格安SIMに乗り換えよう、、、と思い始めてから数年が経ってしまったそーですが、ついに!!!格安SIMに乗り換えました!
僕はソフトバンクのiPhoneユーザーなのですが、いざ格安SIMに乗り換えようとネットで調べると、格安SIMはここがおすすめ!とか何GBでいくらでっせ!!とか、今らなキャンペーンで〇〇円キャッシュバックしまっせ!!!とかそーいった情報ばっかり出てきます。
もちろんそれも大事なんですけど、その前にそもそものところがよく分かってなくて、、、
- 格安SIMとソフトバンク(ドコモ、au)ではなにが違うの?
- iPhoneでも格安SIMに変えられるの?
- 今使っているiPhoneをそのまま使えるの?
- まだiPhone本体の支払いが残ってるんだけど乗り換えられるの?
- 格安SIMの会社、プランは何を基準に選ぶの?
- ソフトバンクのiPhoneから乗り換えるならどの格安SIMがおすすめなの?
- 格安SIMに乗り換えるにはまずは何からすればいいの?
といった格安SIMに乗り換えるはじめの一歩のところを、自分なりに理解するまでにけっこう時間がかかりました。
僕のスマホはiPhone Xです。嫁はiPhone 8 plusを使っています。結果として僕と嫁は、ソフトバンク回線からb-mobile(ビーモバイル)という格安SIMに乗り換えました。
僕も嫁もあまり家の外でスマホを使うことがありません。僕はほぼほぼWi-Fiのある家で仕事をしていますし、たまに外に出てもだいたいWi-Fiがあるところ(ホテルとか)で仕事をすることが多いので、スマホの回線を使うのは移動の時くらいです。
そんなスマホの使い方で、ソフトバンクからの乗換で、iPhone本体の支払いが残っていているならb-mobileが良さそうだなーと、僕はb-mobileを選択しました。
ソフトバンクのiPhoneから格安SIMに乗り換える前に疑問に思ったことや考えたこと、その疑問について調べた僕なりの答えをまとめました。
格安SIMが気になっているけど、まだ一歩が踏み出せない、ちょっと前の僕みたいな人に参考になったらうれしいーです。
目次
- 1 格安SIMとソフトバンク(ドコモ、au)ではなにが違うの?
- 2 iPhoneでも格安SIMに変えられるの?今使っているiPhoneをそのまま使えるの?
- 3 まだiPhone本体の支払いが残ってるんだけど格安SIMに乗り換えられるの?
- 4 格安SIMに乗り換えると何にどのくらいのお金がかかるの?
- 5 SIMフリーって何?SIMフリーにしないと格安SIMに乗り換えられないの?
- 6 ソフトバンクのSIMロックを外さないでも乗り換えられる格安SIMは?
- 7 格安SIMの会社、プランは何を基準に選ぶの?
- 8 僕の場合の格安SIM比較
- 9 ソフトバンクiPhoneから格安SIMのB-mobileへ乗り換えた理由まとめ
格安SIMとソフトバンク(ドコモ、au)ではなにが違うの?
そもそも論ですが、ソフトバンクやドコモ、auといったいわゆるキャリアと呼ばれる回線から格安SIMに乗り換えると何がいいの?という疑問から。
スマホ代が安くなる
格安SIMに乗り換えるとスマホ代が安くなります。
今僕が払っているスマホの利用料は9,000円台です。
嫁は8,000円台。
これはiPhone本体の支払いも入っているのですが、本体の支払いが終わると、色々割引もなくなるので、だいたいこのくらいの料金を払い続けることになります。
僕が乗り換えたb-mobileは月1,000円くらいになる予定なので、僕で毎月8,000円。嫁で7,000円も安くなることになります。2人で月に15,000円、1年間で18万円も節約できる計算です!
