そー「ウェアラブルカメラ(アクションカメラ)が欲しーんだけど、どーかな」
嫁「何それ?いくらくらいするの?」
そー「ものによるけど、3万から5万くらいかな」
嫁「それで、何撮るの?」
そー「何って、、、そりゃー、、、色々だよ。。。」
嫁「撮りたいもんねーのに、3万も5万もするもん買うなっ!(怒)」
と、お預けになっていたウェアラブルカメラ(アクションカメラ)がドンキホーテで5000円ほどで発売になったとかで、(これまでもAmazonとかで安いウェアラブルカメラ売ってたけどね)5000円ならええやろっ!と嫁を説得して話題のドンキのウェアラブルカメラを買ってきました。
買ってきたドンキホーテのウェアラブルカメラ。
ACTIVEGEAR EX-SPORTS COMPACT WATERPROOF FULL HD CAMERAコンパクト 防水 フルHDカメラTAC-15S-BK[BLACK]
長すぎてどこが名前なのか分からないので、「ドンキのウェアラブルカメラ」もしくは「ドンキのアクションカメラ」と呼ぶことにする。
僕にとって初めてのウェアラブルカメラなので、他の高級なウェアラブルカメラ、アクションカメラと比べてどうこうということは言えませんが、ウェアラブルカメラ初心者の視点で、どうやって使うの?どのくらいの画質なの?GoPro用のアクセサリーと互換性はあるの?(ゴープロという10倍位のお値段がするのウェアラブウカメラがあります)というようなことについて書いていきます。
目次
ドンキのウェアラブルカメラを買った
ドンキのウェアラブルカメラは、本体価格4980円と消費税398円の5378円で売っています。
ド定番で人気の黒が一つだけ残っていたので、即買いしました。
これまでも安いウェアラブルカメラはたくさんあったのに、なんでこのウェアラブルカメラが注目されているかというと、ActiveGear(アクティブギア)は、ドンキホーテのプライベートブランドだからです。
ドンキホーテがドンキホーテのプライベートブランドの名を冠して発売するのだから、どこの誰が作ったのかよく分からない安っすいウェアラブルカメラより、いいはずだ!というので関心が集まっているんでしょうね。
ドンキのウェアラブルカメラの防水
ドンキのウェアラブルカメラはIPX8の防水であることも注目されていることのひとつです。IPX8の防水というのは、防水の最高レベルで、単に防水ということではなく「水中で使える」ということです。
ドンキのウェアラブルカメラは、水深30mまでOKと表記されています。
あ、防水カバーをつけた時の防水性です。
ドンキのウェアラブルカメラの付属品
もう一つの注目点は、約5000円という安さなのに10点ものアクセサリーが付属しているところです。
1.防水ケース
2.マウントクリップ
3.延長アーム
4.パイプマウント
5.ヘルメットマウント
6.カメラマウントアダプター
7.ノーマルフレーム
8.自撮り棒
9.装着ベルト
10.USBケーブル
あとストラップも入っていました。
自撮り棒を買おうと思ったことはないけど、なんか付属で入ってると嬉しい^_^
ドンキのウェアラブルカメラの使い方
なにせ、初めてのウェアラブルカメラなので、使い方の勝手がまったく分からない。ので、戸惑ったこと、手間取ったことなんかをまとめておこうかと。
防水ケースの開け方が分からない
ドンキのウェアラブルカメラを買った時には、防水ケースは本体のカメラに装着した状態で箱に入っています。説明書に防水ケースの開け方が書いてあるんですけど、いまいち分かりにくかった。
【防水ケースの開け方】
バッテリーの取り出し方が分からない
バッテリーは、交換用のバッテリーがついているわけではないので、とりあえず、取り出すこともないんですけど。説明書を見ても、”バッテリーカバーロックを矢印の方向に押してください”の矢印が書いてないので、これまた分からない。
レンズを手前にして、バッテリーカバーの穴が空いているところの左側に爪を入れて右にぐいっと、
するとバッテリカバーが開きます。
microSDカードがないと録画できない
ドンキのウェアラブルカメラだけでは録画することができません。動画を記録して保存するためのmicroSDカードをウェアラブルカメラに差し込まないと録画できないのです。まあ、普通のデジカメもそうですけど。
家にmicroSDカードの1枚や2枚落ちてる人もいるかもしれませんが、うちには落ちていませんでした。。。
ウキウキと箱を開けて、試し撮りでもしてみようかと思ったら、録画できねーじゃんっ!とダッシュでコンビニにmicroSDカードを買いに行きました。
このmicroSDカードを、ウェアラブルカメラ本体に挿します。僕が行ったコンビニには16BGまでしか売っていなかったけど、32GBまで使うことができます。
メモリカードリーダーがないと動画をPCに取り込めなかった
ドンキのウェアラブルカメラをUSBケーブルでパソコンに繋いでも、スマホや他のデジカメのように録画した動画ををパソコンに取り込むことができません。
microSDの差し込口があるPCならなんの問題もないし、もしかしたら付属のUSBケーブルで取り込む方法もあるのかもしれません。が、1時間ほど、ググりまくりましたがUSBケーブルでパソコンに録画した動画を取り込むことができませんでした。
ので、これまたダッシュでケーズデンキに行って、メモリカードリーダーを買ってきました。
これにmicroSDカード挿してUSBポートに繋いだら、あっという間に認識してくれて簡単にパソコンに取り込むことができました。
ドンキのウェアラブルカメラのいろいろな使い方
ドンキのウェアラブルカメラについているよく分からないいろんな付属品を繋げて見ました。
ノーマルフレーム
ノーマルフレームは、防水ケースをつけては使えないので、防水ケースを外してはめます。
上下があるので写真のような向きではめ込みます。上下逆でも入りますが、録画ボタンが押せません(逆にはめ済)。
ノーマルフレームにはネジ穴がついているので、三脚とかにもつけられます。三脚のクイックシューにねじねじして三脚に取り付けられます。
まあ、ウェアラブルカメラ(身につけられるカメラ)とかアクションカメラ(自転車、サーフィン、スキー、バイクなどアクションしながら撮るカメラ)と呼ばれているカメラなので、わざわざ固定して使うこともないのですが、一応つけられるよ、ということで。
自撮り棒
ノーマルフレームをつけたまま、自撮り棒がつけられます。
伸ばすと、こんなに長い!70cm!
