勝間さんの本「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」の中で”マインドマップ”っていうのが出てきました。
僕はとある講習会で、初めてその名を知ったのですが、一緒にその講習を受けていた多くの方はすでに知っていたようで。。。どうなんですかね、一般的な認知度って?
僕自身はマインドマップなんて知る由もない業界で長いこと働いていたので、初めて聞いた時にはマインドマップ?何だそりゃ?心の地図?尾崎の新曲か?状態だったわけです。
マインドマップってどんなもんかって言いますと、真ん中にシンボルとなる絵をなんか書いて、そこから枝をはやしていくんです。で、その枝に言葉をのせて、更に言葉をのせた枝が分かれていくってものです。
うん、自分で書いてて、何を言っているのかまったくわからない。。。
えーと、この本の表紙に書いてあるようなものが、マインドマップです。
中心にそのマインドマップのテーマの絵を書きます。で、そこから思いついたことなんかを枝を書いてその上に書きます。更にその言葉から思いついたこととかを更に細かく枝分かれして書いていくんです。
僕が仕事をやめて、なんちゃってブロガー、なんちゃってアフィリエイターを目指そう!と決めるときにも、このマインドマップを作ってみました。
中心に「ほんとうに自分がやりたいこと」というシンボルとして太陽の中にいる人の形の絵を書きました。そこから、「遊び」という枝を書きます。その枝から分かれて「釣り」「陶芸」「蕎麦を打つ」なんてのを書きました。
そして、今度は中心から「仕事」という枝を作って、そこから枝分かれして「アフィリエイト」「物書き」「会社勤め」という枝を作りました。「アフィリエイト」はさらに「レシピ系」「体験系」「物販」「お金稼ぎ」と買って感じで、どんどん思いついたことを書いていきました。
「ほんとうに自分がやりたいこと」っていうテーマだけど、「やりたくないこと」とか「やらなきゃいけないこと」って枝を作ったていいと思います。
「会社勤め」はやりたいことではありません。アフィリエイトで食っていくという選択肢を取らないんだったら、どっかで働かなきゃなーということを書いたのです。
とにかく、なにか自分が考えるときの自分のあたまん中を整理する手法がマインドマップなんです。
え?なに?これ、別に紙に書き出せばおんなじことなんじゃないの?
僕もそう思いました。こんな絵まで書いて、カラフルにして、何の意味があるの?って。
でも、これ慣れてくると便利なんです。自分の頭が整理されて、大雑把なところは大雑把なまま、細かいところまで思いついたりしたところは詳細にかけるし、書いているうちにフッといいアイディアが浮かんだりってことがあるんです。
僕にとって、このマインドマップの何が一番いいかって言いますと、後で見返した時に自分の思考がよく分かるんです。メモとか、箇条書きだったりすると、あれ?これってなんだっけ?みたいなことって結構ありますよね。
マインドマップは、講演会の話す内容だったりとか、会社のプレゼンとかによく使われていて、一部のビジネスパーソンにはよく知られているようです。
そーゆーのちょっと難しそーだな~と思ったので、たくさんあるマインドマップの本の中から日常の生活に落としこんでいるマインドマップの使い方について書いてある本を買って読みました。