スピードが遅くなる
ソフトバンクやドコモ、auの回線を借りて運営しているのが格安SIMです。なので本家と比べると、どうしても回線のスピードは遅くなりがちです。動画がサクサク見られなかったり、一部のゲームだったり容量の大きいものは遅くなるといったことが起こりえます。
お昼休みや、通勤、通学の時間帯や夜の9時から11時といった多くの人が使う時間帯は特に遅くなる可能性があるようです。
これは、どこの格安SIMを選ぶかによって変わってくるみたいですが、そもそも僕は、外で使うことがそれほどないので、とりあえず使えればいいと考えて、スピードが◯◯Mbpsや!ということについては、この記事では全く触れていません。
乗り換えてからb-mobileを使っている感じでは、コンビニでQRコード決済をしたり、ちょこちょこ調べ物をしたり、SNSを使ったりするのに、おっそいなーと感じることはありません。あ、でも、たまに表示の読み込みが遅いかなーというときはあります。クルクして全然表示されないとかではないので、範囲内ですが。
他の格安SIMと比べようがないのですが、スピードを計測しているブロガーさんの記事とかを見ると、b-mobileは名の知れたいくつかの格安SIMよりスピード成績は全然優秀なようです。
多くの人が格安SIMのスピードについて比較したり気にしたりするってことは、裏を返せば「遅い格安SIMがある」ってことでもあります。
電話代が高くなる?
ほとんどの格安SIMには、「時間制限無しのかけ放題」のオプションがありません。なので、長電話をすごくする人には格安SIMは向いていないかもしれません。
格安SIMの電話料金は20円/30秒で、格安SIM会社のアプリを使うと半額の10円/30秒になります。あとは、月に数百円で、10分(または5分)までの電話はかけ放題のオプションがどこの格安SIMにもあります。
もちろん、いわゆる電話を使わず、LINE電話、FaceTime、メッセンジャーの電話機能とかを使えば、電話代はかかりません。が、その分データ容量は使うことになります。家で使う場合はWi-Fiがあるので、僕の場合はデータ容量も使いません。
キャリアメールが使えない
キャリアメールとは、ソフトバンクのiPhoneの場合は、〇〇@i.softbank.jpのメールアドレスのことです。
ソフトバンクをやめて格安SIMに乗り換えるので、キャリアメールが使えなくなります。このメールアドレスを色々なところに設定している場合は別のメールアドレスに設定し直さなければいけません。
詳しくは、ソフトバンクiPhoneからb-mobileに乗り換える手順まとめを参考にしてください。
iPhoneでも格安SIMに変えられるの?今使っているiPhoneをそのまま使えるの?
今使っているiPhoneを使って格安SIMに乗り換えられます。
さっきも書きましたが、僕はiPhone Xで、嫁はiPhone 8 Plusを使っていて、それをそのまま使って格安SIMの乗り換えました。
古いiPhoneには格安SIMに乗り換えられないものもあるようですが、iPhone5以降であれば乗り換えられるようです。(SIMロックを解除するならiPhone6/6plus以降)
まだiPhone本体の支払いが残ってるんだけど格安SIMに乗り換えられるの?
iPhone本体の支払いが残っていても格安SIMに乗り換えられます。
僕も数カ月分の本体代が残っている状態で乗り換えました。本体代の残金はこれまで通り、ソフトバンクに分割で支払っていきます。
ただ、SIMロックを外したい場合(ソフトバンクからソフトバンク以外の回線を使っている格安SIMに乗り換えたい場合)は、本体代の残金を全額支払わないと、ロックが外せません。
ここまで調べて、なんとなくソフトバンクのiPhoneから格安SIMに乗り換えられそうだ。乗り換えたらスマホ代も安くなりそうだ。ということが分かりました。
で、今度はいざ乗り換えるとなると、何にどのくらいのお金がかかるの?ということを調べました。
格安SIMに乗り換えると何にどのくらいのお金がかかるの?
