先日、うちの娘が『ダニ』アレルギーであることが分かりました。
医者が言うには、ダニがアレルギーを引き起こして、それが中耳炎の原因になっているんだとか(多分、そんな説明だったと思う)。
そーの嫁はものすごくスーパーな主婦じゃないけれど、普通に掃除もするし、定期的に布団も干すし、そんなにダニに刺されて悩まされたことはなかったので、これまで、ダニにそれほど敏感じゃなかったのですが、これを機にダニをやっつけていこうと思います。
とゆーわけで、とりあえずダニがたくさんいそうで、1日のうち長い時間を過ごす布団からダニを駆逐していこうかと。
ダニを除去する方法
僕はダニ退治といえばバル◯ンみたいなやつを使うのがいいのかな、と思っていたんですけど、ちょっと調べてみたところ、
①ダニを死滅させるには50℃以上で20分、もしくは65℃以上にする⇒布団乾燥機にかける
②ダニの死骸を掃除機で吸い取る
高温でダニを殺して、ちゃんと吸う掃除機に布団用のヘッドを着けてしっかりダニの死骸や糞を吸い取る、というのがダニを確実に、除去する方法らしいということが分かりました。
ほんとは最初に高温で死滅させるのが先なんですけど、これまで布団に掃除機すら掛けたことがないので、布団用のノズルといいますかヘッド?を買ってまずはこれまでのダニの死骸とか糞を吸い取ってやろうかと。
マキタの掃除機の布団用ノズル(ヘッド)
マキタからはマキタの掃除機専用の布団用ノズル、ヘッドというのは出ていないようです。
ので、マキタのコードレス掃除機に装着できる布団用ノズル、ヘッドを探しました。いくつかのマキタのコードレス掃除機に装着できる布団用ノズルから僕が選んだのはこれです。
布団用のヘッドとつぎ手パイプが入っています。
シンプルな作りで、ヘッドの裏側にはボコボコ突起のついたローラーが付いています。けっこう広く口が空いているので、こんなんでちゃんと吸うのかな?というのが第一印象。
これを付属のつぎ手パイプを付けてマキタの掃除機につけます。
立ったまま掃除機をかけるなら長いままでも。
マキタの掃除機に布団用ヘッドを付けてダニを吸う
今回、マキタのコードレス掃除機に布団用ヘッドを取り付けてゴリゴリ掃除機をかけられるうちの布団。
布団に掃除機をかけるとどれくらいのゴミとかダニとかが取れるのかを見るために新しい袋をセット。
布団カバーから一枚一枚掃除機をかけていくことにしました。
ダニの死骸やら糞を吸い取るための掃除機のかけ方は、一箇所を20秒かけるんだとか。
ということは、布団用ヘッドの3倍のこの面積を1分間もかけるってこと。そうすると、ダブルの布団一枚かけるのに1時間位かかる。全部の布団に掃除機をかけ終わるのはいつになることやら。。。
なので、あんまり時間は気にせず”丁寧にしっかり掃除機をかける”くらいの気持ちでかけていきました。
布団用のヘッドでの吸引力は、僕の第一印象に反してけっこうちゃんとあります。かと言って、毛布やらを吸い込んじゃって掃除機をかけにくいということもありません。
まー薄いタオル地の夏掛けのようなものは、押さえていないと吸っちゃいますけど。
布団用のヘッドで布団を押さえるようにしてかけていきます。ゴロゴロと中のローラーが回転して布団を叩いているのを感じながら掃除機をかけることができます。
マットレスの表も裏もしっかりかけました。
子供の変な形の枕も丁寧に掃除機をかけます。
子供のマットレスも全面かけました。
途中、マキタの掃除機の充電が切れたので、充電して、布団に掃除機を掛けていた時間はトータルで1時間くらいでした。
さてさて、取れたゴミを黒いマットの上に開けてみました。その結果がこれです。
ホコリや布団の繊維や髪の毛などと一緒に、なんだか分からないこまかーい粒子のゴミがけっこう取れています。これがダニの死骸や糞、カビ、花粉、人の皮膚といったものだと思います。
気持ちいい^_^
コインランドリーで高温でダニを死滅させてから、もっと丁寧に掃除機をかけるともっと取れるに違いありません。
もしくは布団乾燥機があれば、それでもダニ退治できるので、自分用にも布団乾燥機も買おうかな?と思いました。
⇒日立の布団乾燥機アッとドライを使ったら、楽々で温々だった
レイ◯ップを使ったことがないので、まーあれですが、ある程度の吸引力のある掃除機に布団用のヘッドをつけるだけでもかなりダニの死骸や糞が取れるんじゃないかと。
1000円くらいだし^_^
僕が使っているマキタのコードレス掃除機のその他のアタッチメントやホルダー、予備バッテリーなどについても書いています。