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 僕は珈琲がわりと好きで、自家焙煎をしているあっちこっちのお店の豆を買ってみたり、昔一緒に働いていた先輩の珈琲屋さんから取り寄せたりした豆を、ハンドドリップで淹れるのが朝の日課となっています。

 そんなわけで、何でもやりたがりの僕は珈琲豆の焙煎もいつかはやってみたいな〜とずっと思っていました。
 今回、とある珈琲屋さんが焙煎のワークショップをするというので、そそくさと参加してまいりました。

 珈琲豆の焙煎ってお手軽で楽しい!




 とある珈琲屋さんは、去年の夏の渚のファーマーズマーケットで初めてコーヒーを頂いたくろねこ舎さん。
https://www.facebook.com/kuronekosha0319

 場所は千葉県いすみ市の滋滋の邸の蔵ギャラリーjiji。

蔵ギャラリーjiji(慈慈の邸)

 いやほんと、初めての珈琲豆の焙煎ってことで舞い上がっちゃって、とっても素敵な場所だったのに外観とか全く撮り忘れました。。。

 さてさて、これが珈琲の生豆です。
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 この中からダメなやつを取り出します。欠点豆と言うそうです。

 駄目な豆はこんなやつ。

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 ピーベリーと呼ばれる珈琲の先端にできる実や虫が食っている豆、ふたつに割れている貝殻豆、他の豆よりでっかいエレファントビーンズ、カビてる豆なんかを取り除きます。

 で、焙煎用の網に入れて火の上でフリフリ。

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 これがもっと時間かかるのかな〜と思っていたのですが、シティロースト(中煎り)にするのに6分ほどでした。

 好みの焙煎具合になったら、素早く網の上にあけて冷まします。

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 普通、焙煎した珈琲豆は数日休ませてからが飲み頃らしいのですが、今回はせっかくなので焙煎したての豆で淹れてもらって飲んでみました。

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 嫌な感じではない煙っぽさが焙煎したっていう感じで、美味しかったです。自分で焙煎した豆で淹れた珈琲というのは感慨深さもひとしおです^_^

 焙煎するのに特に必要そうなのも網だけだしさっそくやってみよっと。