南房総というと房総の南のことで、鴨川とか館山とか勝浦とかいすみとかも南房総なんだけど、南房総市ができてからは、なんとなく紛らわしい。。。と思っているそーです。
そんな南房総市の千倉にある”安房暮らしの研究所”に行って来ました。
「”安房暮らしの研究所”ってのがあって、色んな物にこだわって集めたものを売ってるところがあるんよ」
と安房暮らしの研究所という名前を教えてもらって、その話を聞いた時、めっちゃ頑固な面倒くさいおやじがやっているのを想像しちゃいました^_^
行ってみると、とっても爽やかで優しそうな若い方が所長(研究所ですから)だったので、おっと!と勝手に一人で肩透かしを喰らいました。
安房暮らしの研究所
安房暮らしの研究所はもともと漁業協同組合の建物だったところです。
なので外観はこんな感じ。
知らないと、まず見逃してしまいます。駐車場はこの建物の裏にあります。
看板。
中に入ると、研究所という名前にふさわしいディスプレイが。
店内に入りますと、
安房暮らしの研究所は、こだわりのモノを選んで販売するセレクト生活雑貨店です。
セレクトされているのは、作家さんが手作りしているモノ、
安心して食べられるモノ、
質実剛健で使いやすいモノという印象です。
僕は料理をちょっとしたりするので、そういった道具ではお馴染みのものが並んでいたりして、すごく親しみを持ちました。
僕も愛用しているKONO式の珈琲ドリッパー。
ともすれば普通のスーパーでも置いてあるものが置いてあったりします。
安房暮らしの研究所にセレクトされているものは”ものすんごく高価なコダワリの一品”ではなくて”生活の中に無理なく取り入れられるイイモノ”たちという印象を受けました。
漁協時代から使われていたであろう棚がなんとなく研究所感をアップさせています。
奥の金庫のスペースでは色んな展示会をやっています。僕が行った時は、
浅 井 純 介(海 山 窯)
松 本 破 風(破 風 竹 工 房)
今 井 茂 淑(free style furniture DEW)
大 場 匠(glass fish)
の花器展でした。小さいスペースですが、知る人ぞ知る作家さんたちの素敵すぎる花器が、、、、写真が、、、ない。_| ̄|○
所長 菅野 博さん
安房暮らしの研究所の所長 菅野 博さんは、千葉のカフェやら雑貨店などをうろうろしてる人なら見たことがない人がいないんじゃなかろーかというフリーペーパー、
“0470-“の編集長でもあります。
そーもいつもこれを見ながら、今度はここに行ってみよう、あそこに行ってみようと決めたりしています。
安房暮らしの研究所がオープンして一年目の時に書いてもらったという壁の寄せ書きもいい感じです。
またゆっくり伺って、お話したいなーと思わせるお人柄の方でした。また行こっと。
安房暮らしの研究所 インフォメーション
安房暮らしの研究所
営業日: 毎週 金、土、日曜日
営業時間:12:00〜21:00
住所:〒295-0024千葉県南房総市千倉町平磯1301-1
TEL:0470-40-3850
なないろ(菅野さんのブログ)