ここ最近、泊まりで仕事に出かけることが多くなったそーです。
ちょこっと都内に仕事で出かけるときはひらくPCバッグminiを持って出かけてるんですけど、一泊するとなると、いつもの仕事道具に加えて、着替えやらも持っていかなくてはなりません。
もうちょっと荷物が入るカバンが欲しいなーと思っていた時に、Facebookだったか何だっか忘れちゃいましたが、無印良品のリュックサックがいいらしいというのを見まして、さっそく無印良品のお店に見に行きました。
ほんとはお店で、無印のリュックサックにいろいろもの詰め込んで、背負ってみてどのくらい肩の負担が軽くなるのか、を検証してみたかったのですが、リュックに無印の商品をおもむろに詰め始めたらおまわりさんを呼ばれるかもしれないので、買って帰って検証することにしました。
というわけで、無印良品の肩を軽くするPCポケット付きリュックサックがホントに軽く感じるのかを検証してみました。
無印良品の肩を軽くするPCポケット付きリュックサックとはどんなもの?
無印良品の肩を軽くするPCポケット付きリュックサックは、オーソドックスな形のリュックサックです。僕が高校生のころは猫も杓子もDパック、特にOUTDOORとかEASTBOYのこの形のリュックをみーんな背負っていました。
そんなオーソドックスな形のリュックです。
無印良品のお店にかかっていた肩を軽くするリュックは「肩を軽くする」を全面に押し出して売られていませんでした。商品名のところには確かに「肩を軽くするPCポケット付きリュックサック」とは書いてあるんですけど、それだけで、大きくアピールされていなかったので、あれ?これ、、、かな?みたいな感じで売られていました。
見た目も、うーん、、、ふとぅーのリュックだし。
まーでも、たくさん物は入りそうだし、価格も税込みで2990円!だし。ということで買ってみました。
僕は無印良品のお店で買いましたが、ネットでも買えます。
無印良品の肩を軽くするPCポケット付きリュックサックに物を入れて背負ってみた
無印良品の肩を軽くするPCポケット付きリュックサックを家に買って帰りました。
まずはリュックのメインポケット。
PCポケット付きなので当たり前ですが、PCを入れるためのポケットが付いています。ノートパソコンを入れてみました。
11インチのノートパソコンです。まだ余裕があります。13インチくらいまではいけそうです。
背面についているポケット。よく使うものを取り出しやすいこのポケットに入れます。
両サイドに、折りたたみの傘やら、500mlのペットボトルなどを入れられるポケットが付いています。
もう一つ、リュックの内側(背中側)に財布などが入れられる小さなポケットがついています。
パソコンを入れられるポケットが付いていること以外は、特別な機能がついているとはい難いほんとに普通のリュックです。
さてさて、無印良品の肩を軽くするPCポケット付きリュックサックを買って帰って、いろいろものを入れて背負ってみました。
今回は、仕事に使う道具と一泊する着替えをリュックに入れてみました。
こんな感じです。あ、後から思いだしたのですが、水筒も持っていきます。温かいジャスミンティーとかを入れて。
見た目だけだと重さが分からないので、それぞれの荷物の重さを量ってみました。
ノートPC 1076g
ミラーレスカメラ 636g
ケーブル類 482g
本1冊 308g
着替え 601g
筆箱 157g
水筒 719g
その他 305g
合計 4516g
全部で約4.5kgです。まあまあの重さです。
4.5kgはまあまあの重さですが、容量的にはまだまだ入ります。もう一泊分の下着類と上着の着替え、ジーパンくらい余裕で入りそうです。2泊3日位までならこのリュックで行けそうです。おっさんは。
ちなみに、公式サイトでの無印良品の肩を軽くするPCポケット付きリュックサックの耐荷重量は20kgとなっています。
実際にこうやって持つとずっしりと重さを感じます。
で、これを背負ってみます。
、、、、
。。。。。
ん?軽い?
想像していた以上に軽い!
もちろん、リュックに羽が生えたみたい!といった全く重さを感じないとうことでありません。
が、おそらく、リュックに4.5kgの荷物を入れて、手で持って重さを確かめてから、背負ったら10人中10人が「あれ?、、、軽い」という反応をすると思われるくらい明らかに実感できる軽さです。
このリュックを買ってからひと月くらい経ち、何度か泊まりの仕事に使っていますが、ほんとに軽いです。
その軽さは手に持ったリュックを背負った時、背負っているリュックを下ろした時にすごく実感します。
マジで凄すぎます。これを文章でどう伝えたらいいのか分かりません。もう手にとって実感してもらうしかないのですが。。。
無印良品の商品説明では、
肩紐の肩にかかる部分の厚みに、内側と外側で差をつけたことにより、肩の内側に集中していた荷重が内側と外側に分散できるようになりました。
※特許第6445744号重い荷物を背負うときに肩への負担を軽減することができます。
というふうに説明されています。肩紐の厚さを内側と外側で差をつけただけで、こんなにも重さの感じ方が違うのか!と、見た目があまりにも普通過ぎたので、正直、ちょっと侮っていました。
僕はアウトドア系のメーカーのリュックサックも持っているのですが、そういったリュックサックと比べてどうかといいますと、
■体へのフィット感はそこまで優れない
アウトドア系のリュクサックのように体の形に合わせてフィットするパッドのようなものが付いているわけではないので、そこまでのフィット感はありません。が、何時間も背負って山を登るわけでもありません。
■背中の熱がこもる
これも背中のパッドの話になるのかもしれませんが、ちょっといいリュックになると背中の当たる部分には通気性のいいパッドがついています。が、その機能はないので、背負って自転車こいだりすると、背中がちょっと蒸れます。
といった事がちょっと気になりました。
がしかし、無印良品の肩を軽くするPCポケット付きリュックサックのお値段は税込2990円!ですからね。
アウトドア系のメーカーのリュックサックとは値段も違いますし、使い所も全然違います。普段使いのちょっと一泊、二泊のリュックサックとしては、ものすんごくコストパフォーマンスがいいんじゃないかと思います。
ぜひ、騙されたと思ってこの軽さを体験してみてください(о´∀`о)