格安SIMに乗り換える時にかかる費用をソフトバンク側でかかる費用と新しく契約する格安SIM側でかかる費用とを見ていきます。
とその前に、iPhoneの本体代金の残りの支払いを確認しておきます。スマホの本体代の残金は、格安SIMに乗り換えようと乗り換えまいとかかるお金なので、「格安SIMへの乗り換え費用」に入れません。が、金額がそれなりに大きい場合もあるのでチェックはしておきました。
僕の場合は、あと4回だったのでこんな感じです。
5,460円(税込) × 4回 = 21,840円
僕の場合は嫁も一緒に切り替えるので、ほぼ倍の金額がかかります。iPhone 8 Plusの方が若干本体代が安いですが大差はありません。
スマホの本体代の残りは、これまで通り分割で請求が来るので、21,840円を一括で支払わなければいけないわけではありません。
SIMフリーにして格安SIMに乗り換える場合(ソフトバンクからソフトバンク以外の回線を使っている格安SIMに乗り換えたい場合)には、この本体代を一括で支払わないとできないようになっています。
スマホ本体代の支払いがどれくらい残っているのか?はマイソフトバンクから確認できます。
さて、ここからが格安SIMに乗り換える時にかかる費用です。
「2年縛り」と言われる契約があります。2019年9月13日以降にスマホの契約した場合は、、契約解除料はかかりませんが、それ以前に契約した人は、契約プランによって、
24ヵ月目~26ヵ月目 :不要
27ヵ月目以降 :9,500円
といった感じに契約解除料金がかかる場合があります。2年縛りと呼ばれているけど、2年目を迎えた3ヶ月間だけ契約解除料なしで、それ以降はずっと9,500円かかるという謎の契約解除料金。
契約解除料以外にもMNP転出手続料というのがかかります。
MNP転出手続料とは、これまで使っていた電話番号をこの先も使うためにソフトバンクから「MNP予約番号」というのをもらうための費用です。新しく契約する格安SIMの会社にその番号で手続きすると同じ電話番号を使うことができます。
僕はあんまり電話は使わないのだけれど、それでも長年使ってきた電話番号を変えるのは、様々なところに登録してある電話番号を変更したり、友人知人に連絡したりと色々とめんどくさい。ので、MNP転出手続料3,000を払って、MNP予約番号をもらいました。なんか病院の紹介状みたいな費用ですね。
契約解除料とMNP転出手数料には消費税が10%かかります。
MNP転出手数料 3,000円
消費税 1,250円
合計 13,750円
とここまでは、これまで使っていたソフトバンクに支払うお金です。これと乗換先の格安SIMでも、「新規事務手数料」的なものがかかります。
これがだいたい3,400円+税くらい。僕が乗り換えたb-mobileはちょっと安くて新規事務手数料3,000円の消費税で
3,300円でした。
そんなわけで、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えにかかる費用は、
17,050円
です。
まあまあな額です。でも、僕が乗り換えたb-mobileでの月々の支払いは1,000円くらいになる予定なので、これまで毎月支払っていた一人約9,000円くらいのスマホ代を考えると、月々8,000円も安くなるので、ふた月ほどで元がが取れちゃいます。
その後は、毎月8,000円づつ節約できるってことです。
いやいや、スマホの本体代を払い終えたら、ソフトバンクでも安くなるでしょ。と思うかもしれませんが、そーはならないのです。
僕の場合ですが、スマホの本体代を支払っている2年間は「月々割」という割引があって、毎月8,430円の割引がされていました。本体代の支払いが終わると2年と同じ時期に、この月月割がなくなるので、返ってスマホ料金が高くなるのです。(月月割がないプランの場合はその限りではありません)
格安SIMに乗り換える時にかかる費用で、ちょっと躊躇してしまいそうですが、この先1年、2年と考えると、格安SIMに乗り換えることでかなり節約になる、得する計算になります。うちの場合は夫婦2人なので、乗換にかかる金額も2倍ですが、得する金額も2倍です。
最初にも言いましたが、大事なことなのでもう一度言います。僕が毎月8,000円、嫁が7,000円、2人で月に15,000円、1年間で18万円節約できます。下手な副業を始めるより確実ですヽ(^。^)ノ
SIMフリーって何?SIMフリーにしないと格安SIMに乗り換えられないの?
