スマホのカメラはほんとに優秀で、スマホはだいたいいつも手元にあるし、最近はこのブログで使う写真や子供の運動会の写真や動画もほぼスマホで撮っているそーです。
とっても便利なスマホのカメラでもうちょっと広い範囲の写真を撮れるようにしたい!ということで、最近流行りのスマホ用のレンズ、色々ある中からAUKEY(オーキー)のスマホ用広角レンズ110°というのも買ってみました。
AUKEYのスマホ用のレンズにはマクロレンズ(ドアップが撮れる)、広角レンズ(広い範囲を撮れる)、超広角レンズ(ものすんごい広い範囲が撮れる魚眼レンズ)が3本セットになっているものも評判がいいです。
が、今回買ったのは広角レンズ1本だけ。1本だけだけど3本セットのものよりお値段がします。広角レンズ一本だけで3本セットよりお値段がするのに、レビューの評判が良かったので、これはいいんじゃなかろーかと。
僕が買ったのはAUKEY 広角レンズ HD 110°0.7×ワイドレンズ クリップ式/iPhone 6s Plusケース付属です。
iPhone6Plusと6sPlusに使えるスマホカバー付きのものがあったのでこれにしました。クリップも付いてきます。
iPhone6/6sPlus以外のスマホには、
こちらのタイプのクリップ式は殆どのタイプのスマホ、タブレットでいけるみたいです。
レンズ自体はどちらも同じです。
目次
AUKEYのスマホ用広角レンズ110°を着けて撮った写真
何はともあれAUKEYのスマホ用広角レンズ110°を着けたときと、着けていないときではどのくらい違うのかを比べてみました。
【机の上】
【夜の街】
【とあるバーの一角】
【近所の池】
【鉄塔】
【自撮り】
撮影範囲の広さはかなり広がる感じです。広角レンズとしての歪みも少ないです。
広角レンズを着けないときと比べると、写りはちょっと落ちる感じはしますが、スナップや記録としての写真なら全然問題ないレベルだと個人的には思います。
AUKEYのスマホ用広角レンズ110°を装着
AUKEYのスマホ用広角レンズ110°のiPhone6/6sPlus用ケース付きの中身はこれです。
広角レンズ、iPhone6/6sPlus用のケース、クリップ、レンズを入れる袋、レンズを拭く布。
AUKEYの110°の広角レンズ。
多くの人がレビューでも書いているとおり、ちゃんとした光学ガラスのレンズを5枚も使っていて、しっかりした作りで、おもちゃっぽい安物感はない。
なのでそれなりの重量があります。とは言っても「お、おもいっ!」というほどではもちろんなく、卵の半分くらいの重さ30gです。
AUKEYのスマホ用広角レンズ110°をクリップに装着
レンズはねじ込み式で、クリップにも、ケースにもネジネジして取リ着けます。
クリップに取り付けました。
iPhone6/6sPlusのカバー付きのタイプに付属するクリップと、クリップ式のみについてくるクリップでは形が違います。
スマホのレンズと広角レンズの中心をしっかりと合わせます。広角レンズをのぞきながら合わせます。最初はちょっと手こずりましたが、慣れてくるとそんなに大変じゃなくなりました。
横から見るとこんな感じです。
やや心もとない。
自撮りをする時は、前面のカメラに広角レンズの中心を合わせてセットします。
クリップで広角レンズをセットして、数枚の写真を撮るだけならまったく問題ないけど、常に装着して撮り続けたいとなると、けっこうレンズがズレるのでいちいち直すのはめんどいかも。
僕はバンパータイプのスマホケースを使っているので、ケースを付けたままクリップに着けた広角レンズをスマホに取り付けることができました。
スマホの背面全体を覆うようなタイプのケースだとケースを付けたままでは使えません。
スマホケースの厚みの分広角レンズがスマホのレンズから離れてしまって、ケラレ(レンズフードが写り込んでしまうこと)てしまいます。分かりやすいように壁を撮ってみました。
どう調整しても、四隅の何処かに黒い影ができてしまいます。ほんのちょっとだけズーム(拡大)すれば、使えないこともないんですけど。それだとせっかくの広角の意味があんまりなくなってしまいます。
ので、スマホケースを着けたままの使用は厳しい。
AUKEYのスマホ用広角レンズ110°を付属のケースに装着
付属のiPhone6/6sPlus用のケースは、もちろん、今使っているスマホケースを外して使います。
バンパーケースを外して、付属のケースを取り付けました。付属のケースはマットなブラックで、触り心地も滑らなくていい感じです。
サイズもピッタリで、きつくもゆるくもなく、いい感じにフィットしてカチッとはまりました。
横から見ると、完全にスマホの画面のほうが出っ張ってる。一番保護して欲しい画面が丸出しなんですけど。このケースはAukeyのレンズを取り付けるためのケースという以上のことは望めなさそうです。
Aukeyさん、ここは次回ぜひ改良して欲しいです^_^
ケースに広角レンズをネジネジ取り付けました。
さすがに専用のケースなので、取り付けるだけでレンズの位置はバッチリです。
ケースも結合部分もしっかりしていて、安心です。
Aukeyの広角レンズのケラレ
Aukeyのスマホ用広角レンズを買う時にレビューなどでよく目にしたのが「ケラレ」です。広角レンズによくあることで、レンズのカバー部分が写り込んでしまうということです。
スマホケースを着けたままだったり、スマホの機種によっては解消できない場合もあるかもしれませんが、僕も最初四隅に黒い影ができていたのですが、レンズを調整することで解消できました。
レンズのフード部分がこういう状態だと、
ケラれます。
これを、ネジが馬鹿にならない程度にもうちょっとしっかりねじ込んで、
こういう状態にすると、
黒い影がなくなりました。
クリップでレンズを付けるときも同じで、フードの出っ張りの部分が四角にならないように十字になるように、クリップごとレンズを回してあげると、ケラれなくなります。
AUKEYのスマホ用広角レンズ110°の良いとこ、気になったところ
いつも持ち歩いているスマホで、より広がりのある写真を撮りたいと思ってAUKEYのスマホ用広角レンズ110°を買いました。
思っていた通りに広範囲を収められて、歪みが少ないので僕の使用目的にとってもマッチしているので満足しています。
満足しているのですが、あえて言うなら、、、
AUKEYのスマホ用広角レンズ110°の気になったところ
クリップでの使用だとわりとレンズがズレる
クリップを付けた状態では付属のレンズ入れ袋に入らない
iPhone6/6sPlus用の付属のケースがスマホの画面をまったく保護していない
ケースにレンズを付けた状態だと、意外とどこにもしまえない(仕方ないけど)
でも、僕は買って良かったです。なぜって、
AUKEYのスマホ用広角レンズ110°の良いところ
Aukeyの広角レンズがしっかりした作りでカッコイイ
しっかり広い範囲を写すことができて、歪みが少ない
専用ケースでレンズをしっかり固定できる(iPhone6/6sPlus)
「なにそれ?」と話のネタになる
AUKEYのスマホ用広角レンズ110°をiPhone6sPlusに着けてみた感想でした〜^_^
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