カメラ

 なんちゃってブロガーのそーはなんちゃって料理人でもあります。

 アフィリエイト界で「儲からない」と太鼓判を押されているレシピブログを日々えっちらおっちらこさえています。

 お料理サイトは、写真が大事です。

 最近僕が使っているカメラはSONYのNEX6。このカメラ、出初めはあんまり売れてなかったんです。
でもね、新機種が発売になったら価格がガタ落ちになっちゃて、バカバカ売れたみたい。。。そりゃそうでしょ、NEXの中でも上位モデルのミラーレス一眼がコンパクトデジカメより安いくらいの値段になっちゃったんだから。



SONY NEX-6はこんなカメラです

 NEX-6はこんなカメラです。
Nex6

 上から見ると

Nex6a
こんな感じ。

後ろは
Nex6b
こんなんです。

 で、僕はこのカメラに昔のフィルムカメラのレンズを装着して使っています。と言っても、ライカとかそういう高級なレンズじゃないです。

 たまたま、僕のおやじが持っていたフィルムカメラがコニカkonicaでそのカメラについていたヘキサノンARというレンズです。

 コニカはミノルタっていう会社と合併して、コニカミノルタっていう名前になって、そんでもってコニカミノルタのカメラ事業はソニーに譲渡ってことになったのです。

 なので、なんとなくコニカのレンズをソニーのカメラにつけて使ってみようかな。家にあったし。くらいの感じで使い始めたのですが、これがなかなかいいのです。



NEX-6にアダプターをつける

 オールドレンズをNEX6につけるにはアダプタが必要です。
Nex6c

 こんなやつ。ひっくり返すと

Nex6d

 こんな感じ。

 こーゆーのをマウントアダプターって言います。

 マウントアダプターは、当たり前ですが、『レンズを付けたいカメラ』に『付けたいレンズ』を付けられるようにするものを選ばなくちゃいけません。

 僕の場合はコニカ ヘキサノンARマウントっていうレンズをソニーのEマウントのカメラに装着できるようにするためのマウンタアダプターじゃなくちゃいけないのです。

コニカのヘキサノンARのレンズなら

 
ライカのMマウントのレンズなら

ニコンのFマウントのレンズなら

いろんなメーカーがこぞって作ったM42マウントなら

といった具合です。

いよいよオールドレンズ装着

なにはともあれ、まずマウントアダプターをつけます。
Nex6e

で、オールドレンズを装着します。
Nex6f

上から見ると
Nex6g
こんな感じ。

 いい感じ。オールドレンズが付くだけでレトロ感が半端ないです!まあ、高級レンズじゃないですけどね。なんちゃってカメラマンはこれで十分満足なのです。

 NEX-6についてきたレンズに比べるとオールドレンズはやはり、重いです。ずっしりきます。この重量感がいいです。
あと、AFオートフォーカスはもちろんききません。手動でピントを合わせなければいけないのです。

 まあ、僕が撮るのは料理なので、手動でもじっくりピントを合わせられますし、何枚も撮れるので問題なし。

 絞りも、自分でカチカチやります。うん、なんかカメラマンっぽい。

 僕はなんちゃってと言うか素人カメラマンなので、この絞りってのがいまいちよく分かんなかったんです。なにF値って、被写体深度ってなに?みたいな。

 でもこのNEX6にオールドレンズをつけて、カチカチ絞りを変えて撮ってみると、あーなるほどこーゆーことなのね!ってちょっとわかったような気になった今日このごろ。

 あ。このオールドレンズをただ付けただけだと、シャッター降りません。NEX6の場合だと、

[MENU]→[セットアップ]→[レンズなし時のレリーズ]ってところが
Nex6i

[禁止]になっているので

Nex6h

[許可]にします。

これでオールドレンズでシャッター降りるようになります。

 いや、久々にNEX6を撮るのに、前のカメラ(コンデジ)を出してきて撮ってみたけど、ぜんっぜん写りが違いますね。やっぱり写真は腕じゃなくてカメラだなー。

こんなサイトも作ってみました。ヤフオクでオールドレンズをいかに安くゲットするか、とかについても書いています。
安いオールドレンズをミラーレスカメラ(NEX)につける