さて、いよいよ格安SIMに本格的に乗り換えるっぽい話になってきました。
なにやらSIMロックってのを外したのがSIMフリーで、SIMフリーにしたスマホで格安SIMに乗り換えるらしい。と僕は思っていました。
これは正解でもあり、間違いでもありました。
スマホの中にはSIMカードってゆー小さなカードが入っていて、ソフトバンクで契約したスマホにはソフトバンクのSIMカードが、ドコモで契約したスマホにはドコモのSIMカードが入っています。こんな感じに。
この小さなカードによって、どこの回線を使って通話するか、データの通信をするかが決まっているのですが、形や規格は同じなので、技術的にはソフトバンクのSIMカードを抜いて、ドコモのSIMカードを入れても使えるはずなのです。
がそれをできなくして、その会社のSIMカードしか使えなくしているのが、SIMロックの状態です。このロックを外して、どこのSIMカードでも使えるようにしたのがSIMフリーです。
ソフトバンクのSIMロックを解除してSIMフリーにするには、スマホの代の残金があるとできません。また2015年5月より前に発売された機種はSIMロックを外せなかったり、SIMロックを外すには費用がかかる場合があったりします。
詳しくは、ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除で確認できます。
SIMロックの解除については、解説してるブログもたくさんあるし、僕自身がSIMロックを解除しないで格安SIMに乗り換えたので、ここでは解説しません。
ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるのに、必ずしもSIMロックを外してSIMフリーにする必要はありません。もちろん、乗り換えたい格安SIMの会社があって、そこの格安SIMがソフトバンクの回線(ソフトバンクから借りている回線)で使えないのであれば、ロックを外す必要があります。
ソフトバンクからソフトバンクの回線(ソフトバンクから借りている回線)を使っている格安SIMへの乗換であれば、SIMフリーにしなくても乗り換えられます。スマホ代を一括で支払わなくていいのも助かるし。
ソフトバンクのSIMロックを外さないでも乗り換えられる格安SIMは?
ソフトバンクのSIMロックを外さないでも乗り換えられる格安SIMは、
- LINEモバイル
- mineo(マイネオ)
- リペアSIM
- nuromobile(ニューロモバイル)
- b-mobile(ビーモバイル)
などです。他にもあるかもしれませんが、ササッと調べたところこんな感じでした。この中で名前を聞いたことがあるのは、LINEモバイルとmineo(マイネオ)だけです。
ちなみに最近名前をよく聞くY!mobile(ワイモバイル)は、他の格安SIMと比べて、ちょっとお高いですが、とっても高品質らしく人気があるみたいです。Yahoo!だし、ソフトバンクグループでソフトバンク回線を使うのですが、SIMロックを外さないと乗り換えられません。ので、今回の比較からは外しています。
この格安SIMの中からどうしてb-mobileを選んだかといいますと、安かったからです。それでいて、いろんな人のブログやらYouTubeを見て評価も悪くなかったからです。
どの格安SIMを選ぶにしても、最終的には自分で使ってみないと、ブログや動画での評価が正しいのかは分からないのですが、「安いから」は誰が見ても「安い」のです。
格安SIMの会社、プランは何を基準に選ぶの?
ソフトバンクのSIMロックを外さないでも乗り換えられる格安SIMの中から自分にあった最適の会社、最適のプランを選ぶには、まず、自分使っているスマホの月々のデータ通信量と通話時間がどれくらいなのかを知っておく必要があります。
ちなみにソフトバンクのときには電話はかけ放題で、データ通信は2GBのプランを選んでいました。2GB少なっ!と思う人もいるかも知れませんが、僕は、家で仕事をしている(コロナとか関係なく)ので、ほとんど家のWi-Fiを使っています。
用事があって、でかけたときだけソフトバンクのデータ容量を使うので、ほとんど2GBをオーバーしたことがありません。
【そーのここ6ヶ月のデータ通信量】
嫁に至っては1GBを超えることもほとんどありません。
【嫁のここ6ヶ月のデータ通信量】
なのでデータ容量は1GBもあれば十分です。1GBを超えちゃった分には追加料金がかかるようなプランが良さそうです。
この月々のデータ使用量はマイソフトバンクから過去半年分を見ることができます。
通話に関しては、、、マイソフトバンクからでもひと月の通話時間などは確認することができませんでした。
SoftBank(マイソフトバンク)でiPhoneの通話時間・通話履歴を確認する方法
