2019年12月。ふと、クリスマスリース作りたい!と思いたったそーです。
ちょこっと調べらたら簡単に手作りのクリスマスリースが作れそうだったので、さっそく娘を連れて松ぼっくりを拾いに出かけました。
簡単に作れそう、と思ったのだけど、意外と時間がかかったというか、まだホントは完成じゃないんだけど、なんとなく形になったところで忘れないうちに自分用メモ。
手作りのクリスマスリースの作り方は、ブログやYou Tubeにほんとにたくさんあって、作り方は簡単に調べられました。たくさんある作り方の中から僕が選んだのは、ハンガーに松ぼっくりをどんどん通してクリスマスリースにする作り方。
この作り方だと作ったら終わりじゃなくて、後から色々パーツをたしたり付け替えたり、なんとでもなるなーと思ったのが選んだ理由です。あと簡単そーだったから。
松ぼっくりクリスマスリースの材料
針金ハンガー 1本
松ぼっくり 60個〜70個
クラフト用ヒートン 60〜70個
飾り 好きなのを好きなだけ
リボン 2mくらい(まだつけてないけど)
松ぼっくりクリスマスリースに必要な道具
松ぼっくりを茹でる鍋
ペンチ
ラジオペンチ
松ぼっくりクリスマスリースの作り方
松ぼっくりのクリスマスリースの作り方は、「針金ハンガーを丸く伸ばして、そこに松ぼっくりにヒートンをぶっ刺して通していく」だけです。
松ぼっくりをハンガーに通すためにリングや大きめのビーズをグルーガンで取り付けている人が多かったのですが、僕はヒートンを使いました。グルーガンも一応あるんですが、ヒートンのほうが簡単そうだったので。
ヒートンというのはこれです。
壁とかにネジネジして、紐とか棒を引っ掛けたりするやつと同じ形のちっちゃいやつです。クラフト用ヒートンなどと呼ばれていて、100円ショップでも置いているところもあります。僕は100均とクラフトショップのTokaiで購入しました。サイズは100均の方には10mm、Tokaiの方には11mmと書いてありましたが、どちらも同じサイズでした。
そんで、試しにハンガーに通してみたところ、通るには通るのですが、ギリギリ過ぎてハンガーを伸ばしてよれているところなどは通りにくかったです。近所のクラフトやさん100円ショップのどちらもこのサイズが最大のサイズだったので、ペンチで一個づつ伸ばして使うことにしました。
おりゃっ!
こんな感じです。
あ、最初に松ぼっくりの下処理をするんでした。僕が住んでいるのは千葉なので、山に行っても海沿いの公園に行ってもわりと松が生えているので簡単に拾って来れました。近所に松生えてないんじゃ!という人でも大丈夫です。Amazonでも楽天でもYahoo!でも売っています。
拾ってきて売ろうかな。。。
さてその拾ってきた松ぼっくりを、さっと洗ってから茹でて煮沸消毒します。
洗うと(濡れると)、松ぼっくりの傘は閉じます。でも、乾かすとまた開くので大丈夫です。
大きな鍋で沸かしたところに松ぼっくりを入れて5分ほど煮ました。芳しい松の香りが部屋中に充満します。
松ぼっくりを茹でると松ぼっくりから松ヤニが出て、鍋にこびりつくので、使う鍋は選んだほうがいいです。松ヤニは洗剤では落ちず、鍋を熱してキッチンパーパーで拭き取って落とします。僕が使った鍋は全部アルミでできている(プラスチックのパーツがない)ので、しっかり熱して紙で松ヤニを拭き取りやすかったです。
茹でた松ぼっくりはザルに上げて、さっと表面を流して、
窓辺に干しました。
松ぼっくりリースの作り方を調べたときには、だいたい2〜3日で乾くと書いてあたのですが、天気のせいか?一向に乾かず、閉じたままだったのでエアコンの下に持ってきて強制的に乾かしました。
半日ほどであっとゆーまに乾いて松かさが元通りに開きました。
ポロポロと松の種がたくさん落ちてきます。
しっかり乾いたら、松ぼっくりにヒートンを付けていきます。手でも挿せるのですが、小さいヒートンを何本も挿していると手がつりそうになるので、ペンチでグリグリやったほうが楽です。
ヒートンは、松ぼっくりの中心ではなくて、周りの硬そうなところに挿します。このヒートンをどこに挿すか、が結構重要です。すぐに抜けるような柔らかいところに挿してしまうと、松ぼっくりがポロポロ外れて後々の作業がやりづらいので、しっかりとチェックしながら挿していきます。
今度は松ぼっくりを通す針金ハンガーを伸ばします。
ハンガーのネジネジのところを外して、
あとはてとペンチを使ってとにかく力で丸くします。この針金ハンガーは結構しっかりしていて丸くるるのが大変でした。大変でしたが、円にするのが簡単な柔らかい針金ハンガーだと松ぼっくりの重さできれいな円にならないんじゃないかと。ある程度の強度のある針金ハンガーがおすすめです。
両端は、フック状にしてただ引っ掛けるだけにしました。松ぼっくりの重さがかかるので、これだけで外れることはありません。
ここにヒートンを着けた松ぼっくりを通していきます。
ただ通しただけだと、こんな感じのすかすかになってしまうので、通した松ぼっくりをぐるんぐるん回しながら、なるべく詰めてボリュームが出るようにしていきます。
これでリースの上の部分にリボンをつけようと思っていたのですが、イメージしているリボンが手に入らず、、、とりあえずリボンは保留にすることにしました。(このリボンを探しにあっちこっちに出かけていったのが、実は一番時間がかかった_| ̄|○)
上にリボンがつかないので、ギリギリまで松ぼっくりを詰めて入れることにしました。こんな感じです。
反対側もギリギリまで松ぼっくりを通して、
フックを引っ掛けます。結構松ぼっくり同士が干渉してなかなか引っ掛けられませんでしたが、なんとかはめることができました。
これでベースの完成です。これはこれで超シンプルな松ぼっくりリースの完成です。玄関にかけるとこんな感じ。
ここにちょこっと飾りを付け足しました。100均でかってきた「実」みたいなやつ。針金が付いていて松ぼっくりリースに絡めるようにねじるだけのやつです。
もっと赤い実をたくさんとか、緑の葉っぱとか、ホールスパイスとかいろんなものをくっつければ個性が出て楽しそう。今回はおっさんらしくシンプルな飾りにしてみました。まあ、これも接着したりするんじゃないので、いつでも変更できるし。
とりあえず、こんな感じでつけようかなーと試し当てをしてから、
ネジネジと取り付けます。これも松ぼっくりと松ぼっくりの間が狭くて意外と大変でした。慣れてきて全体のイメージが先にできるようになって、松ぼっくりを針金に通しながら飾りも一緒にネジネジしたほうが楽そう。
とりあえず完成!
こんな感じのフックを使って玄関にぶら下げます。
家族からは、渋すぎる、、、と不評なので早くリボンを見つけて、つけたい(*^。^*)
松ぼっくりリースに参考にした動画とか
この動画では、大きなビーズをグルーガンで留めています。
今後のリボンは、この辺りを参考に作っていきたい。こーゆーごっついリボンってどこに売ってんですかね?普通のサテンのリボンはまあ近所でもあるんですけどねー。