセミハードのガジェット収納ポーチです。この商品の名前にはセミハードって入っていないんですけど、入れたほうがいいんじゃないの?と僕は勝手に思っています。なかなかないんですよ、セミハードのガジェットポーチ。
これから、あちこち出かける時は、これひとつカバンに入れればいいので、何持っていけばいいんだっけなーと準備にも時間がかからなくなりますし、非常にいい買い物でした。
僕は片側にKindleを一つだけ入れているので、Kindleを入れなければ、もっと別の小物が入りますし、ポケットのところも何も入れていないので、この先ガジェット回りの小物が、もう少々増えても大丈夫そうなので安心です。
これでお値段は1200円前後!(ショップによって価格は違います)ですから、コストパフォーマンスはかなりいいと思います。
ほんとに、ほんとに、もっと早く買っておけば良かったと思う商品でした。
カラーはブラックの他にシルバーとレッドがあります。
出かける時にスマホの充電器とケーブルとイヤホンだけとか、ちょっとのものを入れたい人はSサイズもあります。こっちも3色展開です。