「本当に世の中の文字は小さすぎて、読めないっ!」と渡辺謙さながら怒鳴るほどではありませぬが、うまく焦点が合わなくて文字が読めずに「むむむ、、、」ということが少なくなくなってきたそーです。
40代も半ばなので、そろそろ、、、、認めたくはないけれど老眼が、、、、本とか新聞とかが近いと読めなくなる、離さないと読めないあの老眼です。
離さないと読めないって意味がわからなかったんですが、自分がそうなってくると本当に近いと読みにくくて、離すと読めるようになるんですね。
それでも、本や新聞などの紙媒体はある程度の文字のサイズがあるので、今の所それほどでもないんですが、スマホが読みにくい。いまだにスマートフォンに対応していないサイトやブログ、あとスマホで読む漫画のセリフとか。「本当に世の中の文字は小さすぎて、読めないっ!」っと思いながら拡大するんですが、いちいち拡大して、戻してがめんどくさい。
だけれども”老眼”ってことを認めたくなかったので、これまでも必要以上に近づけて読むトレーニング(意味あるのか知らんけど)をしたりしていたのですが、気がつくとスマホをついつい離してしまっているんです。。。
そんな折、ポッドリーダースマートというコンパクトな老眼鏡を提供してもらえることになり、人生初の老眼鏡を手にすることとなりました。
ポッドリーダースマート Podreader smart 正規販売店はこちら
それにしても老眼鏡とかシニアグラスって名前、なんとかならないですかね〜。40代にとっては、抵抗したくなる名前です。リーディンググラスはいいけどいまいちピンとこないしなー^_^
ポッドリーダースマートってどんな老眼鏡?
ポッドリーダースマートはこんな老眼鏡です。カラーは、ブラック、グレイ、レッド、ブラウンなど10色展開していて、今回提供してもらったのはブルー。
コンパクトなのが特徴の老眼鏡とは聞いていたけど、コンパクトすぎるでしょ。というのが最初の印象。折りたたんだ時の厚さは7mm、重さはわずか14g。
そんでポッドリーダースマートは折り畳んだ時にレンズがツルの間に収納されるようになっているんです。
なので、レンズに傷がつくことをあまり気にしないで、机の上に置いたり、どこにでもシュッと入れて持ち運べたりするのです。
こんな感じにパタパタと広げて、クルッとすれば、見慣れた眼鏡に。
レンズに表裏はないようなので、ツルをどちら側にしてもOKです。
僕が思い描いていた老眼鏡とは程遠いシンプルでおしゃれなデザインなので、名前は老眼鏡だけれど、かけるのに抵抗はまったく感じませんでした。
ポッドリーダースマートを掛けてみた
そして、初めての老眼鏡、いや、リーディンググラスを掛けてみました。
いつものようにスマホを使っているところにスッと、、、、衝撃です。
読みやすい。
文字がはっきり見えるようになります。いや、掛ける前もはっきり見えていたと思っていたのですが、、、これだけはっきり見えてしまえば、老眼なのは認めざるを得ません。
はっきり読めるので、拡大したりもしなくていいのはもちろん、何より目が疲れません。メガネなしでスマホを見ていたときは気が付かないうちに自然とピントを合わせようとしていたんだろーなーと。
ポッドリーダースマートの選び方
ポッドリーダースマートは10色から選べます。カラーは好きなのを選べばいいんですけど、老眼鏡には、いわゆる普通の眼鏡と同じように度数と呼ばれるものがあります。
僕が今回使ったのは、”以前より近くが見えにくいなー”という感じだったので度数+1.00を選びました。
ポッドリーダースマートの度数は以下の表を参考にして選ぶといいと思います。
度数 | 症状 | 年齢の目安 |
---|---|---|
+1.00 | 以前より近くが見えにくい | 40〜48歳 |
+1.50 | 40〜50cmほど離して文字を見る | 45〜53歳 |
+2.00 | 50〜60cmほど離して文字を見る | 50〜58歳 |
+2.50 | 60cmほど離して文字を見る | 55〜63歳 |
+1.00 | 80cmほど離して文字を見る | 60〜65歳 |
※ポッドリーダースマート正規販売店のリーディンググラスの度数目安を参考に作成
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まあ、試しに、、、くらいの感じでポッドリーダースマートを提供してもらったのですが、実際に使ってみると手放せなくなってしましました。
老眼鏡でございってゆー仰々しさもないデザインなのも、「老眼鏡」にちょっと抵抗のあった僕としては良かったです。人生最初の老眼鏡がポッドリーダースマートで。
ポケットにカバンにレンズのことを気にせずにスッと入れられるのもいいです。持ち運びに不便は全くないのですが、もう一本くらいあってもいいかな。安いし。