このブログによると、過去3ヶ月分の通話記録は有料で、しかも郵送で取り寄せることはできるみたいです。
なので、通話に関しては感覚的に、「あんまり使わないし、それほど必要ない」だけれども「電話番後はないと困るなー」とゆースタンスで。
音声通話SIMとデータSIM
格安SIMと契約する時に大きく分けて2つのプランがあります。
それが「音声通話SIM」と「データSIM」です。
「音声通話SIM」は、電話が使えて、データ通信(インターネットが使える)もできるSIMです。電話は30秒20円あたりが相場で、各格安SIM会社のアプリを使って電話すると30秒10円と半額になります。
その他に、月数百円、10分までの(または5分までの)電話が何回でもかけ放題というオプションがあったり、月に60分まで定額というものもあります。ソフトバンクやドコモのような完全にかけ放題のプランがあるのはY!mobileくらいです。なので、仕事で電話をよく使う人は、格安SIMは向いていない、もしくはY!mobileを選択するのがいいかもしれません。
それに対して、「データSIM」は、電話が使えません。というか電話番号が持てません。データ通信(インターネット)のみに使えるSIMです。
電話番号が持てないということは、当たり前ですが、相手からも固定電話やスマホの電話(LINE電話とかでなく)からはかけられないということです。
電話はできませんが、LINEやFaceTime、Skypeなどはデータ通信を使っての通話はできます。もちろんWi-Fiがない環境なら、その分データ通信の容量を使うことになりますが。それでも問題ない人は、こちらのデータSIMなら、さらに安くなります。
LINEなどのサービスを使う場合でも本人確認をするのにSMSが必要になります。ですが、通常のデータSIMのプランではSMSを利用できない場合が多いです。追加料金がかかる「SMS機能オプション」のプランを契約をすることでSMSが利用できます。
そんなわけで、「ほとんど家にいて、家のWi-Fiでスマホを使うことが多く、電話もたいして使わない、けれど電話番号は欲しい」僕のような人に必要な格安SIMのスペックはこんな感じです、
データ容量 1GB
定額通話オプション なし
定額通話オプションは、b-mobileでは、月500円で5分間なら何度でもかけ放題というのがあるのですが、あとからでも付け外しができるので、とりあえずなしにしました。
僕の場合の格安SIM比較
そんなわけで、ソフトバンクのiPhoneを使っていて、SIMロックを外さずにそのまま使える格安SIMの中で、
データ容量 1GB
定額通話オプション なし
での料金を比較です。その他の条件(キャンペーンとか)は一切考慮していないので、ざっくりとした参考にしてください。
価格はソフトバンクの回線を使った料金で、全て税抜き価格です。この金額に10%の消費税がかかります。
LINEモバイル
音声通話SIM | 500MB 月額1,100円 |
---|---|
データ容量追加 | 0.5GB(500円) 1GB(1,000円) 1ヶ月10回購入可 |
通話料 | 20円/30秒 「いつでも電話」アプリを使うと10円/30秒 |
定額通話 | 10分かけ放題 月額880円 アプリ使用 |
初期費用 | 3,400円(ウェブ登録事務手数料 3,000円 SIMカード発行手数料 400円) |
公式サイ | LINEモバイル |
LINEモバイルは、「LINEの通信量が無料」なので、LINEをめっちゃ使う、電話はLINE電話という人には選択肢の一つになるかも。
ちなみにひとつ上の3GBは1,480円。
mineo(マイネオ)
音声通話SIM | Sプラン 500MB 月額1,750円 |
---|---|
データ容量追加 | 100MB(150円) パケット放題 月額 350円 |
通話料 | 20円/30秒 「mineoでんわ」アプリを使うと10円/30秒 |
定額通話 | 10分かけ放題 月額850円 アプリ使用 |
初期費用 | 3,400円(契約事務手数料 3,000円 SIMカード発行料 400円) |
公式サイ | mineo(マイネオ) |
mineoはパケット放題のプランがあったり、家族や友達とデータ容量を分け合える。Sプランはソフトバンク回線のプラン。ドコモ、auに比べると料金が高い。
リペアSIM
音声通話SIM | 1GB 月額1,280円 |
---|---|
データ容量追加 | 1GB(1,000円) データ容量1ヶ月繰越可 チャージした分は3ヶ月繰越可 |
通話料 | 20円/30秒 「リペアSIMでんわ」アプリを使うと10円/30秒 |
定額通話 | 10分かけ放題 月額850円 アプリ使用 |
