トイレのリフォームも残すところ、トイレットペーパーホルダーとタオル掛の取り付けを残すのみとなりました。
もともと付いていたトイレットペーパーホルダーは、昔ながらのホルダーの芯を外してトイレットペーパーを交換するタイプで、交換する度にストレスだったので、新しくなってよかったです〜!
トイレットペーパーホルダーは、石膏ボードアンカーを使って取り付け、タオル掛けは、石膏ボード用のフックを使って取り付けました。
取り付けの様子は動画で、動画の補足的なことをブログに書いています。動画、ブログともにどなたかの何かしらの参考になれば幸いです。
前回の記事、「トイレの便器ピュアレストQR、ウォシュレットを取り付ける」からの続きです。
目次
トイレットペーパーホルダーとタオル掛けの取り付けの動画
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トイレットペーパーホルダー選び
トイレットペーパーホルダーは、たくさんの種類があるので選ぶのに相当悩みました。最終的に僕が選んだのはコレです。
おっされーなペーパーホルダーもたくさんあって、惹かれたのですが、今回は
・下から上、もしくは手前から奥にはめるだけで、ペーパーを簡単に取り替えられる
・ペーパーが切りやすそう
・ペーパーを2個取り付けられる
といった機能重視で選びました。
僕が選んだのは「ダルブラウン」とゆーカラーです。ネットの販売ページで見ると実物よりやや明るめな感じの写真が多いですが、わりとしっかり深い茶色で、うちのトイレの窓枠や扉ともマッチしました。他には「ライトウッド」、「ホワイト」があります。
トイレットペーパーを片手で取り替えられるって本当に楽ですねー!あと、ブラウンの台はスマホをちょいと置いておけるし、とっても使い勝手が良いです。
ただ、ホルダーの取り付け位置が思ってた所からちょっとずれてしまったので、片側のペーパーばっかり使うようになってしまいました。せっかく2連のやつ買ったのに、、、(詳しくは動画を見てね)
ホルダーの取り付け位置と石膏ボード用アンカー
もともとトイレットペーパーホルダーが付いていたのは、便座に座った時の右側(トイレに向かって左側)だったのですが、利き手の右でペーパーを取ろうとすると、窮屈で取りにくかったので、座って左側(トイレの右側)の壁に取り付けることにしました。
取り付け位置は、説明書にもおおよその位置の目安が書かれていますが、家族みんなで実際にトイレに座って位置を決めました。
僕が買ったトイレットペーパーホルダーに付いていたのはビスのみで、石膏ボード用のアンカー(石膏ボードにビスをしっかりと取り付けるためのもの)は付いていませんでした。
ホルダーの説明書には、2.5〜3㎜の下穴を空けて取り付けるとだけ書かれていて、特に石膏ボードだからアンカーが必要とは書かれていなかったのですが、ガッチリ取り付けたいので、アンカーを付けました。使ったアンカーはコレです。
ホルダーに付属していたネジの経が4.5mmだったので、3〜6㎜まで対応しているアンカーを買いました。3〜6㎜とけっこう広い範囲のネジで使えるので、ホルダー以外でも使い道が多そうってことでコレを選びました。
シンワ 下地探し どこ太
シンワ測定(Shinwa Sokutei) 下地探し どこ太 Basic 35mm 石膏ボード用の針式の下地探し マグネット付 79025
ウォシュレットのリモコンの取り付けのときにも使った、下地探しです。針にカバーが付いているだけのシンプルなる作りで、壁に深く刺されば、奥には何もなく、途中で刺さらなくなれば奥に柱なり何なりがあるってことがわかる道具です。
これを使って、ホルダー、タオル掛けを取り付けるためにネジや、アンカーなどを打つ場所に柱が入っていないか(うちは軽量鉄骨なので)をチェックします。
せっかく買ったのに、ホルダーの取り付けの時に使い忘れて、あれ?ドリルが入っていかないぞっ!って、急遽、取り付け位置を変更しました。。。
水平器
ホルダーにしてもタオル掛にしても、このくらいかな?と水平を適当にとってみて、水平器をのせると全然取れていないことが僕はよくあるので必需品です。
タオル掛け選び
タオル掛けは、シンプルなアイアンのものを選びました。こちらはデザインのみで決めました。ある程度頑丈に取り付けられて、タオルが掛かればOK!
頑丈にといいつつ、付属のネジが頼りなさそうだったので、ちょっと取り付け方を工夫しました。
タオル掛けの位置と取り付け
タオル掛けは、トイレの左奥に取り付けました。トイレを流すレバーがタンクの右側についているので、トイレの右側に入るような感じで水を流し、手洗いで手を洗って、そのまま左側のタオルで手を拭くって感じです。
で、タオル掛けの取り付けに使ったのはコレです。
石膏ボード用のフックです。うちでもコルクボードを掛けたりするのに使っています。壁にピンを刺すだけなので、壁面も大きく傷めないのもいいです。
石膏ボード用のフックにはたくさんの種類があって、取り付け方や吊り下げ荷重もそれぞれ違います。僕が選んだのは、1本で7kgの吊り下げが可能で、3本のピンをクロスささせるようにして打ち込むタイプです。
今回、タオル掛けの取り付けに使う石膏ボード用のフックを選ぶ時に気をつけたのは、このピンを刺すパーツの出っ張りが、タオル掛けのネジ穴の中に収まるサイズかどうかです。
↑このポッチが、
↓この穴に入る石膏ボード用のフックを探しました。
あ、「石膏ボード用のフック」と呼んでますが、フックのパーツは使いません。
カバーに色を塗って、仕上がりはこんな感じ。付属のネジで止めるよりしっかり固定されたんじゃないかと思います。
トイレのリフォームは、大変だったけど、頑張ってやってよかったです。以前はフランジがカパカパだったから?匂いもちょっとしていましたが、全くしなくなくなりました。トイレのお掃除も楽になったし、なにはともあれ、きれいなトイレって気持ちがいいですね〜!
そんなこんなで、なんとか素人DIYトイレのリフォーム、これにて完成〜!あ、あとで棚を取り付けるかも。