ファンヒーター

 僕は4畳半の部屋を、一応の仕事部屋として嫁にあてがってもらっています。まー納戸みたいに狭いですが、パソコンをチコチコやるには十分な部屋です。

 が、この部屋には冷暖房がなんにも無いんです。この夏は扇風機とリビングでの作業でなんとかやり過ごしましたが、正直、自分の部屋にこもって作業をしたほうが、全然はかどります。

 で、ここのところちょっと寒くなってきまして、部屋にリビング用のファンヒーターを持ってきたら。。。

 暑ッ!



 うちのリビング用のファンヒーターは、もう数年前に買ったダイニチというメーカーの「FX-52R2」というやつです。
ダイニチFX 52R2

 これです。僕はファンヒーターはダイニチと決めています。スペック的なことももちろんあるんですが、それより何より、デザインが僕の好みだからです。あと色。茶色の家電が僕は好きなので、これを選びました。どちらも完全な主観です^_^

 ま、それはともかくこのファンヒーターは木造14畳、鉄筋コンクリートは19畳までいけるというパワフルなものです。
 そんなスペックのものを4畳半で使うと、すぐに温まります。温まりますが、温まりすぎます。

 あっとゆーまに設定温度になって、そこから運転を抑えても、抑えきれずにどんどん部屋の温度は上がっていき、頭はぼーっとしてきます。

 こりゃいかん!ということで、小さいファンヒーターを買うことにしました。僕の部屋は4畳半ですが、そこまで小さいモノはなく、木造で7畳というダイニチの「FW-259NE」というファンヒーターにしました。
 ダイニチFW 259NE

 これです。残念ながら、今は茶色のものは作られていないようで、ホワイトにしました「ウォームホワイト」って名前が付いていますが、ややグレーっぽいホワイトです。

 これは去年のモデルなんですが、ダイニチの一番小さいファンヒーターにはNEタイプとSタイプがあって、ほとんど差はないって言えば、無いんですが、一つだけ石油タンクのフタがNEタイプは「ワンタッチ汚れんキャップ」で、Sタイプは「給油汚れんキャップ」というのが僕にとっては大きな違いでした。

 「ワンタッチ汚れんキャップ」はカチッとハメるだけでいいので、グルグル回してしめなきゃいけないキャップと比べると給油の煩わしさがちょっと減りますよね。

 これは今年のモデルでも同じようです。

 で、この7畳用のファンヒーターがきてから、部屋は快適です。多くの人のレビューにもあるように、ほんとにすぐ(40秒)着火して、すぐに部屋が暖かくなります。

 しかも、25度に設定したら、25度をしっかりキープしてくれます。暑くもなく、寒くもなく、パソコンの作業ができます。いや、買ってよかった。

 サイズもすこぶるコンパクトです。茶色の方も14畳用という割にはコンパクトです。コンパクトですがどちらもしっかり部屋を温めてくれます。

 エアコンがいくら進化したといっても、やはり暖房はファンヒーターの暖かさには勝てませんねー。

 そんで、やっぱり部屋のサイズに合ったものをちゃんと使わないといけませんね。広い部屋に小さいパワーのものはもちろんダメですが、その逆もまたダメなんだなーと実感しました。