初期費用 | 3,384円(事務手数料3,000円 SIMカード準備金 384円) |
公式サイト | リペアSIM |
リペアというだけあって、iPhoneの修理が実質無料になったり割引になったり、データ容量が次の月に繰り越せるのが特長。
nuromobile(ニューロモバイル)
音声通話SIM | Sプラン(S) 2GB 月額1,680円 |
---|---|
データ容量追加 | 1GB(900円) データ前借り 翌月の容量から前借りできる |
通話料 | 20円/30秒 「nuroモバイルでんわアプリ」アプリを使うと10円/30秒 |
定額通話 | 10分かけ放題 月額800円 アプリ使用 |
初期費用 | 3,400円(登録手数料:3,000円 SIM準備料:400円) |
公式サイト | nuro mobile |
データ容量を次の月から前借りできる。
b-mobile(ビーモバイル)
音声通話SIM | ジャストフィットSIM 1GB 月額990円 |
---|---|
データ容量追加 | 2GB以降は1GBあたり200円で、自動で加算 |
通話料 | 20円/30秒 「b-mobile電話」アプリを使うと10円/30秒 |
定額通話 | 5分かけ放題 月額500円 アプリ使用 |
初期費用 | 3,000円(パッケージ代金とSIMの送料が含む) |
公式サイト | b-mobile |
ダントツで安い。初期費用から、1GBあたりの単価から、かけ放題も5分と時間は短いが500円と最安。
ソフトバンクiPhoneから格安SIMのB-mobileへ乗り換えた理由まとめ
もう比べると明らかですが、格段にb-mobileが安いです。1GBで月額990円で、データの容量がオーバーしたら1GBを200円で自動で追加して請求がきます。1GBで200円ってめっちゃ安いし、自動で追加になるので速度制限がかからないのもいい。
嫁に関しては、1GBの半分の500MBで安い格安SIMがあれば、それでもいいかなーと思っていたのですが、b-mobileの1GBより他の格安SIMの500MBの方が高かったので僕と同じb-mobileにすることにしました。
10GBくらいで比べてもb-mobileが安いので、通信速度に問題がなければ、みんなb-mobileでいいんじゃないの?って感じです。
もちろんWi-Fiが家になくてなくて、YouTubeやら、LINE、Facebook、Instagram、音楽とかにガンガン使う人は、トータルで安くなるプランが他にあるかもしれませんが、僕のようにほぼWi-Fiのある自宅で過ごしていて、たまーに外に出るくらいなら、b-mobile一択な気がします。
格安SIMのスピードが気になる人も多いと思います。実際、たくさんのブログで格安SIMのスピード計測?をしていますが、僕にとってはスピードはそれほど重要ではない。というか動画を外で見ることもないし、ゲームもしないし。
だけれども、b-mobileに乗り換えて使っている感じでは、それほど遅いといった感じはしないです。もちろんソフトバンクのときよりは表示が遅いときはあります。
それとb-mobileは「最短使用期間」とか「解約手数料」がないのも良心的です。(MNP転出手数料は3,000円税別はかかります)
それよりも、思っていた以上にLINE電話とかFaceTimeとかメッセンジャーの電話とかがつながらないことのほうが気になります。結局、b-mobileのアプリからかけることが多い(いわゆる電話でかけるということ)です。音声通話SIMにしといて良かった!
その後、LINE電話は普通につながるようになりました。たまたまその時調子が悪かっただけみたいです。
この先、LINE電話とかがうまくつながらなくて電話代がかさむようなら、5分かけ放題のオプションを付けようと思います。
そーそー、b-mobileって聞いたことないけど大丈夫なの?と思う人もいるかと思います。ですが、b-mobileは、実は格安SIMを提供している事業者「MVNO」の第1号(2001年から)で、格安SIM業界では老舗中の老舗の日本通信という会社が運営しているのです。
すべての人にb-mobileがおすすめではないかもしれませんが、ソフトバンクのiPhoneからSIMロックを外すことなく、スムーズに乗り換えられて、僕のようなスマホの使い方の人ならスマホ代格段に安くなる格安SIMです。
そんなわけで、僕はb-mobileに乗り換えました。
さてさて、最初にあげた疑問のうち「格安SIM(b-mobile)に乗り換えるにはまずは何からすればいいの?」については「ソフトバンクiPhoneからb-mobileに乗り換える手順まとめ」で答えています。
格安SIMに乗り換えるにはタイミングがあります。これを間違えるとちょっぴり損しちゃいます。