世の中的にいいマットレスとかいい枕とかって、イコール”低反発”なイメージというか、”低反発”って言葉の方がメジャーな感じがするんですけど、低反発、中反発、高反発のどれが自分に合うかってのは本当に人それぞれなんだなーと、トゥルースリパーのいろいろなマットレスの上でゴロゴロしてきて思ったそーです。
低反発、中反発、高反発のマットレスの選び方、おっさんがゴロゴロしている様子はこちらでご覧になれます。
「ショップジャパン 睡眠講座&トゥルースリーパー体験、撮影講座」というのに参加した時の様子なのですが、ゴロゴロしたマットレスの中から好きなマットレスがもらえちゃうという超太っ腹な企画でした。
目次
トゥルースリーパーの高反発マットレス セロ
で、僕が選んだのがトゥルースリーパーの高反発マットレス”セロ”のダブルサイズ。
「トゥルースリーパーマットレス低反発・中反発・高反発の選び方」でも書いているのですが、マットレスの選び方のチェックシートで僕は完全に高反発のマットレスが合っているという結果でしたし、実際に寝っ転がった感じも高反発のマットレスの寝心地が最高に良かったんです。
低反発 | 中反発 | 高反発 |
---|---|---|
□ ショートスリーパー | □ ストレスが多い | ■ 筋肉質 |
□ 睡眠中の動きが少ない | ■ うつ伏せ・横根が多い | ■ 暑がり・汗かき |
■ 腰が痛い | □ 体重は標準〜軽い | ■ 体重は標準〜重い |
□ 夫婦一緒に寝たい | □ 柔らかい寝心地が好き | ■ 硬い寝心地が好き |
このチェックシートの”硬い寝心地が好き”と言うのは好みなので置いておいて、その他の”筋肉質、暑がり、汗かき、体重が重い”というのはわりと男性に当てはまる項目なんじゃないかと。
僕は身長180cm、体重85kgと、まあまあ大き目です。低反発、中反発、高反発と3つのマットレスの上でゴロゴロしてみて、高反発のマットレスしか僕の体重をしっかり支えてくれるマットレスはありませんでした。
というわけで、今度は届いたトゥルースリーパーの高反発マットレスのセロをじっくり使ってみて感じた感想などしたためました。
トゥルースリーパー高反発マットレスセロが届いた
「ショップジャパン 睡眠講座&トゥルースリーパー体験、撮影講座」に参加してから、しばらくしてトゥルースリーパーのマットレスが届きました。
僕が選択したのは高反発のセロのダブルです。ダブルなのででかい。
トゥルースリーパーの高反発のマットレスは季節によって使い分ける両面仕様になっています。
春夏仕様の面のカバーは通気性の良いメッシュです。
そして、マットレスの中身も2層構造になっていて、春夏用側には、ナノブリッドと呼ばれる網状の素材が上面になります。
そんで、秋冬仕様の面のカバーはサラサラとしたスムースニット。
秋冬用側のマットレスの中身は硬い綿でできたファイバークッションが上面になります。
トゥルースリーパーの高反発マットレスセロの寝心地
高反発のセロはオーバーレイマットレスと言って、普段使っている布団とかマットレスの上に敷くタイプのマットレスなので、さっそく普段使っているマットレスの上にトゥルースリーパーの高反発マットレスを敷いてみた。
普段使っているマットレス。
の上にトゥルースリーパーの高反発マットレスを敷く。
高反発セロ 春夏仕様の寝心地
寝てみた。まずは春夏仕様のメッシュカバーで網状のナノブリッドが入っている面から。
そうそう!体験でゴロゴロしてきたときと同じ、心地いい寝心地。ってゆーかダブルのはずなんだけど、一人でけっこういっぱいだな。
体験のときは低反発、中反発の後に高反発のマットレスに寝っ転がったので、全然体が沈まない感じがしたんですけど、家でゆっくりゴロゴロゴロゴロしてみると「いや、しっかり沈んでいるところは沈んでいるなー」と。ほどよく体が沈んで気持ちのいい体制になります。
仰向けに寝ている時にはお尻から腰当たりが、横寝になるとお尻に加えて肩のところが沈むので首も痛くありません。
硬さがあるので、ほどよく沈むけれど、沈みすぎないところがいい。
もちろん高反発なので、寝返りをしようと体重を移動すると、その反発で寝返りを打てるので楽ちん。
あまりに気持ち良かったので、そのまましばらくゴロゴロしていて思ったのですが、涼しい!
網状素材にメッシュのカバーなので、考えてみれば当たり前なのですが、体の熱が放出されるというか、体とマットレスの間に熱がこもらないというか、とにかく涼しい。
春夏仕様の面はおっさんには最高の寝心地だったのですが、嫁は、一番最初に寝っ転がった時に「ちょっとゴワゴワして気になる」と。でも、上からシーツを一枚かけると全然気にならないらしく、毎日こっちの面で寝ています。
高反発セロ 秋冬仕様の寝心地
今度はひっくり返して秋冬仕様の面にしてゴロゴロ。体験の時は、こっちの面では寝っ転がらなかったので、初ゴロゴロです。
秋冬使用の面に寝てみて嫁が春夏仕様が「ちょっとゴワゴワする」と言っているのが分かった。硬いわた素材にスムースニットの面に寝っ転がると、サラッとしていて柔らかくて気持ちいい。
柔らかいと言っても、しっかりとした反発はあるので、寝返りもしやすい。
そんで、長い時間ゴロゴロしていると、こっちの面はあったかい。わた素材のファイバークッションが波々になっているので、体全体とベタっとくっついておらず、程よい暖かさ。暑がりのおっさんにはちょうどいい。
季節によって両面使えるのがいい。いろんなもののリバーシブルとか、両面仕様とかって、だいたい片方しか使わないことが多いんですけど、これは、表と裏でぜんぜん違って、夏涼しくて、冬暖かいから両面使うと思う。
男性におすすめのトゥルースリーパー高反発マットレスセロ まとめ
もちろん、全ての人に低反発のマットレスが向いているわけではないのと同じように、すべての男性に高反発が向いているわけではないと思いますが、僕と同じように貫禄という名のお肉が付いて恰幅がよくなり、体重があって、暑がりで汗っかきで良く寝返りをうつおっさんには高反発のマットレスがあっていると思います。
実は僕がこれまで使っていたマットレスも高反発のものだったのですが、トゥルースリーパーの高反発セロに替えてみて、それまでの高反発のものと大きく違ったのは、やっぱり涼しい(春夏仕様)というところです。
熱が体にこもらないので、気持ちよく寝れます。これまでは朝、なんとなく起きてしばらくぼーっとしていたのが、気持ちよすぎて、実際に睡眠の時間も長くなって、良く寝たなーとスッキリ起きられるようになりました。
うまく寝れない、よく眠れない、寝ても疲れが取れないという男性にぜひ、トゥルースリーパーの高反発マットレス”セロ”を試してもらいたいです。
トゥルースリーパーのマットレスは寝心地に満足できない場合は使った後でも返品することができます。しかも60日間!