パイプマウントで自転車につける
パイプマウントと防水ケース、延長アーム、それとマウントクリップについているネジを使って自転車にウェアラブルカメラを取り付けます。
まず、自転車に取り付けるパーツのパイプマウントに延長アームを、マウントクリップについているネジで取り付けます。
延長アームの上に防水ケースを装着した本体をつけます。
あとはパイプマウントの下の2本のネジを外して、自転車のハンドルに取り付けます。携帯やライトのマウントが付いてる横に取り付けました。
ヘルメットマウントでヘルメットに取り付ける
自転車用のヘルメットが子供用しかないので子供用のヘルメットに取り付けてみました。取り付け方は同じだと思います。
使うのは、防水ケースを装着した本体とマウントクリップ、ヘルメットマウント、装着ベルト。
まずヘルメット無しで。ヘルメットマウントに装着ベルトを写真の向きに上から通します。
金具(プラスチック具?)に下から通して
パチっと閉めます。
実際は、このできた輪っかの所にヘルメットがあります。
今度はヘルメットに留めます。ヘルメットマウントの左右に装着ベルトをこのように通します。
ダランとしたベルトの先をヘルメットの穴に通します。
外側から(大人用のヘルメットならひとつ外の穴から)回して、金具(プラスチック具)に通して、
しっかりテンションを掛けて左右両方のバランスを取って留めます。
ここにマウントクリップを付けた本体を前からスライドするようにはめます。
初めてのときは折れそうで怖いですが、大丈夫です。しっかりと最後まで入れます。こんな感じ。
これでも、しっかり留まっているのですが、付属のマジックテープの装着ヒモで斜めに更に固定しました。
これで、かっちり固定できました。
ドンキのウェアラブルカメラで撮影した動画
自転車に付けたウェアラブルカメラと、ヘルメットに付けたウェアラブルカメラでテスト撮影してみました。
露出は+0.3 画質は1080Pです。
同じような動画を画質をちょっと落として撮りました。
露出は+0.3 画質は720Pです。
比べてみるとやっぱり1080Pの画質で撮った動画のほうがキレイです。
ドンキのウェアラブルカメラの画質はものすんごいいいとはいいませんが、遊びで色々撮影するには十分かなと僕は思いました。
ドンキのウェアラブルカメラとGoProのアクセサリーとの互換性
ウェアラブルカメラの代名詞、GoPro(ゴープロ)にはたくさんの便利なアクセサリーが出ています。正規品のみならず、ゴープロ用として売られている数々のアクセサリーは、ドンキのウェアラブルカメラを互換性があるのかな?と。
僕がドンキのウェアラブルカメラにどうしてもつけたいアクセサリーがあります。それは頭にウェアラブルカメラを固定するゴムベルトです。
というわけで、GoPro用のヘッドストラップマウントを買ってみました。これです。
防水ケースを装着した本体を、恐る恐るはめてみると、、、
ドンピシャでした。ドンキの付属品と比べると、ちょっときつい感じでしたが、どちらかと言うとその方がいい。
帽子をかぶって、その上に簡単にゴムで装着できるので、釣りとか、山登りとか、それほど激しい動きをしないなら、これが一番脱着も楽そうなので。
上の2つの動画はわりと激しい動きをしながら撮りましたが、ヘッドストラップで頭にドンキのウェアラブルカメラをつけて、娘とザリガニ釣りをした様子を撮ってみました。
露出は+0.3 画質は720P
両手が使えて動画撮れるのは、楽ちん。
ただ、防水ケースに入れないとヘッドストラップにつけられないので(自転車もヘルメットも同様)、音は殆ど録れない。
あと、頭につけたままだと、電源が入ったか、録画が開始されたかが分からないので、録画を開始してから頭につけて使う感じ。この辺は5000円だから仕方ないか。。。
ドンキのウェアラブルカメラを使ってみた感想
僕は他のウェアラブルカメラを使ったことがないので、他と比べてどうとかこうとか言えませんし、ウン万円するウェアラブルカメラと比較したら、そりゃーウン万円の方がいいに決まっているんですけど、個人的には面白いおもちゃを手に入れたって感じです。
まだ、手に入れたばっかりなので、色々撮影してみてレビューも随時、加筆していきます。
そー、YouTuberデビューも近いか!!^_^